広~い前庭と思しき芝生を横切ると、小さな建物の入り口があって、そこはすぐ下の美術館へのいりぐちだったにゃ。
入ると地下へとつながる、地下に行くだけのエレーベーターしかなく、ここが地上の一階だったのにゃ^^。
エレベーターに乗って地下1階につくと、薄暗い彫刻の展示室。
絵画もないわけではないけど、前衛的というか・・・にゃんやばーちゃんには理解不能なギョッとする像がほとんど><。
芸術品って何なんだろにゃ?。
像と目を合わさないようにさっさと見て回り、不気味ー!という感想しか持てなくってさっさと明るい庭園へと、みなより先に出て、日陰の腰掛にかけて一休み。
そこからがクレマチスの花壇になっていて、この時期なのでお花はぽつりぽつり。
陽だまりにはつや蕗が名前の通り葉っぱが艶ピカ。
クレマチスが売りでも、あまりのしょぼさにちょっと不満が膨らんで、お手入れしている人に、どこか別の所にこの時期のクレマチスがあるのかを聞いたところ、
『ちょうど選定しちゃったところでお花が少なくって、残念な時。』なんだって😞。
広い庭園をそのまま回り込んだところにきれいな池があり、水面を覆う睡蓮の花がいっぱい(*^-^*)。
秋の風物トンボを撮ろうとしてもすぐ逃げられるし><。
(にゃんがおいかけちゃったからかも><。)
この後、小さな囲いの中のイギリス庭園の喫茶店に入ったんだけど、つる植物の棚の下、日陰で暑くなく寒くもなし。ちょうどいい一休み。
日陰を作っているつる植物がたわわな実をつけているので、何だろうって聞いたら、百人一首で歌われた『むべ』なんだって。
『アケビの一種ね^^』とか『むべ山風を嵐というらむ』とか言いながら、上の句が思い出せず><。
紅茶とクッキーなんだけど、ポットのお茶がついでもついでもたっぷりで、お茶だけでお腹いっぱい><。
これからが楽しみなお昼ごはんだっていうのに><・・・。
続く