化け猫のひとりごと

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ゆうべ、が『またね・・・』の日

2021-06-04 08:05:38 | 日記
何度も何度も何度も何度も・・・
ばーちゃんが何度も引っ張り出して読み返していた日のこと。
にゃんの死んだ日が去年の今日。
そう。今日がにゃんの一周忌(*^-^*)。

ず~~っとなでなでしていてくれて、にゃんのどきどきが止まったのがちょうど夜中の2時。
前の日は朝からもうにゃんは意識がなくって、お目目もお口も空いたまま静~かに横になっていたのにゃ。

数日前のばーちゃんの体重測定だと2Kgは割っちゃってて、本当に骨と皮。
でもお顔はがんのぐりぐりのせいで(おかげで><)割とふっくら。かわいいまま^^。皮肉だよね。
お医者の話では、おうちでそっと見守ってあげてくださいのほうがいいよって。
にゃんもそう思った^^。

おねーさんは次の日のお仕事があってもう寝ていたし、おとーさんとおかーさんもその日は夜遅くのお仕事。
だからばーちゃんだけが見送ってくれたにゃ。

おとーさんとおかーさんが帰ってきた2時半には、にゃんまだ温たかだったんだって^^。

お目目とお口を何度も閉じてもらっているうちに、だんだん冷たくなってきて。
ばーちゃんやっと気が付いてくれて、抱っこしてにゃんをきれいにしてくれたにゃ。

にゃんったら、最後のどきどきが終わるときに、大きなため息をついて、おしっこち~ってしちゃったみたい><。
でも、人でも猫でも犬でも、みんなそうなんだから仕方ないよね^^だって。
で、ばーちゃんがあったかいタオルでお顔きれきれ涙を拭いてくれて、体もお尻もきれきれ。

さっぱりしてからにゃんにちょうどいい小さな箱にピンクのタオルを敷いてそっと寝かせてくれたみたい。
あの頃のことは全然覚えていないのにゃ^^。
ただ前の前の日に、
「にゃん、ばーちゃんの背後霊になってね。」「うん」
そういうお約束だけは覚えている。
だからにゃんは、タマシイだけになるのを待って、急いで飛んで帰ってきたんだにゃ^^。








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