人命の差を感じる

　ニュースで知りましたが、何故？っていう思いが強くなりました。
車によるひき逃げ事故を連続で２件も発生させ、どちらも被害者の人は自転車で
１件は重症事故で、もう１件は悲しい事ですが死亡事故でした。

こんな重大事故を発生させた加害者に対して、検察側は求刑を懲役４年６ヶ月とし
それに対して弁護側は、自首したから減刑を望むとの事です。

書くのに情けない思いとなりますが、ひき逃げで一人の命を奪った上に
助かった人も、もしかしたら一生後遺症が残るかも知れないという事態なのに
求刑が懲役４年６ヶ月では、法律の不備？不平等？を感じますね。
なのでナイフと車の違いによる、人命の差を感じさせない世の中を望みます。

事故の直後、直ぐ救助活動をすれば命が助かったかも知れないのに
それを怠って逃げたら殺人？と考えるのは、決して無理では無いですよね。

皆さんに強く言いたい！訴えたい！のは、加害者の人権？や将来の更正や生活？を
考えるのであるなら、それ前に被害者や被害者家族の事を一番に考えて欲しいですね。

その前に皆さん、交通事故を発生させない運転に気をつけましょう。
加害者や被害者が一人でも、少なくなる事が絶対に必要だし大切な事ですからね。


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