マンションの俳句仲間・Nさんに都島区の旧淀川沿いにある蕪村公園と毛馬の閘門の蕪村句碑のことを尋ねられる。千里の句会で吟行を計画しているらしい。「むかしの毛馬はいまの川底やから何にもないよ」「公園はあたらしい句碑がいっぱい並んでるだけ」。大阪には蕪村の史跡といえるものがないのが残念。
句会に戻ってこいよともいわれた。俳句は、座の文芸というからなあ。ひとり芸ではない。芭蕉・蕪村・一茶・子規にしてもみなリーダーだが座の中で切磋琢磨した。そこに俳諧・俳句の味わいがある。お昼は、きょうもパスタ・ナポリタン。ヒラタケの残りを炒めてカイワレ菜の残りも散らせて。
午後、スーパーへチラシに載った特売品を買いに。途中、「お盆休みをいただきます。30~31日」の貼紙を目にする。お盆の間は休まず営業してはったんや。お客様第一で。これ「日本的」かな、「浪花節的」かな。9月になると、台風と沖縄の季節になる。写真上=千里局花壇のルドベキア、下=大阪モノレール千里中央駅前花壇のトレニア、桔梗。
「お盆休みいただきます」の店三十日 昇龍子
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ノーやん
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