満腹プクでホテルに戻ると結構なお時間。
「最終でなく、すこし早めでいかない?。」
ばーちゃん早くお風呂に入ってねんねしたいんだよにゃ^^。
(だって、前に来た時も家族で来た時も見たんだもん^^。)
長い行列の最後尾でも、バスの運転手さんどんどん詰め込み^^。
おとーさんが列から外れて、次のバスの前のほう確保。10分も待たないし、まだお空は茜色。バスがお山を登っているうちに暗くなってちょーどいいはず^^。
そう言って待ち始めたらもうすぐバスが来て、ばーちゃんたちは最前列の、運転手さんのすぐ後ろにすわれたにゃ^^。
登るにつれて、まだ明るい函館の街が足元に見えて、ここが明るい明かりにあふれた街になるのね、なんて葉っぱちゃんと話しているうち、ばーちゃんいつの間にかスヤスヤすーすーねんね^^。
で、気が付いたらみんながぞろぞろおりはじめたところ^^。
でも、最初に乗った場所の人は降りるのは最後ね^^。
まだまだ明るさは残っていたけれど、お日様が海に沈んだ名残のある浪間は、静かにちゃぷちゃぷしていて、穏やかこの上ない上天気。
街の明かりはいつの間にやらあっちもこっちもピカピカについていて、もっと日が暮れれば海辺の線がはっきり区切れて絵葉書の絵のようになるんだよにゃ^^。(とばーちゃんに教わったんだにゃ^^。)
バスを降りたところから、階段を上って登ってお船の上のようなところに多くの人がたむろしていて、順番にお写真をとっていたにゃ^^。
ばーちゃんが言うには、
「手すりから見えた景色が違いすぎる。もっと上に行けば?。こんな半端な見え具合じゃないはずよ。」
そういうばーちゃん、もうあんよが上がらないということで、そこでリタイヤ。
その広場の真ん中で、写真やさんが後ろの海を背景に、お客を台に乗せて記念撮影中。
少し空いたそのロープの端からのぞいたら・・・。
なんだ。以前に見た絵葉書の景色は写真屋が独占なんじゃない!。
ばかばかしいので無理してお写真撮るのやめて端っこでへたり込み。
お家から送られてきたにゃんこの写真を見ながら(・∀・)ニヤニヤ。
そうこうするうちに満員だったわきっちょの景色の見えるところがぽつっと空いたにゃ。ばーちゃん急いでスマホを開けて一枚だけぽちっとな^^。
続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます