化け猫のひとりごと

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九州二日目後半

2023-12-03 20:16:40 | 日記

今回の旅は、はじめっから行き当たりばったりだったので、主目的がすんなり終わったら、もうその場で決めながら回る旅。

そんなわけで、近くにあった『伊都国歴史博物館』を覗いてみることに。

九州の古代国家は、ばーちゃんもおかーさんもほとんど詳しくないので、かなり軽い気持ちで入ってみたんだけど。

入って見てビ~ックリ!。

宝物がいっぱいで、小さな博物館なのに、国宝がうじゃうじゃ。

大陸とのつながりや生活に関するあらゆる遺物が展示してあって、時間が足らないくらい><。

見ごたえのある博物館だったんだにゃ。

(にゃん、壊れたかけらやきれいくないウツワなんか、ちっとも面白くないんだもん。あきちゃったにゃ><。)

 

3時近くなって、さすがにお腹が空いてきたので、まだ見たりないのがいっぱいだったけど諦めて撤収。

今の時代には『糸島』という地名で呼ばれている伊都国。

卑弥呼を補佐する、外交や交易で力のあった九州で二番目に巨大な国だったんだって。

掘ればなんか出てくる、みたいなことが書いてあったりして、(*^-^*)。

「田んぼから国宝なんか出てきたらビックリだよね。」

そんなことを言いながら焼うどんなるものを食べたけど、焼きそばのうどん版。けっこうおいしかった。

 

食後さすがに4時近くになってでは、入場制限で入れてもらえない所もある、ということで、お土産を買うことにして、スマホで見つけたららぽーとというお店に向かったら、駐車場を出た目の前に、で~っかいガンダムの立像が!。

おとーさんの大好きなガンダム!。

でも、もうおかーさんがおくっちゃったって><。

いいお土産だと思ったのに・・・。

続く。


九州二日目

2023-12-03 13:53:18 | 日記

三歩歩くとみんな忘れちゃうばーちゃん。

帰って来てからなんだか忙しく出たり入ったりで、続きを書くの忘れてたら、九州での二日目がどういう風に走ったのか、全然思い出せないんだって@@。

いちいちにゃんに聞いたって、にゃんだって、街の名前も読めないし、初めての知らない町なんだもん(´・ω・`)。もっとお魚ちゃんの『南の別荘』のそばにいかないと、にゃん、案内はできないんだよにゃ><。

二日目の目標は、お魚ちゃんの安否確認。

病気がちだったけど、ばーちゃんよりお若いし、今までだって病院からメールくれてたくらいだから、こんなに長く連絡ないのはきっととっても重い病気なんだ・・・。

ばーちゃんのお家からだと、この間の北海道に行くのとおんなじくらいの遠さ。

なら、おかーさんが一緒なら行けるって、おかーさん説得して同行お願いで、やっとかなった旅^^。

お車のナビ君って、行く先決めてお願いすると、すごく親切にどこにでも連れてってくれるのにゃ。

幸いばーちゃんが知ってる場所の住所をナビ君に教えてあげたら、くねくねちょこまか、狭い道をものともせずまた広い道でも『次100mで曲がります』

いうとーりに走ったら、一回も間違わずににゃんの南の別荘(お魚ちゃんち)に到着。

にゃん、ずーっと来なかったからひっさしぶりにゃ^^。

 

お車が置いてあるお庭はさっぱり草刈りが済んでいて、どなたかがいるのは間違いなさそう。

ばーちゃんが、

「突撃して来るね^^。」

そう言って敷地に入り、お庭の横手のドアに向かってこんこんこん・・・。

しーん。

「トントントン。ごめん下さい。」

しーん・・・

「どんどんどん!。こんにちわ~、どなたかいらっしゃいませんか~?。」

 

それでもお返事ないので、ちょっとしょんぼり😞。

お車の傍まで戻って来て、

「あそこの神社にお参りして、残念だけど帰りましょ。」

そしたらおかーさんが、右手のちょっと暗い扉の所で

とん・とん・とん。

そしたら、一回でお返事があったんだって!。

大きく手を振ってばーちゃんを呼び、

「おへんじありましたよ~~!。」

 

ばーちゃん急いでそちらに向かうと、

一人のおじさんが出ていらしたにゃ^^。

(あ、お魚ちゃんだ!)

にゃんは何度もあってたからわかったんだけど、お魚ちゃんはばーちゃんのこと知らない人が来たって警戒中。

 

ばーちゃんが訪ねてきたいきさつを話したり、知り合った頃からの経緯をお話ししているうちに思い出してくれて、ばーちゃんのお名前呼んでくれて、お魚ちゃんに決定^^。

重い病気で退院後も動けなくって引きこもりなんだって。

そんなつらいところに突撃してごめんなさいしながらも、ばーちゃん嬉しくって握手求めて。にゃんも一緒になってお手々つっこんじゃった^^。

寒い日なのにお熱があったのかも。温かいお手々だったにゃ。

 

お宮参りの間も寒いお外で待っててくれて・・・。

病気がひどくならなければいいんだけど。

お魚ちゃんごめんなさいね。

 

御門の所で『またね^^。』のご挨拶を済ませて、今回の旅の最大目的終了。

 

かなり走ってから急にばーちゃんが

「あ!」。

どしたの?っておかーさんに聞かれて、

「手土産もわすれて、なにも持たずに行って、すごい迷惑な話だったよね><。『お魚ちゃん。重ね重ねごめんなさい。』」

 

続く。