ノーやん日記パート2

義士祭と忠臣蔵

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 晴れ。寒い一日。きょうは衆院選の投票日。有権者の投票所への出足はあまり多くはない。寒さも手伝って棄権する人が増えそうやな。これはわが輩の直感。寒さのせいばかりではない。安倍政治への消極的批判の表れでもあろう。

 なにげなく空を仰ぐと西に白い弦月。樫ノ木公園の枯れ木が黄色の実をつけ宙を仰いでいる(写真上)。その少し南の散策用街路に紅い実をつけた木がやはり空を見上げている(写真下)。

 きょうは赤穂浪士討ち入りの日。元禄15年(1702)12月14日の夜から明け方にかけて、江戸城中浅野匠頭長矩が切腹、お家断絶、城明け渡し、領地没収という裁決を受けたことに怒った赤穂浪士たちが、なんの咎めも受けなかった吉良上野介義央の邸を襲いその首を芝高輪の泉岳寺の浅野の墓前に持参したという事件。浄瑠璃、歌舞伎、浪花節などになった。いまも繰り返しTVなどで放映されるがことしはどうかな。総選挙の開票報道があるからないのかも。お昼はうどん。卵とエリンギを具に。
               国のため血を流すかや義士祭 昇龍子

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}「忍びがたきをしのぶ」忍耐力ですか。ぼくは、きのうも言いましたが、国民との矛盾をいっそう先鋭化する政治局面に入ると予測しています。それは大げさにいえば社会革命の序曲です。それが歴史の弁証法と思います。
fm
日本人は「忍びがたきを忍ぶ」のが国民性です。

今に大変なことになるのでしょうが。
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