ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

運命の1分間

2014-09-18 | 日記

 

目のしょぼしょぼ感が強くなって・・・・パソコン画面の見過ぎでしょうか。

腰痛も再発したし、パソコンの長時間使用は70歳過ぎた身体には「毒」なのでしょう。

で、意識してなるべく「毒」から離れて、ほかのことをするようにしています。

 

眼を使わずにやれるのは、眠ること、ラジオや音楽を聴くことくらいでしょうか。

どちらも近頃はiPadの世話になることが多く、ほとんど寝転がって聴いています。

音楽だと、海外サイトのジャズやクラシック専門局などが、BGM的には最適。

 

自分の聴きたい曲となると、やはりYouTubeでしょうか。

それも英語で検索したほうが、日本語よりはるかに多くの曲が見つかります。

でも、Mozart Symphony No.・・・・なんて慣れぬ綴りを入れるのも、けっこうタイヘン。

 

昔、レコードやCDを聴いていた頃、時々、聴き比べをやっていました。

自分の好みの曲になると、いつの間にか演奏家違いの盤が溜まってくるからです。

楽譜はみんな同じはずなのに、聴こえてくる音楽はみんな違うというところが面白い。

 

違いがわかる男の年齢・・・・あれ、どこかで聞いたような文句。

といっても、どの演奏家のどこそこがいい、なんて拘るほどマニアックではありません。

みんなちがってみんないい・・・・これまた、どこかで聞いたような・・・・。

 

YouTubeは動画ですから、けっこうライブ演奏も数多くあります。

ずいぶんと昔の、トスカニーニなんて指揮者の映像もあって、つい見入ってしまうことも。

で、思いついて、聴き比べでなくて、振り比べをやってみました。

 

指揮者の指揮ぶりを見比べてみようというもの。

Beethoven Symphony No.5で検索、ライブ演奏の冒頭1分だけの指揮ぶりを見比べ。

これがまた音以上に身振りが千差万別です。

 

その割に聴こえてくる音はそんなに違わなかったり・・・・というところも面白い。

ほら、あんなに激しく身悶えているんだから、演奏するほうももっと身悶えなさいよ。

そんなふうに思ったり、ここは指揮者とオーケストラに溝があるようだ、なんて感じたり。

眼を使わないはずが、面白くてついつい見入ってしまいました。ダメですね。

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