惑わされたのはｉＰａｄ？ 女性？・・・・

出かけようとする頃に雨足が強くなって、自転車はムリ。
久しぶりに電車通勤？　お花茶屋から一駅の青砥で乗り換え。
電車を待っていたら、近くの若い女性がｉＰａｄミニを操作していました。

ホーム画面が見えて、フラットアイコン。
ｉОＳ７になっていますね。ユニコムの教室はまだ６のまま。
テキストを修正しないといけないので、時期を見計らっているところです。

電車が来たので、女性の後について乗車。
やはりスマホとにらめっこの乗客が目立ちます。
男性客の１人が、電子書籍端末と思しきデバイスで本を読んでいました。

スマホに続いてタブレットもだいぶ見かけるようになりました。
ところが３０代くらいの男性２人連れのどちらもが珍しくガラケー、世界遺産だ！
電車の中では恥ずかしいので、ガラケーは出さない。
そういえば、そんなことを言ったユニコムの女性メンバーもいました。

立石は青砥から一駅。
もう着くぞ・・・・ところが電車のスピードが落ちません。
そのまま立石駅を素通り・・・・運転士が居眠り運転？　

どうやら急行だか快速だかに乗ってしまったようです。
ｉＰａｄの磁力に引かれたのか、それとも惹かれたのは女性の魅力か・・・・。
運転士さん、止めて～、と叫ぶわけにもいかずに、そのまま押上まで。

いっそこのままスカイツリーに上って初体験・・・・。
でもね、この雨じゃ～ね。
時計を見たら１０時５分前・・・・１０時に人と会う約束です。
１０分か１５分遅れま～す、待っててもらって、と事務所へ電話。

迂闊な朝でした。
昼に帰宅する時はすっかり雨も止み、傘を忘れて迂闊の連続。
たまには歩いて帰ろうか。

歩き始めたところへスマホに電話。
もう出方がわからない、ということもなくなりました。
終って、そうだ、電話しなきゃいけないところが幾つもあった・・・・。

歩いて３０分、家に戻って３０分、スマホで話っぱなしでした。
終って話した相手を数えたら１０名・・・・こんなこと人生初体験。
こうなるとウェアラブル・ケータイが欲しくなる？　ならないね。

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明日は明日の風が吹く

先日の新聞に、納得できる人生のことわざのランキング記事が載っていました。
ベスト５は次のようなことわざ。
　５位　親しき仲にも礼儀あり
　４位　急がば回れ
　３位　石の上にも三年
　２位　聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥
　１位　明日は明日の風が吹く

わたしも故事ことわざの類いは嫌いではありません。
なるほどな、と思わせる人生の知恵みたいなものが感じられるからです。
とは思うものの、あんまりどれが一番好きか、みたいなことは考えません。

順位づけ、序列づけよりは、色々あったほうが面白くていいでしょう。
もともと、座右の銘もこれといったものを持ちません。
人生これだっ！　みたいに決めつけて生きるのはどうも居心地がよくない。

その時々の気分にフィットすることわざがひょいと思い浮かぶ。
私の場合はそんな感じです。
ちょっと問題、課題なんかが立て込んでてタイヘン・・・・。
でも、悩んでもラチが明かないので、明日の風まかせ、と思えば気持ちも多少和らぎます。

開き直りと云うのではなく、物事はなるようになる、というのもまた大切。
時間が解決してくれる苦労や悩みだって、人生にはたくさんあるはずですから。
そういえば、何をあくせく、明日をのみ思い煩う・・・・なんて詩もありました。

かたや今しかないという心境になることだって、ないこともありません。
明日ありと思う心の仇桜・・・・ぼけっとしていると夜のうちに桜が散っちゃうぞ。
でもね、人生、沈む瀬あれば浮かぶ瀬もあるんです、とか。

　世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる
　あしたに紅顔ありてゆうべに白骨となる

ことわざというのは、ものごと一辺倒ではなくたいてい反対の言葉もあります。、
人生、そんなに単純にはいかないよ、ということでもあるのでしょう。

　あすは閻浮（えんぶ）の塵ともならばなれ　君ゆえ捨つる命ならば

そんな気持ちに思い至った人生の一時もあったような気もします、はるかな昔に・・・・。

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タッチからノンタッチの時代へ

あっ、場所がない、使われている、しまった！
昨夜、場所取りすることを忘れてたことに気づきました。
場所といっても花見ではなく打合せの場所。

ＳＮＳのカレンダーにМＡ（ミーティング午前）、ＭＰ（同午後）などと書いて場所を確保します。
今日の午前、午後の書き込みを忘れ、午後に個人レッスンの先約が入っていました。
まだ電話できる時間だったので、何とか動かせない？

レッスン相手と連絡をとってもらったら、先方の体調が悪くキャンセルとのこと。
幸か不幸か、でも、午後も午前も場所取りができてやれやれ・・・・。
近頃こんなことばかりやっています。

メールなども後で必ず返事が必要、とフラグをつけるようにしています。
ところが、フラグをつけたことで安心して、そのまま忘れてしまうことも何度か。
催促されて、えっ、返信してなかったですか？

昨晩も寝床に入ってから、あっ、今日中にメールを２件出さなきゃいけなかった・・・・。
時計を見たら１１時半、まだ今日のうちだもんね。
寒い中をまた起き出し・・・・世の中にたえてメールのなかりせば・・・・ブツブツ。

来年度の教室で使うパソコンの機種や台数の希望は？
そんな役所からのメールに、タブレットＰＣが希望。
機種、性能、値段を書いて、今年と同額予算なら、５年リースだとたぶん１２台買えるはず・・・・。
獲らぬタヌキの皮算用になるのでしょうか。

タッチパネルのノートＰＣももっと安くなるといいですね。
スマホが急激に増えたのも、このタッチパネルゆえです。
もっとも時代はもう次に向かっていて、これからはノンタッチ競争です。

すなわち画面にもキーボードにも触らずにパソコンを動かす。
ジェスチャーだけで操作させる技術がすでに一部実現しています。
パソコンばかりでなく、ジェスチャーで様々な機器を動かすクルマも開発中とか。

さらにノンタッチ技術が進めばジェスチャーも不要。
かくかくしかじかで・・・・と考えただけでメールが送信できてしまう。
そうすれば忘れることもなく、しまった、と思うこともなくなります。

性能がよければ、パソコンだけでなく人間も操れます。
おまえはおれの奴隷だ・・・・と考えると、相手は奴隷となって命令通りに働く。
もっともわたしのほうが奴隷になるかもしれません。

歴史は繰り返す・・・・ＩＴ市場はやがて奴隷市場になるかも・・・・。

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ひと足早くクリスマス気分？

寝転がってｉＰａｄのニュースを読んでいました。
そしたら１台のピアノを４人の男たちが演奏するという記事がありました。
どんな風に？　まさか４連弾というのじゃないでしょうね。

グループの名はThe Piano Guys・・・・ピアノ野郎たち。
クリスマスの雰囲気の部屋で、４人の男たちがピアノを取り囲んで演奏。
鍵盤を叩く、弦をこする、弾く、板の部分を叩く・・・・。

しかも、それぞれが役割を変えながら、曲を演奏します。
時にみんなで歌ったり、とにかく楽しそう・・・・。
こちらのＹｏｕＴｕｂｅ動画をぜひご覧ください。

なかなか面白かったので色々と見てしまいました。
これはライブ演奏、後半、少女が登場して歌っています。

チェロを弾いている男性はピアノも達者。
連弾している動画がありました。

これもライブ演奏。
どうやら男性５人組のグループのようです。

このグループのＷｅｂサイトもありました。
万里の頂上、砂漠、橋の上・・・・ピアノを色々な場所に運んで演奏しているようです。

結婚式で・・・・。
珍しい、チェロの１人四重奏・・・・合成でしょうがよくできています。

一種の冗談音楽グループといった趣も感じられます。
といっても昔のSpike Jonesなどの泥臭さはありません。
もっとオシャレでスマートな野郎たち、といったところでしょうか。

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思わぬところで懐かしい人に・・・・

久しぶりにｉＰａｄ入門講座のお手伝い。
事務所の場所がわからなくて遅刻した方が１名。
電話での説明もしづらいので、自転車で迎えに一幕もありました。

午後はｉＰａｄ活用講座、少し様子を見た後、テクノプラザへ。
途中、区役所の食堂に立ち寄って昼食。
２時半ごろ、さすがに人影も少なく、食堂の人たちが数人食事していました。

そういえばこの前来た時は、初対面のお爺さんとあれこれ話したな。
そんなことを思い出しながら、ひとり淋しく箸を動かしました。

テクノプラザへ来るのは、昨年の産業フェア以来です。
傾きかけた陽射しに、プラザの前や脇の樹が赤や黄に燃えていました。
１階の受付で、パソコン講習会のあれこれについて質問。

それから２階のパソコン・ルームへ。
ここでは、金曜日午後からパソコンを開放し、活用相談も行っています。
１０台のパソコンが埋まり、待ち人もいる盛況でした。

２名の女性が時々利用者に呼ばれて応対していました。
わたしのお目当ては女性でもパソコンでもなく、ここの責任者のＫさん。
以前はよく足を運んで情報交換していたのですが、ここのところ途絶えて数年ぶり。

来年度からテクノプラザの指定管理業者が変わります。
そのあたりの経緯や裏話などを色々教えてもらいました。
気が付いたら、昔話など含めて２時間近くも話し込んでしまったようです。

パソコンを使っていた高齢の男性が時々振り返ってわたしたちを見ています。
その顔に見覚えがあるので、はて、どこで会った人でしょう？
そのうちＫさんがその人に呼ばれて、打ち込まれた文章の校正・・・・。

それで思い出しました、１０年近く前、わたしも同じことをしていたのです。
場所は「年寄りのやかた」の地下でした。
そこへノートパソコンを持ってよく通って来られていて・・・・たしか、Ｍさん。

その頃は高齢者連合会の事務局長や某町会の会長さんをされていた方です。
文章を書くことがお好きな方でした。
出来上がると、読んでおかしなところないですか、と訊かれるのが口癖でした。

それと同じことをどうやら今はＫさんがやってあげているようです。
わたしもそばに行って、お久しぶりです、とご挨拶。
家がすぐ近くなもので、ここをよく利用しているんですよ。

思わぬところで懐かしい人に出会いました。
来年はわたしもここへ頻繁に足を運ぶことになるかもしれません。
そしたらまたＭさんと旧交を温めることになりそうです。

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