近くのスーパーへ働きに出ている奥さん「おはようございます」「寒いですね」。あいさつしながら千里局花壇の当番へ。花に水やりは不要で花がら摘みと枯れ草取り、周辺清掃で終わる。Kさんと二人作業。
「蕪村全集」五書簡の安永6~9(1776~1780)年の書簡を行ったり来たりする。イギリスの植民地だったアメリカ13州が独立革命を果たしたころの話。安永9年7月25日春夜(几菫)宛の手紙から。なんとのどかな日本や。
ぼたんちりてうち重りぬ二三片 蕪村
卯月廿日の有明の月 几董
右之ワキ甚よろしく、第三御案可被成候。さのみ骨を折らずして、いさぎよきワキ体にて、愚句も又「花いばら」よりはさらりとして、「ぼたん」のかた可然候。
ごろっと転じて21世紀日本・千里。マンションの大規模修繕が始まった。まだ工事の準備作業。現場事務所のプレハブやトイレの設置などだが警備員は早朝から出勤している。「ごくろうさん」「おはようございます」。昼から南千里の図書館へ。帰りにスーパーで1缶100円のペルー産オイルサーディンを買い、焼酎の湯割りの肴にする。缶詰なので鰯に骨があってもない。写真上=千里桃山台春日大池、下=北急桃山台駅周辺のマンション街。
骨のないオイルサーディン酒嗤う
コメント一覧

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事