ノーやん日記パート2

浮寝鳥

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 晴れ。朝方は冷えるが日中はあったか。10度を超えた。マンションの大規模修繕も一部を除き足場が外れほぼ終了したようだ。あすから三日間、資材置き場にしていた駐輪場が原状復帰する。工事関係者のみなさん、お疲れさんでした。二階建ての工事現場用プレハブは残っているのでまだしばらく作業があるのだろう。

 領土問題でなんの進展もなかった日露首脳会談を「理屈を言ってもだめだ。まず経済協力から」と持ち上げる政権与党と維新の代表のTV弁舌を見た。呆れた。へっぴり腰は対米関係だけではない。ロシアにもだ。千島を巡るヤルタ協定とサ条約の不公正是正を主張したのは共産党の志位委員長だけだった。ウクライナ侵略への国際社会の経済制裁を日本が踏み破ることになる国際的な信用失墜も大きい。その恥じらいもない。オスプレイの墜落事故には抗議もしない。ぞっとした。外交能力はゼロの安倍政権。みんなの手で引きずりおろさねば。政権の誤った姿勢を突っ込まず提灯持ちするNHKはなんなのさ。

 年収1億円のプラントハンターこと西畠清順さんの「はつみみ植物園」を読む。全国の桜をいっせい開花させるなど斬新な植物展示で話題になった事業家。植物の不思議極め人。面白そうなのでノーやんの「楽我記帳」NO6「花ノート2」にメモ書きする。「植物はいつどこからやってきたか」「4億5千年前。川からやってきた」「塩分のない水中から重力に適応しながら陸地に上がった」と。ふ~ん。

 午後、パンと牛乳を買いに出た帰り、千里南公園の牛ヶ首池を覗く。カルガモとマガモが混じって浮き寝していた(写真上)。ラクウショウ(沼杉)の枯葉が筏になっている。鴨も人も植物が生んだ酸素のおかげで地球上に生きているんや。改めて感謝感謝。(写真下=桃山台団地ソメイヨシノの冬芽)
               眠りつつ鼾聞こえぬ浮寝鳥 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}だいたい10年だと思います。
fm
「眠りつつ鼾聞こえぬ浮寝鳥」

そう言えば鳥のイビキを聞いたことありませんね。大規模修繕は何年毎にするのでしょうかね。
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