ばーちゃんの一年越しの念願の『九州旅行』行ってきたにゃ^^。
おかーさんが協力的で、ばーちゃんの希望どーりに動いてくれて、サイコーがいくつも重なった嬉しい旅だったのにゃ。
一つは、ちょっと崩した体調を持ち直せたこと。
次は、急激な季節の変化。
だって、半月ちょっと前まで、夏みたい日が続いていたのに、一遍に冬みたいになっちゃったんだもん><。
にゃんだって、寒くって、南の別荘に行く気になんてならなかったんだよにゃ。
でも、台風の影響もなく、寒すぎず暑すぎず。
移動にはなかなかいい季節かも^^。
ばーちゃんやっぱり、お友達のお魚ちゃんのことが気になって、どうしても行きたくっておかーさんが手の空くのを待って、それこそ無理無理日にちを作ってもらってお出かけしたわけ。それが11月の最後の週なのにゃ。
勿論、にゃんが何度もお使いで行ってる場所だから、にゃんは案内人ならぬ『案内にゃん』^^。
ヒコーキももう三回目。あのものすんご~~い音にも慣れてきたからおかーさんのフードに潜り込んできょろきょろしたりふわふわ飛んで機内を見たり、もう余裕にゃ^^。
でも、搭乗時の手荷物検査の時、係のおにーさんが、急にフードを引っ張って、ひっくり返さんばかりに中を覗いたときには、びっくりと落っこちそうになったのとで大慌て@@。
でも、ばーちゃんとおかーさん以外だあれにも見えない背後霊。気付かれることはなかったにゃ^^。
まあ、飛び立ってほぼ2時間。途中少しガタガタしたりもあったけど、おおむね何事もなく福岡へ。
九州は南の国、という印象だったのに、降りたら東京の方より寒いのにゃ。
にゃん、紫レインコートしか着てこなかったので、ばーちゃんの懐に潜りこんで、胸元からお目目だけ出して『九州』の街の中をきょろきょろ。
でも、にゃんのおうちの近くと全然変わんないみたいにぎやかなのにゃ><。
お車を借りることにしていたので、お迎え待ち。
風の吹く中、首をすくめて待つことしばし。
おねーさんの運転するマイクロバスが来ると、ほかにもお車借りる人がバラバラ集まって来て、お車がいっぱいになるとスタート。
細道くねくね坂道チュルリ。
そんな辺鄙な道を走って広い道に出ると、そこにお車一杯の目的地。
おかーさんが借りるのは、白くて割とおっきいおとーさんのお車に近い普通車。
「あれ?。チビっちゃい『軽』じゃないんだ。」
「そうね・・・。軽だと思ってたけど・・・ま、いっか。」
運転するのはおかーさん。おかーさんがいいなら、ま、いっか^^。
簡単な説明を受けてさっそく乗り込み、ひと先ず道を挟んだお隣に或るスーパーの駐車場までゆるゆるお試し運転。
お向かいの駐車場で、同じ時に借りた人も、説明書広げて鳩首会議^^。
そこでおかーさん、ハタと困ったのが、「”バックが出来ない””やり方が分かんな~~い!”」
バックできなきゃ駐車場にも止められないにゃ><。
目と鼻の先には出てきたばかりの車屋さん。
でも、頑張り屋おかーさん。
「近いからって教えてもらいに行けるうちはいいけれど、遠くに行って『分かんなーい分かんなーい;++;』じゃあ、困るから、説明書とスマホで何とかする。」
少し日の落ちてきた駐車場で、説明書とスマホを見ながら何とかバックはクリア。
やっと走り出せる準備完了。
あれ?。お向かいさんにいた人たちのお車も動き出したにゃ^^。
気を付けながら、ひと先ずゆっくり公道へ。
にゃん、ちょっと寒いの我慢して、お車のお屋根の上で、見張り番。
慎重~にゆっくり走っているわきっちょから、バイクがミラーこすらんばかりのすれすれを追い抜き運転!。
前の車がのろいからって、それはやっちゃいけない追い抜きなのに(´・ω・`)。
怖かったにゃ><。
そんなこともあったけど、急遽決めた最初の観光地、お泊りホテルに一番近い、明治時代のどなたかのお屋敷『貴賓館』。
広~い前庭には、まだ11月だったけど、もう、サンタさんがいっぱいのクリスマスモード全開。
サンタさんに紛れて座ってお写真パチリ^^。
そゆ時、にゃん、並んで写してもらっても、仲間に入れないの。(映らないんだもん・・・。)
続く