SA・TO・MI ~娘への想い~

2018/4/13に事件解決し、2020/4/2に刑が確定しました。これからは、娘の汚名を晴らすために頑張ります。

命の重さと罪の軽さ

2021-07-01 17:26:25 | ひとりごと
 今日は、これからの事を早急に真剣に考えて頂きたいと願う
交通事故に、関する話題を書きます。

皆さんも、ご存知でしょうが千葉県八街市で発生した交通事故ですが
昨日のテレビニュースで、最高でも?懲役15年というのを知りました。
飲酒運転により、二人の命を奪っても15年が経てば罪が許されて
誰からも、文句を言われず自由に暮らせる事には絶対に納得が出来ない私ですね。

線引きは難しいけど、罪には許せる罪と許せない罪が有ると考えます。
人の命を奪った場合では、被害者に過失が無くて加害者が禁止されている行為を
身勝手に行えば、交通事故であっても一番重い罪は自分の命で償うべきだと思いますね。

それに、刑が厳罰化すれば少しは事故件数が減るとも考えます。
それと皆さん、交通事故には時効が有りますから
ひき逃げ死亡事故の加害者、逃げ得となっている世の中だというのも忘れないで下さい。

最後に、市役所の責任者に対してガードレール設置の要望が出されていたとの事ですが
決められた予算の中で、要望の全てを聞くのは無理にしても
どういう経緯で、要望が無理だったのか?理由が聞きたいですし
哀しい事故現場を、いつまで現状のままとするのか?その辺も教えて頂きたいですね。

事件や事故、それに自然災害による突然に子どもとの別れを経験した親にしか
分からないかも知れませんけど、それが分かるような親には絶対にならないために
防ぐのが可能な事に対しては心配りされますように皆さん、よろしくお願いいたします。


今は無理でしょうけど、終息宣言が出されたなら自分や家族のために話しを聞いて下さい。
npo-friends@mail.goo.ne.jp(講演や集会等のご依頼は、こちらのアドレスへお願い致します。)
何か疑問点でも有れば、遠慮なく送信して下さい。
よろしくお願いいたします。