来た時と違う向きの電車に乗って、大きな駅で降りたにゃ。
にゃんはもう、ばーちゃん任せで、肩に止まったままはぐれないようにしっかりつかまってたにゃ。
「ねえ、ここはどこ?で、どこいくの?」
「ここは東京駅。
ばーちゃんちっくんの予約が出来たでしょ?。でもどこでするのか、どうやって行くのかわからないの。
一人で行かなくっちゃいけないから、どういう風にいけばいいのか、どのくらい時間がかかるか、ちょっと知りたいから、電車に乗ったついでにちょっと下調べ^^。」
ホームから長~~~いエスカレーターで下に降りると、薄暗い通路。なんかちょっと怖いよ><。
その先の薄暗い改札を抜けるとまあるい天井のやっぱり薄暗い広場があって、外が明るく見えてきた。
「ここであってるの?」
「うん、大丈夫。」
ばーちゃんすたすた歩いて黄色いバスがいっぱい並んでいる方に向かっていくと
『会場に向かう方は向こうのバスにお乗りくださぁ~~い』
黄色い制服のお兄さんがそばに来て、
「乗り場はあちらです。」って親切に誘導してくれたにゃ。
ばーちゃんちょっと困って
「今日は下見です。私は来週なので」
そういったら、
「会場までどうぞ。バスはどなたでも乗れますから^^」
「あら、いいの?それではお言葉に甘えて^^」
ばーちゃんにっかにか^^
喜んでバスに乗せてもらい、接種会場まで下見。
黄色いバスは、普段は東京観光をやってる『はとバス』っていうんだって
ばーちゃんバスの窓からきょろきょろ。
緑のいっぱいのデカ~~イ公園みたいな道を通って行ったら、
「ここは公園でなくって、皇居。皇族っていう人たちのお住まいよ。」
「こ~~んな広いところに住んでるんだ。いいなあ」
ばーちゃんが内緒声で、
(だけど本当は国民のみんなに見はられてるみたいな窮屈で大変な毎日なの。お気の毒でしょ?)
そうこうしているうちにバスは止まって、みんながぞろぞろ歩き出したので、ばーちゃんも杖を突きながらせっせこせっせこ。
思ったよりたくさん歩くので、ばーちゃんが
「下見に来ておいてよかったわね。出かける予定を少し早くしないと遅刻しちゃうかも・・・」
皆さん接種場所に行くので、ばーちゃん一人外れて、暇そうに立っていた案内のお姉さんに
「見学に来ただけなので帰ろうと思うのですが、帰りのバスはどこでしょう」
そしたら親切に、小さな隙間に案内してくれて、先のほうを歩いている人を指さして、
「あの人たちと一緒に行ってください。そこここに係員がいますから大丈夫ですよ。」
(ここも⤵しておけばいいのにね^^)
(国のすることだから、人手は沢山あるんじゃない^^)
やっぱり帰りもいっぱい歩いて待ってるバスに乗せてもらって、すんなり駅へ。
二つのお出かけいっぺんにやっちゃったにゃ^^。にゃんには最高に楽しい日^^。
でもばーちゃんぐったりしちゃって、電車の中で寝ちゃったよ><。
おしまい^^。
にゃんはもう、ばーちゃん任せで、肩に止まったままはぐれないようにしっかりつかまってたにゃ。
「ねえ、ここはどこ?で、どこいくの?」
「ここは東京駅。
ばーちゃんちっくんの予約が出来たでしょ?。でもどこでするのか、どうやって行くのかわからないの。
一人で行かなくっちゃいけないから、どういう風にいけばいいのか、どのくらい時間がかかるか、ちょっと知りたいから、電車に乗ったついでにちょっと下調べ^^。」
ホームから長~~~いエスカレーターで下に降りると、薄暗い通路。なんかちょっと怖いよ><。
その先の薄暗い改札を抜けるとまあるい天井のやっぱり薄暗い広場があって、外が明るく見えてきた。
「ここであってるの?」
「うん、大丈夫。」
ばーちゃんすたすた歩いて黄色いバスがいっぱい並んでいる方に向かっていくと
『会場に向かう方は向こうのバスにお乗りくださぁ~~い』
黄色い制服のお兄さんがそばに来て、
「乗り場はあちらです。」って親切に誘導してくれたにゃ。
ばーちゃんちょっと困って
「今日は下見です。私は来週なので」
そういったら、
「会場までどうぞ。バスはどなたでも乗れますから^^」
「あら、いいの?それではお言葉に甘えて^^」
ばーちゃんにっかにか^^
喜んでバスに乗せてもらい、接種会場まで下見。
黄色いバスは、普段は東京観光をやってる『はとバス』っていうんだって
ばーちゃんバスの窓からきょろきょろ。
緑のいっぱいのデカ~~イ公園みたいな道を通って行ったら、
「ここは公園でなくって、皇居。皇族っていう人たちのお住まいよ。」
「こ~~んな広いところに住んでるんだ。いいなあ」
ばーちゃんが内緒声で、
(だけど本当は国民のみんなに見はられてるみたいな窮屈で大変な毎日なの。お気の毒でしょ?)
そうこうしているうちにバスは止まって、みんながぞろぞろ歩き出したので、ばーちゃんも杖を突きながらせっせこせっせこ。
思ったよりたくさん歩くので、ばーちゃんが
「下見に来ておいてよかったわね。出かける予定を少し早くしないと遅刻しちゃうかも・・・」
皆さん接種場所に行くので、ばーちゃん一人外れて、暇そうに立っていた案内のお姉さんに
「見学に来ただけなので帰ろうと思うのですが、帰りのバスはどこでしょう」
そしたら親切に、小さな隙間に案内してくれて、先のほうを歩いている人を指さして、
「あの人たちと一緒に行ってください。そこここに係員がいますから大丈夫ですよ。」
(ここも⤵しておけばいいのにね^^)
(国のすることだから、人手は沢山あるんじゃない^^)
やっぱり帰りもいっぱい歩いて待ってるバスに乗せてもらって、すんなり駅へ。
二つのお出かけいっぺんにやっちゃったにゃ^^。にゃんには最高に楽しい日^^。
でもばーちゃんぐったりしちゃって、電車の中で寝ちゃったよ><。
おしまい^^。
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