白い盆灯ろう

　 御盆になれば浄土真宗の中でも、安芸門徒と言われる？家では
お墓に灯ろうを御供えして、御先祖の供養を致します。

その灯ろうですが、新盆を迎える故人には白い灯ろうなので
その家？家族の方？とご縁が無くても、寂しい御盆を迎えられた事が分かります。

翌年からは、華やかな色？の灯ろうとなりますから
私だけかな？白い色は哀しい、寂しい色に思えてなりませんね。

今年も御盆が過ぎますが、来年は白い灯ろうをなるべく見たくないですし
灯ろうを片付ける時の想い、何とも言えない気持ちとなる経験はしたくないものです。

でも、いつもの私でいないと「そんな顔や態度は似合わないよ」と
そんな声も聞こえてきそうですから、笑顔ばかりの時を考えるようにします。
それに昨日も、一緒に大型客船を見た感じでもいますね。

今日から、いつもの生活？に戻る方が多いと思います。
楽しく御盆を過ごされたなら又、来年も同じように過ごせるように願っていますし
これからまだまだ暑い日が続きますから、お互いに体調には気をつけましょうね。


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