風が強くって・・・

じいちゃんが南の別荘の海に行きっぱなしなので、『今日はばーちゃんのお誕生日だよ～～』って教えに行こうと思って朝早くに飛んでみたの。
朝はちょっと風が強いくらいで、雨は降ってなかったのに、途中ですごい風に吹かれておっこっちゃった！！

にゃん、知らないところにおっこっちゃうと、どうすればいいかわからないの＞＜
誰かがにゃんのことを思い出してくれればそこに行けるんだけど・・・
そしたらばーちゃんがにゃんのこと考えてくれたから、急いでぴゅって帰ってこられたけど・・・
じいちゃんお迎えに行ったのに、お役に立てなかったにゃ＞＜

「そなの？にゃんありがとう＾＾。
じゃあ、ばーちゃんがじーちゃんのこと考えて、『今日はばーちゃんの傘寿のお祝いですよ～～。』っていえばじいちゃん帰ってくるんじゃない？」
「そだね＾＾。気が付かなかったにゃ、二人でじいちゃんに『帰っておいで～～』って呼ぼうにゃ＾＾。」

「・・・なかなか帰ってこないにゃ。あっちの方もお天気悪いから、どっかにおっこっちゃったのかにゃ？」
「よ～し。最終兵器出そう。飲ンべじいちゃんが必ず帰るやつ＾＾」
「え～～？なにそれ？」
『＾＾じ～～ちゃぁ～～ん！うちに生ビール作る機械準備しましたよ～～！』

「ほらね＾＾かえってきたでしょ＾＾」

「ただいま。はい。お祝いのお花プレゼント。」
（そういえばじいちゃん、お誕生祝いも母の日も結婚記念日も、いっつもバラの花束のプレゼントだったにゃ＾＾。）