ニュートンといえばリンゴ。
3年ほど前、小石川植物園に行ったら、ニュートンのリンゴの木がありました。
ニュートンの生家のリンゴの木を株分けしたものだとか・・・。
木からリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を発見。
わたしも、昔、こども向けの偉人伝で読みました。
素直に信じていましたが、どうやら真偽のほどは不明のようです。
引っ張り合うチカラは質量に比例する。
でも、モノのチカラ関係より、ヒトが引かれ合う関係に興味があるなあ。
マッチョな大男に多くの女性が惹かれるのも、この引力の為せるワザ?
ニュートンの女性関係には不案内。
ただ、人から好かれるような人物ではなく、今風に言えばかなりの自己チュウ。
論争好きでもあり、どうやらオレが、オレがというタイプ。
万有引力についても、フックという人との間で、オレが先に見つけた争い。
微積分もそう。これはライプニッツという人との争い。
一方で、宗教や魔術や錬金術にも関心があって、こうなるとかなりオカルト的要素も。
ヒトといえどもモノであることは確か。だから、人同士にも引力は働く。
が、同時に斥力も働くので、そうなると電磁気の出番なのかも。
プラスとマイナスなら引き合うし、プラスとプラス、マイナスとマイナスなら斥け合う。
ヒトも原子の集合体。
素粒子論から説くヒトの愛のカタチの多様性。
好き嫌いや相性やモテる・モテないなども、やがて科学が解き明かすことになるのかどうか・・・。