藤井4段が25連勝。
その強さにもビックリします。
が、ネットで小学生の頃の関心事を知り、さらにビックリ。
将棋、電王戦の結果、名人戦の結果。
なるほど、好きこそものの上手なれ、というわけです。
そして読書、尖閣諸島問題、南海トラフ地震、、原発・・・えっ!
小学生で尖閣、地震、原発に関心があるなんてものも珍しい。
勝手な推測ですが、答えが簡単に見つからないコトへの興味や関心。
それが並外れて強いような気がします。
子どもの思考は奔放で型にはまりません。
ほとんどの学校教育はそれにワクをはめようとします。
教師の殆ども型通りの教育しか受けてきていません。
そこに親の身勝手さ?が加わっての偏差値教育。
自分で考えようとさせずに、すぐに答えを与えるようなこともする。
正解を求めるだけの知識教育だけでは、不可解なものへの関心は萎んでゆくだけです。
実際に親御さんがどんな教育をされたか知りません。
でも、少なくとも子どもの好奇心の芽はつぶさなかった気がします。
とはいえ、それだけで天才が育つとも思えない。
やはり、最後は、天賦の才、というところに落ち着くのでしょうか。