午後から、緑化リーダー会の会則見直し委員会に呼ばれる。取り立てて改正すべき点はないと思うので「なぜ会則を見直そうというのか」質問した。「会が発足して四年たつので見直すべき点はないかどうか」を検討するということだった。そこで二〇数条ある会則の逐条検討をはじめた。けっこう、各条項の解釈をめぐって意見が出、改訂すべき点も浮き彫りになった。緑化リーダー会も100人を超える会員を擁している。3年間の講座修了生は毎年数十人出る。そのうちのかなりの部分がリーダー会に加入し地域のボランティア活動の担い手になる。その将来を展望して会則の見直しができればよいと思う。そういう議論はこれからや。
曽根からの帰り、上新田の坂道に入ると椋鳥の群に合う。数十羽。上新田墓地の東側にある柿の木(写真)に群がって鳴き叫んでいる。自転車を止めて写真を撮ろうとするとサアッと電線に逃げ移る。みると柿の実がたわわになっている。夕陽がオレンジ色にはるか西の六甲山へ沈むところだった。なぜか、落日に舞う椋鳥の景が瞼に焼きついた。ありふれた景。だが日本の初冬の景。
椋鳥の夕陽に踊る墓地の柿 愚老
竹林の伐採辛き冬に入る 同
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ノーやん

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