SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

あおり運転無罪主張

2018-12-04 17:29:28 | ひとりごと
 皆さんも、昨年の6月に東名高速で発生した哀しい事件を覚えておられますかね。
その裁判が始まりましたが、弁護側は無罪だと主張しています。

二人の命を奪った加害者に対して無罪とは、弁護士の先生と一般常識の考え方は
かなり違うというか、大きなズレが有ると感じております。

今まで何度か書いていますけど、弁護士バッジを外して一人の人間になった時でも
加害者は、無罪を主張する事が出来る人間だと考えられるのでしょうかね。

弁護士という仕事だから?と言われ、人の命を奪った加害者を
無罪だと主張されても、私は絶対に納得が出来ませんね。

それに加害者の罪を問える罪状で争うより、あおり運転を行い高速道路の追い越し車線に
無理矢理止めたという危険行為の事実を、まずは頭の中に叩き込んで欲しいです。

こんな危険な行為をしなければ、事故が発生する事は無かったでしょうから
しっかり現実というか、事実を見て頂きたいですね。

もしも、残された子どもさんと話す機会があるとした時に
面と向かって「加害者は悪くないから無罪ですよ」と言うよりは
「しっかり罪を償います」と言って上で、子ども達が少しでも楽しく生きるために
手助けが出来る人間で居て欲しいものですし、そんな世の中であって欲しいと願います。

被害者が、いつまで経っても被害者で有り続けないために
特に子どもさんには、前向きで生きるために少しでも辛く哀しい想いが
いやされる世の中を望みますけど、現実は加害者に優しい世の中となっていますよね。