化け猫のひとりごと

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しあわせにゃんこ③

2020-11-17 16:51:05 | 日記
のらちゃんの写真をおねーさんからもらったばーちゃん、ブログに入れられなくって四苦八苦><
「前におかーさんから教わった時、めもめもしなかったの?」
「割と簡単だったから、覚えたと思ったんだけど・・・なんだかできないのよね・・・」

おとーさんに教えてもらいに行ったけど、とっても難しいやり方。
しゃぁない。おかーさんの帰り待ちじゃ><
で、やっと載せられた^^。ね。かわいいでしょ?(*^-^*)
でも、痩せにゃんこだよね。




さあ、お宿についたら、ちょっと変なにおいが・・・
「温泉のにおいよ。ここは湯ノ湖の傍、硫黄泉で、湯の湖って、湖の中に温泉が湧いているから、「湯の湖」なの。」
ああそうなんだにゃ。にゃん、ちょっと苦手。
「あら残念ね。よくあったまって疲れに効くみたいよ^^」

硫黄泉はやっぱり変な臭い。
ご飯前にヒトップロって皆行っちゃったけど、にゃんは遠慮しとくよ。

夕飯のごちそうは、お山の中なので、山菜やアユの塩焼きとか地物の野菜やA5の栃木牛の陶板焼き。
ばーちゃん半分ずつ頑張って食べてたけど、お肉はもうはいらないっておとーさんに食べてもらってた。
半分残しはおねーさんに食べてもらったり、おかーさんが頑張ってくれた。
とっても美味しいお料理なのに、いっぱい食べられなくって悔しいね、だって><

にゃんはやっぱりお刺身が一番。お山なのにマグロの中トロ^^皆のを少しずつもらっちゃったけど、へ・ラ・ナ・イ・よ^^
お誕生祝の乾杯を何度もして、おかーさん以外皆ご機嫌さん。
おかーさんはお酒きらいなんだって。

今回はお泊り一つなので、ご飯を食べたらもう寝るばかり。
くたびれたーなんて、そのまま寝ちゃおうとしたばーちゃん、おかーさんに「歯をみがきなさい!」って怒られてた^^

いっつものばーちゃんとおんなじで、お蒲団に入ったらバタン・キューで寝ちゃったよ。

続く



しあわせにゃんこ②

2020-11-17 10:05:25 | 日記
昨日ののらにゃんこだけど、きっとまだ若いにゃんこ。
おひげが長ーくって、死んじゃった時のにゃんの3倍はあるかも@@。
のらちゃんだから、お化粧はあんまりしてないので、(ぺろぺろ、なめなめね^^おとこのこなのか^^)毛並みがこそっとしていて、これからの寒さが気の毒にゃ><

日持ちのするものを大量に買い込み、次の目的地『戦場ヶ原』へ。
お昼をだいぶ過ぎたのでそれ!えっさかほいさ\(^o^)/

山道を登っていくと、目の前をさっと横切るものが!
チビ鹿?にしては小さいし素早い。って思ったらおさるさん。
その直後にも、さっと横切っていく。
看板に、『猿注意』てあるのがそのあとみっけ^^
轢きそうで怖かったよ。

段々登っていったら、紅葉はハラハラ散っちゃって裸の樹が増えてきたにゃ。
道の両端には雪の痕跡。
もっと登っていくとお耳はモワ~~ン。道路が少し凍っていて、おとーさんが一層慎重に運転。

轍の跡があるうちはそれでもその上をなぞってゆっくり走っていたけれど、もっと高く登ったら轍跡のないつるつるした氷の道。
両脇の雪はこんもり。除雪車出動あとだった。
後ろに車がいないので、にゃんの走るくらいののろさでゆるゆる進み、角を曲がったら普通の道路に戻りやれ安心。
お日様の当たるところは、雪も氷もいないんだね^^。

2時半ころ戦場ヶ原について、さあ歩くぞってなった時、ばーちゃんしり込み。
「前に来たことあるし、私の足じゃ1.5倍の時間がかかる。ここでご本を読んで待っているのが安全。ちゃんと眼鏡も持ってきたし^^」
そんなわけでばーちゃんお留守番。にゃんは行ったり来たりするぞ~~^^

駐車場には15台ほどの車がいて、窓から見える大きなお山(男体山)は、夕方のお日さまと、お山の紅葉で真っかっか。
お車の中はぬくぬくでさあ、ご本を読みだした途端にもうばーちゃんウトウト。
にゃん、急いでおかーさん追っかけてスタート。行ってきま~~す。

すぐに追いついたけど、まだ大きい車道をてこてこ。
アッチきょきょろこっちきょろきょろしながら、高く飛んでお空から偵察。
だいぶ先に、林の中に入る道発見^^。

「あそこまでいくの?」「そだよ。あそこからグル~~~っと回ってこのもうちょっと先に出てから帰るから、ばーちゃんにはちょっと無理だったかも・・・」
「じゃあ、にゃんがばーちゃんに教えてあげてくる」

ぴゅーっと飛んでばーちゃんのところに戻ると、まだばーちゃんこっくりこっくり。
なら、もう一度みんなのところにいこうっと

またぴゅーっと飛んで皆のところに行くと、あれ、言ってた道じゃないところにいる!。
迷子になっちゃったの?
急いで追いついて「どったの?」
「工事中で、回り道。戻るのが遅くなるから急いで早歩き^^」

ばーちゃんの予知能力、にゃんの霊感並み。
「ばーちゃんに遅くなるっていてくるね」
「にゃんありがとう。役に立つ背後霊ちゃん^^」

戻ったらばーちゃんお目覚め。でももうかなり日が傾いて、メガネをかけても文字が見えない。
男体山は赤紫のきれいさ抜群の夕化粧したなだらかな姿でたたずんでいて、声も出ないほどの感動。

さっきお出かけしたときいた車は今はもう半分。大きな駐車場はさみしい静けさ。
「ばーちゃん一人でおるすばん寂しくない?」
「きっとばーちゃんが付いてったら、今頃座り込んで、『先に帰っていいよ。ここでお泊りしてる』そうなっちゃうもん^^」
そうかもニャ。
工事中で回り道して、半分速足で歩いている話をしたら
「やっぱりね。80ばーさんは普通コースだって一日コース。ましてやばーちゃん両方のあんよ手術してるからね^^」

そうだ。ばーちゃんのあんよ関節、両方とも金属になってるんだっけ^^

まわりはもうまっくら。
時間を見たらそろそろ5時過ぎ。
もう駐車場に、観光の人の車はないみたい。

お山も真っ黒な姿をすこーし明るいお空にで~~ンと佇んでいて、遠くの街路灯のほか、灯はほぼなし。
バスの車庫もシャッターおろして、運転手さんも帰ってしまい、車は何とあと2台!

ちょっと見てくる、って飛んで行ったと思ったら。すぐぴょこんと帰ってきて
「もうすぐ通りから曲がってくるよ。ほら、見えた^^。」

にゃんは夜目がきくから見えるけど、ばーちゃんにはわからない。
そうこうするうち3人とも急ぎ足でどたどた帰ってきた。

「遅くなりました」
どろんこも落とさずそのままバタバタと乗り込み、やっとお宿に向かってゴ―\(^o^)/。
遅れた理由はにゃんが教えてあるから、
「ばーちゃんおるすばんで大正解」
行った人も待ってた人もほっとしたことでしたにゃ^^

続く






しあわせにゃんこ①

2020-11-17 00:11:48 | 日記
今度もすご~~い楽しい旅だったよ♪^^

前の晩お布団に入るとき、いっつもと同じようにばーちゃんが声をかけてくれたにゃ^^
だからにゃんも、いっつも通りするりとばーちゃんの腕枕でねんね^^

いっつもと違ったのは、ばーちゃんがすとんと寝るのに、30分くらいで真夜中なのにパッと起きだすこと。
なんでかっていうと、ばーちゃんが夢中でやっているゲームが、お留守の間もイベントが続いて、せっかくご褒美いっぱいのチャンスが、ぺけご褒美になっちゃうかもなんだって^^
負けず嫌いのばーちゃん、寝てる間に自動で働かせて、30分ごとにご褒美積み上げて、帰った時にせめて50位以内にいたいんだって^^
うまくいけばいいけどね、なんだよね。

朝はゆっくりで、7時にのんびりお出かけ。
今回も、どこに行くのか聞いてないミステリー旅行みたいなもん^^
だけど、目的は、おとーさんのお誕生祝い旅行。

ばーちゃんったら、細切れ睡眠でだいじょぶかいなんて思ってたら、案の定スタートしてすぐ景色も見ずにぐっすりこん><
いいこのにゃんは、頑張ってるおとーさんの応援でふれ~~ふれ~~。

10時前に『川場田園プラザ』っていうところについた。
降りたとたん、いろんないいにお~い@@
そこは道の駅みたいなちゃんとしたおうちのお店がいっぱいあって、レストランもいっぱいあるから、いいにおいもいっぱいなわけ^^

そのほかに、ひろ~い広場がいくつもあって、そこにはテントのお店や、自動車がお店になってるところもあって、とにかくにぎやかでおいしそう\(^o^)/。

「迷子にならないように好きに飛んでていいからね。でも人様に迷惑かけたら、すぐおうちに帰るのよ」
ばーちゃんのいつもの注意^^
にゃん、いい子だから、迷惑なんてかけないよ^^。

でも、ばーちゃんが、
「今日のにゃんはなんか無口」
そういうんだよ。そしたらおねーさんが、
「わんこがすごくいるからじゃない?」
そうなんだよ。何組かに一組が1~2頭のわんこつれてたもん><。

おかーさんが買ってくれたのはにゃんのお顔の3倍くらいある『ジャンボとりカツバーガー』といろんなおかずパンやサンドイッチ、それといいにおいの肉まん^^
明日も遊んでから帰るから、青物や生ものはダメねっておかーさん残念そう。
「帰りをこのコースにすればよかったんだ。今度はそうしよう」
そう言いながらも、おうちの方ではあんまり見かけないヤーコンだとかばーちゃんは『地ビール』だとか買い込んで、ニッカニカ^^

12時過ぎにだいぶ混んできたので、陽だまりのお椅子を見つけてお昼ごはん。
その時、すごーくかわいくて、品のいいオシキャット風の、でもシルバーとゴールドの混ざったのらちゃんが現れたんだよ。

にゃんこスキーとにゃんこスカヤのおうちの人たち。すっかりメロメロで、
「おうちの子になる?」なんて聞いてみたりして、にゃんこもまんざらでもなさそうに、じりじりおとーさんの方に寄って来たりだったんだ。

でも、一晩お泊りだからお車においておけないし、自由気ままにゃんこをおうちにゃんこにするのはかわいそう、っていうことで、未練たらたらサヨナラしたんだよ。

続く