limited express NANKI-1号の独り言

折々の話題や国内外の出来事・自身の過去について、語り綴ります。
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高齢運転者交通戦争-4 許されざる者達

2018年01月11日 13時20分08秒 | 日記
また、犠牲者が出てしまった。前橋市での事故は凄惨の極みである。事故を起こした85歳の狂人は、普段から「物損事故」を頻繁に起こしており、家族からも運転を止める様に言われていたが、頑なに「免許証返上」を拒み続け、挙げ句の果てに今回「何ら罪も無い女子高生2人」を巻き添えにした。まず、検察当局に強く要請したい事は、必ず「監獄」へ送り、罪を問う事だ。早くも当事者は「認知症の振り」をしており、不起訴に持ち込もうと画策し始めているが、断固として起訴し、訴追すべきだ。同情の余地はカケラも必要無い。次は「家族も連帯責任を負う」必要があるので、過失を認定して断罪すべきだ。当事者の運転を阻止できなかった罪は、大罪であり同等の罪で起訴すべきだ。3つ目は、群馬県警のボンクラを正す事だ。85歳に免許証の更新を易々と許した事は、社会通念上も一般常識に照らしても「間違い」であり「重大な過失」と言わねばなるまい。免許証さえ無ければ、今回の悲惨な事故は起こらなかったかも知れない。何故、更新したのか?根拠はあるのか?審査はザルでは無かったのか?徹底的に追求するべきだ。これらは、検察当局の義務であり、全国民が納得する結論を出す必要がある。
今後、同様の事故が頻繁に起こる事は避けられず、罪も無い人々の命を一瞬で奪う老人達は、益々増えるだろう。この先「街に蔓延る老人達」を制御するためにも、群馬地検の判断は重要になる。「どう言う状態であれ、加害者の罪を断罪する」と言う強い姿勢を示しておかねば、老人達はつけ上がり続けるだろう。「認知症の振りをすれば良い」と考える老人達に「世間は甘く無い」事を知らしめるべきだし、強制的に「免許証返上」を推進しなくては、今次大戦を生き残る術は無い。次の悲劇を減らすためにも、検察当局は努力して断罪すべきだ。