脳死は人の死か?
眠れぬままに考えていたら、脳がわたしか、わたしが脳か・・・。
ヘンなフレーズがアタマに湧いてきました。
近頃の脳科学ではどうなっているのでしょう?
魂の解剖学なんてものがあると面白いかも。
心理学というのはありますが、それとはちょっと違うもの。
脳死にしろ心臓死にしろ、死んで花実が咲くものか。
とはいうものの死ぬことを体験できた人はいない・・・。
それは言うなら、生まれたことも実感として体験してないから同じ?
生あるものは必ず死ぬ。
でも、いつ死ぬかはわからない。
だから生まれた瞬間から死は終生の友、あるいは敵か?
生と死は一枚の紙の表と裏、あるいは裏と表?
途中でひねってつなげればメビウスの輪。
生はやがて死となり、死はまた生となる・・・すなわち輪廻転生。
ところがどっこい、どんな紙にも端っこがある。
端っこには、表も裏も無いと思えば無いし、表も裏もあると思えばある。
表が裏か、裏が表か、生が死か、死が生か・・・それが問題だ!