帰路、せんちゅうの千里図書館によって「ベーシック労働法6版補訂版」を借りる。労働法制の変遷を大づかみに知るため。それを眺めながら、労働法制はなんのためにあるのか。根本的なことに疑問がわく。本は経済成長のために労働法制の変化はやむをえないと説いている。国際競争に勝てる経済成長を成し遂げるため=生産性向上のための労働法というのは逆立ちしていないか。大昔に労働法を勉強したぼくが浦島太郎になっているのか。
昼は、納豆ぶっかけパスタ。ミニトマトと水菜を混ぜて。午後、天六の古本屋へ。「日本の『労働』はなぜ違法がまかり通るのか」に目が留まる。タイトルがいささか品の下がる印象の「どアホノミクスの正体」も衝動買いする。どちらも労働運動の現状にぼくと同じような疑問を書いている。
千里南公園のアメジストセージ―の花穂がきれいに揃えられていた(写真上)。タマスダレの純白が心を慰めてくれた(写真下)
セージ―の紫紺左へ花穂そろふ
コメント一覧

ノーやん

fm
最新の画像もっと見る
最近の「インポート」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事