ノーやん日記パート2

落日

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 晴れ。朝、7つの畝に色々種まきした花の圃場をみる。まだらに発芽している。畝を踏みつぶされて全滅かと諦めていたが、どっこい芽を出した。嬉しいねぇ。

 午後から、緑化リーダー会の会則見直し委員会に呼ばれる。取り立てて改正すべき点はないと思うので「なぜ会則を見直そうというのか」質問した。「会が発足して四年たつので見直すべき点はないかどうか」を検討するということだった。そこで二〇数条ある会則の逐条検討をはじめた。けっこう、各条項の解釈をめぐって意見が出、改訂すべき点も浮き彫りになった。緑化リーダー会も100人を超える会員を擁している。3年間の講座修了生は毎年数十人出る。そのうちのかなりの部分がリーダー会に加入し地域のボランティア活動の担い手になる。その将来を展望して会則の見直しができればよいと思う。そういう議論はこれからや。

 曽根からの帰り、上新田の坂道に入ると椋鳥の群に合う。数十羽。上新田墓地の東側にある柿の木(写真)に群がって鳴き叫んでいる。自転車を止めて写真を撮ろうとするとサアッと電線に逃げ移る。みると柿の実がたわわになっている。夕陽がオレンジ色にはるか西の六甲山へ沈むところだった。なぜか、落日に舞う椋鳥の景が瞼に焼きついた。ありふれた景。だが日本の初冬の景。

椋鳥の夕陽に踊る墓地の柿 愚老
竹林の伐採辛き冬に入る 同

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ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%トホホwebry%}椋鳥の群がけたたましく鳴き声をあげて墓場の柿の実を突いている姿を目撃しました。ちょっと怖かった。
fm
「椋鳥の夕陽に踊る墓地の柿」

墓地が雪をかぶっていたら、キャスパー・フリードリヒの絵になります。ドイツ・ロマンティク!
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