化け猫のひとりごと

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閉め出されたにゃ><。

2022-07-17 19:44:46 | 日記

フォッサマグナミュージアムは、地球の生い立ちから日本列島の成り立ち、糸魚川のヒスイがなぜ貴重なのかを良~く教えてくれる博物館なんだって。

この間おばちゃん、おかーさんといった宝石展みたいなものかと思ったら、もっと大掛かりで広くってきれいであたらしくって・・・。

にゃんも面白くってあちこちフヨフヨ飛んで見て歩いたんだにゃ^^。

 

石もいっぱい並んでたけど、大画面の映画みたいなのや、クイズのできる場所や、触って感じるゲームなど、これからの夏休みの子供たちにも受けそうなものがいっぱ~い^^。

ただ、座る場所が少なくって、お疲ればーちゃんの悩みの「へたりこむ場」がなかなか見つからず・・・。やっと見つけても、居眠りねーちゃんやおつかれおばばが2席3席一人で独占中><。

 

頑張ってほとんど見終わったころに、そろそろ閉館。

表に出ると、おおきなひすいの原石なんておいてあったにゃ^^。

あ、これは道路に置いてあった方の石><。

 

少し離れたところにも、ヒスイ関連のものがあるっていうことで、ちょろっと移動。

そこは大昔のヒスイがいかに大切なもので、どうやって固いヒスイが日本中に広まったか、どのようにしてヒスイが出来たのかなんかの資料や映像を見せてくれるところだったにゃ。

にゃんはあんまり興味なかったので、ばーちゃんのお背なでひとねんね^^。

 

程なく閉館で、お外に出ると、お宿に戻るいいお時間。

今日の夕飯も、明日の朝ごはんも頼まなかったから、お着換えしてまたお御馳走食べに!^^。

 

所がお宿に帰ると、駐車場が満杯。置くところがないのにゃ。

どこに置けばいいかって聞きに行ったおばちゃん。すぐにすごすご帰って来て、

「お店の中でなんか打ち合わせみたいな会議中。なかにはいれなかった・・・><。」

そこでおかーさんが代わりに行ったら、ピアノを囲んで音楽の練習始めたようだけど・・・。

けど、強引に入って様子を聞いてきたみたい。

 

「車は3時間過ぎにはみんな帰るから、それまでお外で時間つぶしてて」らしいにゃ。

夕飯にはちょっと早め。

「違う海岸見に行ってみよう」

ということで、ばーちゃんの聞きかじった浜に行ってもらうことに^^。

 

方向音痴のばーちゃん。聞きかじりの名前と場所を示すも、そっちのほうにそんなのない、だって><。

ナビ君に聞いたら、全く反対の方だったにゃ><。

夏の日暮れはまだまだ先^^。

違う海岸は、小砂利でなくって、砂浜に、大きな石がゴロゴロ埋まっている感じ。

ほんの何キロメートル離れただけで、こんなに違うんだね。

ちょっとギリシャ彫刻みたいな自然石

下のはベロ出して大笑い、見たいでしょ?^^

 

そこではほとんど石は拾わず、フォッサマグナミュージアムで目からうろこの新知識をさっそく開陳。落ちてる重めの石で、埋まってるそれっぽい石をコツコツ叩いて、乾いた石を見つけることにしたのにゃ。

確かに、『ヒスイの原石』は重くって固くって響きが違うにゃ。

「石拾いより、フォッサマグナミュージアムを先に見学してくるんだったね。」

それが本日の唯一の収穫見たいにゃ。^^

 

浜辺を後に、さてどこでお夕飯んにしましょうか?。

車を臨時駐車場に置いて、ちょっと高みの展望台風の階段を上り、海を背に街を見下ろすと、目の前の2・3列だけおうちがかなり新しい。

「そこが数年前の糸魚川市の大火事の跡なんだよ。本当に道路を隔てた両側はあんまり燃えないで、まっすぐ駅の所まで建て直したばかりの新しいおうち@@。」

おばちゃんが開いたグーグルマップでも、はっきりそれがわかるほど、定規で引いたように道と道の幅いっぱいの、焼け跡に建て直した奇麗なおうち。

 

少し日も落ちて薄暗くなってきたので、お車ここにおいておかーさんの見つけた和食のお店へと向かうも、なんだか遠いみたい><。

お店に電話して確認すると、駐車場もあるらしいにゃ。

ここで待ってる~~。ばーちゃんへたり気味。

おかーさんが走って臨時駐車場まで車を取りに戻ってくれて、車で10分弱のと道のりをすいすい~~。

 

ところがお店についたら駐車場は満杯><。おまけに入り口には貸し切りの札><。

「予約出来てるんでしょ?」

おかーさんに聞いてたら、お店の人が「どうぞ!」

車の置き場を聞いたら、歩いて5分くらいのこいんぱーきんぐ・・・だって><。

今日のお車ちゃん、なんだかついてないにゃ^^。

だから、飲まないおかーさんいっつもお車係で・・・ごめんね。

 

案内された場所は、奥に一人おにーさんがいるだけ。

壁隔てた奥は、貸し切りのお客で大賑わい。

そのせいか、おねーさんがなかなか来ないにゃ。

おかーさんが来るまで急ぐことないにゃ^^。

のんびり構えていたけれど、しばらくしておかーさんが来てからもなかなか来ないにゃ。さすがにのど乾いたにゃ><。

 

自分で注げる麦茶があって、奥のおにーさんはお替りに来てるから、『ばーちゃん飲めば?』ってにゃんが言っても、『いんや。我慢した方がビールがうまい』

やっとおねーさん来てくれてまずビール。そして注文が決まってたおかーさんがまず頼んで、その間におつまみを考え中^^。

 

そのビールがまたなかなか来ないんだにゃ><。

これから頼むにゃんのお刺身なんていつ来るんかにゃ?。

でもにゃんはいっくらでも食べられるけど、お腹はちっとも減らないんだよ^^。べんりでしょ?^^。

 

ジョッキが届き、決まった注文を立て続けにいくつもお願いしたけれど、一通り確認すると、どこのお店でもみんな間違えないのにゃ。すごいよにゃ\(~o~)/。

おつまみも順番に届き、おかーさんの注文も来て、まずはお疲れさん会。

お昼もうまかったけど、こっちの方がもっとおいしいにゃ^^。

頼み過ぎじゃない?なんて言われてたばーちゃん、いつもと違ってジョッキお替りするときに、おばちゃんが頼むチューハイなるものを頼むんだって???。

ばーちゃん、お酒や焼酎はのめないんじゃないの?

「最近ビールだけじゃつまらないから、時々お酒も買ってみてる。でも、まだ好きな味に巡り合えないだけ。」

おばちゃんが、チューハイレモンと、レモンサワー両方注文して、両方半分こにしてばーちゃんにくれたにゃ^^。

ばーちゃん初めての味に、

「チューハイって想像していた味とまるで違う。おいしいね^^。

でもこっちのレモンサワーは好みの味じゃない。」

「そだね。レモンサワーはレモンを絞ったのじゃなくって、レモンジュースに何かで割ってあるだけ。チューハイレモンは焼酎を炭酸で割って、レモンを絞ったもの。・・・のはず・・・」

ちょっと自信無げのおばちゃんだったけど、そんな感じの味だってばーちゃんも^^。

 

その後が大変だったんだけど、またあとで(へへへ^^)

続く

 

 

 


いろいろあらぁな^^。

2022-07-17 13:03:14 | 日記

二日目朝。

朝食もてんこもりサラダと鮭、海苔、納豆、謎のこんにゃく?、味噌汁、一皿たっぷりのはんぺんつくねさつま揚げと、練り物オンパレード^^。

練り物大好きばーちゃんも、これだけあると片付けきれない。にゃんのたべられないものばっかりだし・・・。

 

一息ついた8時ころスタート。

いよいよ念願のヒスイの原石探しの河原に直行。

とはいえ、ゴールドエイジのばば一人に、シルバーエイジのおばちゃん達。

まだまだ日焼けは勘弁にゃ、とばかりに、海岸上の車の陰で、こそこそごにょごにょ日焼け止めぬりぬり^^。

昨日とは打って変わり、お空は晴れのピッカピカ。

帽子を目深にかぶり日傘差しながら、海から離れたテトラポットのそばの砂地に大きなパラソルを立て、レジャーシートを広げ、ばーちゃんが昼寝できるくらいの日陰確保。

 

波打ち際は、湘南や千葉や茨城の海と違って、よく摩滅した丸い小砂利の海岸@@。

2人はサンダル・素足で波に洗われながら、それぞれが自分で決めた基準で石拾い。

ばーちゃんは、ほとんど荷物番で、椅子でのんびり。双眼鏡でふたりのすがたをおっていたにゃ^^。

 

連休前で、夏休み前。貴重な旅行がばっちりガラガラ海岸\(^o^)/。大当たりにゃ。

にゃんは、去年の夏の南の別荘の海で、何度もお魚ちゃんやじーちゃんの釣りに付き合って、海に潜ったりしてたから、さっそくドッボ~~ン。

きゅうしゅうの海より波が穏やかだよ。

 

その間に、おかーさんとおばちゃんがせっせとそれらしき石を拾って来て、手元には小石の山^^。

周りを見回しても、人影はほとんどまばらで、みな石拾いに夢中。

で、ばーちゃんも、自分の基地から海岸までの、幅5m限定で石拾い。

勿論、お荷物番が第一のお仕事。でも、あんまり座り込んでると、エコノミック症候群になっちゃうかもでしょ^^。なんだって^^にゃにゃ。

 

ばーちゃんの基準は、『大きさの割に重い・白っぽい・角張っている』

あとでおばちゃんに教わったのが『光を通す』にゃ^^。

海までの十数mで幅5mの海岸に、そうそうそんな石は見つからない。

(ばーちゃんが拾った石は、そんなのお構いなしの《気に入ったもの》^^。)

でも、意外と海水に洗われてない、砂浜と石浜の間のゴロゴロ石の中にも持ち重りのする石で白く角ばった石もあったけど、さすがに光は通さない><。

 

おばちゃんが、地元の慣れた石拾いのカップルとお話しして、また新しい情報を手に入れたらしいにゃ。

ひとまずみんなで石を整理して、さあ、期待のワクワクお昼ごはんだにゃ。

わーいわーい🎵

 

お店はすいていたけれど、店員さんは元気いっぱい^^。

みんな好きなものを頼んで、わくわく待ってる至福の時間^^。

お昼でも飲んじゃうばーちゃん、今日はまだあとがあるからっていい子で麦茶コクコクお替り2回^^。

ゆうべの水分不足に懲りたんだにゃ^^。

 

最初に届いたおお~~きな焼牡蠣。三個盛で牡蠣スカヤのおばちゃんとばーちゃん。さっそく手元に置いてうんしょうんしょ蓋開けて・・・(*^-^*)。

裏日本のどこの牡蠣?と思ったら、三陸のどっかの牡蠣だって^^。

おかーさんが以前に牡蠣にあたったことがあるって食べなかったので、おばちゃんしめしめ(^^♪。二つ目ゲット\(^o^)/。

 

その牡蠣、三個の中で一番大きな殻だったのに、ふたを開けたら臍の緒みたいなしょぼいくちゃくちゃ!。

「え~~~!。楽しみにしてたのに・・・」

そういう時黙っていられないばーちゃん、すぐに若いおねーさん店員呼び止めて貝の中身を見せたら、すぐに奥に知らせに行き、年配のおばさん店員が牡蠣をもって引っ込んでいったにゃ。

 

その間にみんなが頼んだお御馳走が順番に届いて、み~んな美味しかったにゃ(*^-^*)。

「すごくおいしかったけど、牡蠣だけ残念だったね^^。」

そういってたら、さっきの年配の人が、小ぶりのお皿に、小ぶりの牡蠣を3個盛った新しいのを届けてくれたのにゃ!。

 

一つのしわくちゃ牡蠣が三つになって戻ってきたにゃ!

なんだか申し訳なかったけど、うれしさのほうが勝って、大喜びでばーちゃんも二つ目おばちゃん三つ目🐙オドリ^^。

さっきのは殻がでかかっただけだけど、小ぶりの牡蠣殻のほうが実がみっしり@@。

わからないもんにゃ^^。

 

満腹昼ごはんを終えて、店員さんに丁寧に《ごちそうさま》して。

さあ、午後からはフォッサマグナミュージアムにいくんだよ。だって。

にゃんにはわからない謎の場所。

でもついてくにゃ^^。

続く


お水のまないと・・・③

2022-07-16 22:36:33 | 日記

皆お出かけした後、ばーちゃんねんねしようと思ったら、あんよの脛の裏がパンパンで、イテテのテで身動き取れず。

 

そういえば、お宿についてから、お茶も出ず、麦茶もなく、食事の時の水すらなくって、水分はビールだけ。

お風呂上りにもお水を飲まず><。(ばかだにゃ^^)

これってねっちゅーショーのはじまりかも><・・・。

 

お水を汲みに行きたくっても、ふくらはぎがぱっつんぱっつんで、痛くて立ち上がれない。困ってしまってわんわんワワンのばーちゃん><。

ひとまず手の届くところにあったザックの中の、『68』って書いてある漢方薬を飲んでみる。

ばーちゃんの大事なお薬3点セット^^

 

効くときには一発でイテテが治るのに、やっぱり水分不足が原因だからお水が必要。

半分這って、お家から持ってきた凍らせた大きなペットボトルの所まで行き、溶けた分だけツメタ~~いお水をゴックンゴクン!。

 

ひと心地もついたしあんよのイテテも少し収まったところにみんなが帰って来て、ばーちゃんやっと安心できたんだって。

おトイレが近いことを気にし過ぎたばーちゃん、お水君嫌ったわけではなかったのに、手ひどいしっぺ返しを食らっちゃったわけ^^。

暑さに向かって、おしっこの心配より、お水の補給で~~す。

 

というわけで、夜のお薬もきちんと飲んで、横になったらすぐぐーすかぴ~~で即ねんねのばーちゃんでした。

続く


お宿について②

2022-07-16 00:09:29 | 日記

ついたお宿は間口の狭ーい民宿。

車の置き場もないような道路に面した入り口は、少しへこんだところにドアがある、何とも奇妙な外国風?の造りのお店・・・(でいいのかな?。)

 

車の置き場を教えてもらうため、ドアを押して中に入ると、20畳くらいの小広いお部屋にグランドピアノがデ~~ン。

民宿の売りなのか。

おばちゃん大喜びで「あとで弾かせてもらお^^」。

 

お車は通りを隔てた斜めお向かいに置けることになって、ひとまず当座のお着換えやらを下ろして、夕飯前に近くの温泉に行くことにしたにゃ^^。

 

10分もかからない所の温泉は、地下1000mくらいの深さからくみ上げた、塩辛い温泉で、茶色いスープみたいな、変わった匂いの初めての感じのお湯だったにゃ。

あと1週間もすれば夏休みが始まる、そして今度の土曜日からは3連休という、びみょ~な時のちょっと地味な観光地なので、お宿はにゃんたちだけ、温泉もお客はすごく少な目^^。

「ねえ、ほかのお客がいない時にはお風呂でドッボ~~ンしてもいいでしょ?」

ばーちゃんの了解をもらって、にゃんお得意のお空に昇っておふろの湯に飛び込む《ドッボ~~ンタイム》にゃ^^。

うちの家族にしか見えないにゃんのお遊び。

おばちゃんにも、言わなければ知られない秘密のお遊び^^。

アタマからおシッポ迄ざんぶりびしょぬれでも、ピュッてお空に昇れば一瞬で、全然ぬれてないんだにゃ^^。

 

旅の汗を流すと、楽しいお夕飯が待っている。

10分足らずでお宿に帰ると、まだテーブルの上はナイフとフォークだけ。

おばちゃんが、ピアノを弾く許可をもらって、さっそく弾き始めたけれど・・・。

なんかぎこちなく何度も弾き直し。

変だなって思ってたら、

(まさかピアノが弾けるなんて思っていなかったから、楽譜持ってこなかった・・・)

 

そか。

ばーちゃんみたいな、楽譜が読めないから耳と指で覚えた暗譜で・・・なんてのと違って、ちょーむつかしい長~~い曲を、思い出しながら弾くのはそりゃ大変だよにゃ^^。

それでも何度かやり直しているうちに慣れてきたのかスムーズに弾けるようになってきて、ちゃんと曲らしくなってきたにゃ^^。

 

そうこうしているうちに、テーブルの上にはごちそうがド~~ンと並んで、いよいよ楽しいお夕飯にゃ。

おばちゃん、もっとピアノが弾きたいからって、ビール飲まないっていうので、ばーちゃん一人で一本独り占め^^。

 

もともと小デブでもあんまり食べないばーちゃん、お皿に大盛りの地野菜の天ぷらに大弱り><。

一皿を3人で食べるんだと思ってたのに、それがひとりぶん><。

お魚フライやてんぷらがあれば、にゃんが大喜びなんだけど、ひたすらおやさいの揚げ物づくし><。

隣のお皿にはヒラメかカレイの煮つけいっぴきずつ。

そして具沢山の味噌汁に、こんもり山盛りの野菜サラダ。

ご飯は混ぜご飯❓かと思ったけど、どうやら玄米らしい。

 

なんともビールに合わないメニューで、ばーちゃんワインにすればよかったかな?って悔やんでる。

にゃん、楽しみにしていたお刺身ひとっきれもなくってショック><。

煮魚食べて、ごちそう様・・・(´・ω・`)

 

その頃になって、お漬物ならぬピクルスもりあわせ?。

お一人様3品づつ別盛の大判振る舞い><。勘弁してよ・・・。

ピクルスじゃごはんもすすまない・・・。

ばーちゃんほとんどご飯に手を付けず、お替りするつもり?のおかーさんに食べてもらっちゃってたにゃ><。

 

量は半端なく多いので、片付けるのにひどく時間がかかり、あんまり残さずにごちそうさまにして、もう一度ピアノ挑戦するつもりだったおばちゃんは、

「8時過ぎるとご近所迷惑だから・・・」とやんわりことわられ><。

まあ、運転疲れもあるし、明日もあることだからと、お部屋に引き上げ。

 

一度お外に出てから、横手の入り口から階段上った先にあるお二階が今日明日の寝場所^^。他の宿泊者がいない気安さが一番のメリットにゃ^^。

何にもしないで後ろに乗ってたばーちゃんが一番疲れていて、もう寝る気満々^^。

おかーさんとおばちゃんは、明日のために下見散歩に行ってくるって。

にゃん、ばーちゃんとお留守番?

疲れてないもん。おかーさんについてくにゃ^^。

 

ばーちゃん一人で先に寝ててもいいよ^^。

続く

 


旅の始まり①

2022-07-15 15:49:46 | 日記

平日のお昼を過ぎた高速道路は、いつもの量の半分もお車いなくって、すいすいのす~~い^^。

4月におとーさんとおねーさんとおかーさんとばーちゃんでお出かけした時とおんなじ道なので、ああ、もうお隣の県なんだ、なんて、なんとなくなじみ深く眺めているうちに、ばーちゃんのおしっこタイム@@。

 

県を超えたあたりから雨が降り始めたんだけど、車から降りると、ほとんど降っていなかったにゃ^^。

ばーちゃんおばちゃんにゃんの晴れ組連合軍の勝ちにゃ\(^o^)/^^。

前の旅行の時に、ばーちゃんおもらし寸前で、今回の旅も諦めようと思っていたのがおトイレ問題だったんだよにゃ。

それで、おかーさんとおばちゃんにお願いして、なによりも「お手洗い」を優先順位の上にしてもらったのにゃ^^。

 

県をまたいでのトイレ休憩で、運転手交代^^。

初めはおばちゃんちの車で行くって言ってたんだけど、ばーちゃんが強硬におうちの車にこだわったので、おばちゃんはうちの車が初めてのはず。

でも、おばちゃんちは何度かお車替えてたから、きっとうちのも大丈夫、という気持ちの強かったばーちゃんの寄り切りの勝ち^^。

本当にそのとーりで、おばちゃん運転何の問題もなし^^。

そっとおかーさんに聞いたら、

(おばちゃんの車だったら、きっと私は替らないよ。おばちゃん一人で行きも帰りも^^。)

それじゃおばちゃんカワイソ><。

 

到着するまでほぼ5時間。

「お水はペットボトル一本以上飲まなくっちゃ駄目よ。トイレ時間は確保するから」。

そういってくれたので、かなり安心してついてきたばーちゃん。トイレの回数の多さに自分でもびっくり。

(これが最後の旅になるのかな?)

(え~~~?。にゃん、もっと行きたいよ。おばーさん用のオシメだってあるじゃん。おかーさんだって、『元気で長持ち』っていってくれてるし。)

(・・・)

 

にゃんも最後の最後におトイレいけなくなっちゃったときに、トイレシートをおしりに挟まれたときには《や~だな》なんて思っちゃったけど、逆らう体力もなかったからにゃ><・・・。

まだかなり元気なばーちゃんじゃ、うんとやだなんだろ~にゃ><。

 

予定地に近づくにつれ、雨は激しくなってきたけれど、なんと!、お手洗い休憩時に雨に降られることなし^^。いつもフロントグラスにしぶいたような雨粒があっても、傘の要らない稀有の時間帯^^。

お天気☀軍勝ち越し全勝^^。

何度かおトイレ休憩繰り返して、でも、暗くならないうちに目的地に到着。

お時間6時ぴったり。

続く。