なんだかな～～

普段ほおりっぱの床の間のお掃除を始めたばーちゃん。
埃だらけでじいちゃんの吹き矢の賞状やユニホームやお道具でごちゃごちゃしてたのを、かなり整理してきれいに並べ替えたにゃ。

にゃんの肖像画は、下げるひも付きで、立てかけるしかできなかったから、いままでは奥のほうに立てかけてあったけど、
「前に飾ってあげるね」
そう言ってじいちゃんの肖像画に並べてくれたにゃ＾＾

それはいいんだけど、にゃんの子供の時にばーちゃんが描いてくれたのだから、普通の画用紙サイズ。
でも、隣の、じいちゃんのお友達が描いてくれたじいちゃんは、絵の大きさもにゃんの半分、額縁も小さめ＞＜
にゃん、隣でふんぞり返っているみたいでなんだか居心地悪いよにゃ。

ばーちゃんにそういったのにばーちゃんたら、
「平気平気。ほら、じいちゃんにこにこしてるもん＾＾」
あぅう。
確かにじいちゃん薄笑いに見えるけど、これって（・∀・）ﾆﾔﾆﾔなんじゃない？

じいちゃんにきいたら、
『しょうがないよ。ばーちゃんはにゃんのほうが好き好きなんだから（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ』
なんだって・・・

にゃんは「背後霊一号さんのじいちゃんに、ちょっと気が引けるんだけどニャ・・・

のんきにお昼寝。

ばーちゃんは毎日お昼ご飯を食べた後、優雅にお茶を飲みながら好きなお菓子をつまんで食べてから、ゲームで遊んでいる。
そして、手元が怪しくなってくると、
「眠いっ」って言ったと思ったとたん、お昼寝布団を引っ張り出してパタンキュ～～Zzzz・・・
にゃんが素早くお布団にもぐりそこなったらもう一緒にねんねしそこなう素早さ＞＜

今日も全くそんな感じで、あっという間に寝ちゃったので、ばーちゃんの腕枕は断念。
ちょっとウロウロしてたけど、お蒲団には入れないので、じゃあ、おんもに遊びにいこうっと＾＾

朝から雲だらけで、薄暗いお空だしひんやり寒いので、お空を見上げたら、おめめにポツリ！！
あ、あめだ！。

急いでお部屋に戻ってばーちゃんの髪の毛引っ張ったりお耳に「雨、降ってくるよ！」
一生懸命教えてあげてもばーちゃんのんきにぐっすりこん＞＜
にゃんにはお洗濯取り込むことはできないし・・・

そうだ、おかーさんに教えてあげよう。
そう思っておかーさんのお部屋に行ったら、あれ？いないにゃ・・・
急いで下に行ったらお玄関がバタン！としまった！

お出かけおかーさん、ぽつりの雨に気が付いて、お玄関の呼び鈴をピンポ～～ン。
これならお寝坊ばーちゃんもおっきするにゃ＾＾。

＾＾ばーちゃんねぼけ眼ででんわをとって「はい？」
でもねぼけているからよく聞こえなかったみたいで、お財布持って急いでお玄関へ。

「私よ。雨が降り出したみたいだからお洗濯取り込んだほうがいいと思って」
「そなんだ。着払いのお荷物かと思った。」

ばーちゃん急いでお二階に戻り、大急ぎでお洗濯の取り込み。
ほんの少しのパラ、パラ、だったので殆ど風かわき。

「雨のこと考えないで寝ちゃったわ。もう、お日様さんは当分出ないかもね。明日からまた、お部屋の中が洗濯干し場か・・・」

にゃんは、お洗濯ほしに触らないようにくぐり抜けるゲーム上手だから、大好き＾＾

あやや❕地震あったね！

久し振りに地震雲らしいの見たけど、地震あったね！
低いお空じゃなかったから、ちょっと自信がなかったみたいだけど、形は地震雲なんだって。
ばーちゃんのインチキ予報はまあ、偶然当たるんだけど、でもかなり当たってるにゃ＾＾。
（日本は地震が多いからね。へへへ）

のらにゃんこ寒くない？

ばーちゃん、この間ののらにゃんこが気になってしょうがないみたい。
「ねえにゃん、あの子うちの子になったらいいと思わない？」
う～～ん。にゃんはどっちでもいいけど。

「さっきおそうじした時に、にゃんのお茶碗とスポイトが埃まみれで台の上にあったのよね。
それに、古いおトイレはこの間おかーさんが捨てちゃったけど、にゃんのために拵えたおトイレは物置にしまってあるし。
これから寒くなっちゃうから、あの子うちの子にしたらそのまま使えるのよね。
でも、おかーさんが反対。
おとーさんもおねーさんもウンって言ってくれてるのに、おかーさんだけが「ダメ！」っていうの。」

「じゃあ駄目じゃない。
このうちはおかーさんが一番えばってるもん。ばーちゃんだっておかーさんに勝てないでしょ？」

ばーちゃんしょんぼり。
洗ってきたにゃんのお茶碗眺めながら、がっかりしてる。

にゃん、ちょっと見てきてあげようか？
「もう暗いし、寒いからいいわ。ご縁がなかったのかもね😞」（´・ω・｀）

ひさしぶりの地震雲（もどき＾＾）

おうちの中の役割が洗濯お仕事のばーちゃん、生温かで湿っぽい強い風の今日みたいな日はいっつも困ってる。
「にゃん、教えて。にゃんこ天気予報だと今日降る？」
う～～ん。急に聞かれてもにゃ・・・
急いでお化粧してみるよ。

ばーちゃんの机にかかっている寒暖計は、あとちょびっとで30度。湿度は70％ちょうど。
梅雨どきのような湿っぽい日なので、干そうかどうしようか悩んでるんだにゃ。

おててぺろぺろ舐めなめしてお顔くるりん、お耳もくるりん。
にゃんこのお顔洗い終わらせて、
「今日は曇っているけど、雨は降らないと思うよ。でも、降るかもしれないにゃ。」

「なんじゃ？。それじゃわからん。にゃんこ天気予報はあてにならないのね＞＜」
そう言ってベランダに出て、あんまり雲が厚くないので、大きなものから干し始めちゃった。
「知らないよ。お化粧した時、お耳の後ろまでキレイキレイしちゃったもん。だけど、こんなに湿っぽいと、降るかも・・・」

ほんとのところ、にゃん、お耳の後ろをきれいにすると晴なんだよね。でもすごく湿っぽいんだもん。自信ないにゃ＞＜

それでばーちゃん、窓を開けてカーテン半分にして、ちろちろお空を見ながら遊んでいたにゃ＾＾。
幸い、だんだん明るくなってきて、取り込む時間におひさまが！＠＠
「もっと早くにお日様来てくれればよかったのに。もう出して置いても湿るばかりだから、取り込むしかないわね」

お日様は出たけれど、ばーちゃんのお部屋はもうお日様が当たらない。
にゃんはさわやかに見える青空に向かって飛んでみることにして、ベランダからお空にぴゅ～～＾＾

あれ？雲さんお扇子みたい？
急いでばーちゃんのところに戻り急いで報告
「ねえねえばーちゃん、お空見て。あれって地震雲？」

「あ～ら、久しぶりに地震雲っぽいのが出たのね。でも、あれは高さが合わない気がする。地震雲もどき＾＾。
でも、久しぶりだから用心しましょ」

そう言っている間にも、雲さん早い勢いですたこらサッサと流れて行って、もういっつもの雲のあるお空になっちゃったにゃ＾＾