子規は「てには」「副詞」「動詞」という「虚字」を多用すると「たるみ」やすい、「月並」俳句の特徴という。「言葉の倹約」こそ、「平凡」「陳腐」「たるみ」から句を解放させられると説く。なるほどね。“詩語を彫刻せよ”ということか。お昼は、「節約」して冷蔵庫の古い薄揚げを炊いてきつねうどんにする。
午後、南千里へ大学ノートを買いに。ついでに公園に立ち寄る。池の小島の前にカワセミ撮影のカメラマンが数人並んでいる。ひとりが「いくでぇ」と声をかけながら小魚を投げ込む。カワセミが飛び込む。その瞬間、バシャバシャバシャ。シャッター音が鳴る。数回繰り返す。なるほどなあ。写真は、上から緑地公園のアカメヤナギ、円形花壇のバラ、同。
柳絮飛ぶ森の一樹を探し当て 愚龍尾
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ノーやん
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