悪い予感が当たって・・・・

今日は一波乱あるかも・・・・そう思いながらテクノへ向かいました。
わたしの予感はけっこう当たるのです、とくに悪い予感は。
Windows8.1のパソコン持込の３時間コースですが、何かが起こりそう・・・・。

準備中に気が付きました。
講師用のノートＰＣの画像を、受講生に見てもらうためにモニタ分配器に接続します。
プロジェクタ接続と同じＶＧＡコネクタを使うのですが、ノートＰＣにその端子が無い！

最近のＰＣにはＨＤＭＩ端子がついているものが多く、講師用のノートもそのタイプ。
さて、困ったぞ、スタッフの１人に電話をかけてもらい、変換ケーブル持ってない？
家電の量販店が開店するのを待って、あれば買って来てもらうことに。

無かった時に備えて、会場の講師用デスクトップＰＣを代わりに使うことにしました。
これはもともとモニタ分配器につながっています。
ただ、Windows7なので、Windows8.1に変えないといけません。
それに普段は７を使うので、Win7のＯＳの上で仮想的にWin8.1を動かすことが必要です。

万が一のことを考え、仮想ソフトとWin8.1のＯＳをＵＳＢメモリで持って来ています。
ただ、講座開始までに４０分弱しかありません。
仮想ソフトをインストールし、そこへＯＳのインストールとアップデート・・・・時間が足りるかな？

早く終わってくれ、と祈りながらのインストール。
時計を見ながら、じりじりと待つうちに完了、ぎりぎり開始に間に合いました。
それでは、みなさん始めましょう！

９名の予定がキャンセルがあって７名。
うち３名がタッチパネルつきを持ち込まれていて、これは想定より多めでした。
その３台は、Surface ProとノートＰＣとWin8.1搭載の７インチタブレット。
最後のものは想定外で、そうか、こういうのも売ってたんだ・・・・。

たぶんＯＳのアップデートがされていないものもあるのでは・・・・。
これも悪い予想が当たって、アップデートで最新状態に揃えるのにかなりの時間。
そのうち変換アダプタが届いて、講師用を本来のノートＰＣに切替。

想定外と想定内、色々ありましたが、事前確認をもっとマジメにやらなきゃ、と反省。
アシストしてくれた３人のメンバーもたいへんお疲れ様でした。

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薔薇の名前

小さなマンションの一角、外壁をピンクのバラが埋め尽くしていました。
眺めているうちに思い出したのが、「薔薇の名前」。
といっても、咲いていたそのバラの名前ではなく、本の題名です。

バラ園に行くと、バラの名前の多さに驚きます。
多すぎて何一つ覚えていないというのも情けないのですが・・・・。
ずいぶん昔に読んだ本とはいえ、「薔薇の名前」も中身はまるで覚えていなくて題名だけ。

タイトル情報辞典なるもので調べてみました。
「Il nome della rosa 《ミステリー》 「薔薇の名前」 イタリアの記号学者ウンベルト・エーコが書いたミステリー（1980）。」

たしか、翻訳物のミステリーにはまっていた頃です。
毎日、文庫本のミステリーを１冊だけ持って、日本橋の職場に通っていました。
３年ほど前、そのあたりに行く機会がありましたが、再開発でまったく様変わりしていました。

辞典の続きから。
「中世北イタリアの僧院で，ヨハネの黙示録になぞらえた不可解な連続殺人事件が起こる；探偵役は英国人の修道士バスカヴィルのウィリアム；複雑怪奇なミステリーであると同時に，西洋の「知」の伝統をラディカルに問い直す哲学小説でもある；衒学的なメタフィクション；１９８０年ストレーガ賞受賞．」

哲学とか衒学的とか・・・・どうやら難しすぎて記憶に残らなかったようです。
ついでに薔薇の品種一覧をネットで見てみましたが、こちらは数が多すぎます。
バラはやめて犬の名前・・・・タロー、ジロー、ハチ、シロ、ハナ・・・・レトロな名ばかりです。

それぞれ名前をつけられた犬のほかに、普遍的な犬という観念が実在するのかどうか？
西洋の「知」の伝統というのは、たぶん、そういうことを指すのでしょう。
タローという名の個別のイヌを見て、なぜ、それがイヌだとわかるのか？

こういう論議を続けていると、わかることもだんだんわからなくなってきます。
イヌがネコだっていうのか、イヌだからイヌなんだよ、文句あるか。
いえね、そういう話ではないみたいですけど・・・・。

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イクメンパパの子育て方針は？

　

紫陽花が色づき始めました。
花びらの端から色に染まっていきます。見かけたのは淡い青色。
もっと開いた花はないかと探したら、ありました。なぜか一本の茎の花だけ満開？

美味しんぼ、という漫画が世間を騒がしています。
作者の意図はよくわかりませんが、断定にこだわっているのが気になるところです。
断定できることなど何一つない・・・・というのがわたしの流儀なもので。

放射能と鼻血の因果関係はともかく、危ないものへの対処の仕方は基本的に二つ。
立ち向かうか、逃げるか・・・・でも目に見えない放射能には立ち向かえない。
特に子どものことを考えれば、いち早く遠くへ避難することにも十分な理があります。

ところで、休日の商店街などで、若い夫婦と子供連れが以前に増して目立っています。
イクメンパパとやらで、男の育児参加も本格的になってきた証しでしょうか。
朝には、パパが子どもを幼稚園に連れて行く光景にもよく出会います。

で、時々、思うのが、育児方針をめぐっての対立などないのだろうか・・・・。
人間もイキモノの１種ですから、生存競争とは無縁ではいられません。
ヒトの場合は、とりあえず子どもの教育方針をどう考えるかということにつながります。

ここで、どうしても男女の考え方の差が出てくるのではないか、と思うのです。
生物学的にみた母親の育児戦略は、群れの中に紛れて目立たないように育てる、です。
一方、男親はどうかというと、群れから抜きんでるように育てる、ではないか・・・・。

そのあたりの按配を夫婦でどう意見調整しているのか。
よけいなお世話ですが、けっこう気になるところです。
でも、残念ながら、小さな子どもを持つ親たちと接する場がありません。
わたしとしては、これまで曲がりなりにも人類が生き延びてきた母親型がオススメなのですが・・・・。

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みんなで貧乏怖くない・・・・

預かったはずのＷｅｂＭｏｎｅｙが消えてしまいました。
正確にいうと預かったのかどうかも記憶にありません。
ただ、近頃はよくあることなので、たぶん、預かったのでしょう・・・・。

で、あちこちと探してみたのですが、出てきません。
代わりに見つかったのが別のＷｅｂＭｏｎｅｙ・・・・これも忘れていました。
ネットで残高を照会して見たら７５０円分・・・・次の機会にでも使わないともったいない。

お金が単に記号や番号として扱われると、どうも軽く扱ってしまうようです。
金貨に戻したらどうでしょう？　手にすればそれなりに重いから軽く扱えない。
それにかさばるから貯めこむのも大変、家に置いておけばやがて重みで家が潰れる・・・・

銀行に預けても生半可な量ではないから、銀行も重みで潰れます。
せいぜいツボの一つとか二つにでもため込んで、あとは使ってしまおう・・・・。
お金はもともとモノを回すためにあるわけですから、そのほうがいいんじゃない？

いかにして多くの金を稼ぐか・・・・それが今時の人生の成功目標でしょうか。
でも、金持ちとか貧乏とか、を基準にしか生きられない人生こそ貧乏ではないのか。
と考えたりもするのですが、持たざる者の僻みでしょうか。
いっそ、他人の持っているモノを羨む人は貧乏である、と貧乏の定義づけを変えるとか。

たかだか５０年前の時代は、多くの人が貧乏でした。
けれども子ども心にもそれほど貧乏感？はなかった。きっと貧乏が多数派だったからでしょう。
でも、その後の経済成長で、貧富の差が生じ、貧乏意識も拡大生産されてしまいました。
この先、その意識そのものを変え、モノではなくココロの充実を求めていかないと・・・・。
そうじゃないと、世の中、いずれ金持ち飢餓地獄社会になってしまいそうで心配です。

先日、書類に年収を書くことがありました。
だいぶ過少に見積もって１千万・・・・年金と配当収入の分です。
もちろんこれは冗談で、実質はその１０倍ほど・・・・。
わたしもすでに金持ち飢餓地獄に落ち込んでいるようです。

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やっとテキスト完成、あとは出たとこ勝負です

やっとＷｉｎ８．１のテキストを作り終えて、昨日はテクノで印刷してもらいました。
いつものことながら不満足な出来栄えではありますが、みなさま、ご容赦を・・・・。
やっと肩の荷を一つ下ろして・・・・でも、まだ、幾つかあると思うとつい溜息が。

町会の総会の祝辞を書いたから読んでみてください。
活用相談で、旧知の人からそんなことを頼まれ、入力された文章をチェック。
１０年近く前から、パソコン指導係より文章校正係・・・・という間柄なのです。

町会もわたしもここまで来られたのは多くの人の支えがあればこそ。
感謝の気持ちを忘れずにこれからも生きてゆきたい・・・・要約すればそういう内容。

こんなふうにしたら如何でしょうか、と何か所か添削。
ついでに、菖蒲の絵もいれて欲しいんですけど・・・・。
なら、文字を大きく、行間も広げて、と今度はデザイナーの役割。

今どきの若い者は、自分勝手で自己主張ばかり強くて、人への感謝が足りない。
爺２人でそんな話などしながらパソコンの前にいるのも、今様風景でしょうか。
ともかく、出来栄えには満足していただけたようで、何よりのことでした。

合間に会場備え付けのＷｉｎ８のノートＰＣをチェック。
機能や画面がテキストと違うぞ・・・・最近のUpdateがされてなかったようです。
終ってから、講座で使ってみる写真・音楽・動画などの素材をコピー。

不振のＷｉｎ８ですが、来週の講座はほぼ定員いっぱいの９名。
無料講座ということもあるのでしょうが、思っていたより多いようです。
ただ、会場には設備が無く、パソコンは受講者持ち込みになります。

買換えて戸惑っている人、初めてさわるパソコンがＷｉｎ８の人。
タッチパネル付のパソコンを持っている人はどのくらい来るのでしょう？
講座をどう進行させていくか・・・・それは出たとこ勝負でいくしかありません。

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