ノーやん日記パート2

春を待つ花たち⑥

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 朝のうち牡丹雪。妻がカーテンを開け「お父さん、雪やで」という。賢妻のベッドはぼくより一段高い。なので周辺の景色が目に入るようだが一段低いぼくの目に入るのは空しかない。「空は晴れてるがな」。「空は晴れてるかしらんけど雪降ってるで」「さよか」。起き上がる気にはならず新聞を読む。

 けさは、千里の老人福祉センターで民営化の説明会があると地元市議Kさんから案内を頂いていたので出席する。出席者は25人そこそこ。施設の民営化は既に決まっていること。なので控えめの質問にした。行政が老人福祉事業を「費用対効果」という「経済効率第一主義」の発想でいいのか、と聞いた。行政の担当者は、利用者が少く固定化しているので「民間」の活力活用という発想の転換が必要とおっしゃった。かみ合った答弁ではなかった。少ない出席者。きょう住民説明会があることなどわがまちの住民はほとんど知らない。これ、民営化以前の行政の課題ではないのか。

 きょうは春を待つ花、スイートアリッサム。中国原産。アブラナ科の多年草。日本では園芸品種が一年草とされる。花壇の縁取りによく使われる。和名ニワナズナ。細かい集合花なので花がら摘みに手間がいる。手間暇かけて花がらを摘むと長く花を咲かせ続けられる。
           牡丹雪降ってウニャウニャアリッサム 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}雨は花にはありがたいですが外出には困ります。
fm
スイートアリッサムですか。花壇の縁取りの花も貴重な存在ですね。爛漫の春の前にもう一度冷たい嵐が来そうですが。
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