ノーやん日記パート2

線香花火になりたい

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 雨のち晴れ。梅雨の季節らしくむしむしする。雨音で目が覚めるがまだ暗い午前3時。再び目が覚めるが午前4時。やはり暗い。小用で起きる。

 なぜか朝早く、ピエール・デュランの「人間マルクス」を読む。マルクスが晩年、余命いくばくもない妻・ジェニーを病室から連れ出し、パリのグラン・ルーブヴァールを幌なし馬車に乗せて回ったという話に胸が熱くなる。愛妻家やったんやなあ。マルクス君は。昼はざる蕎麦。長芋のすり卸と卵に葱・ワサビ。

 午後、天六へ出て古本探し。目当てのオールコック「大君の都」(上)も「和漢朗詠集」も見当たらず。帰りに居酒屋Tで隣席の老人と大阪市の特別区設置住民投票の結果を批評し合う。老人は、大阪市の老人どもが怒った背景に理解を示した。わが輩の意見といっしょで意気投合した。写真上から。千里局花壇のバーベナ、マツムシソウ、アジサイ。
                    願わくば線香花火の地球人 昇龍子

 

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ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}一瞬幼い子供の笑顔を照らす光の芸術品です。
fm
「願わくば線香花火の地球人」

「線香花火」も情緒あるけど、線香花火になりたい人てのは初めて聞きます。
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