化け猫のひとりごと

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えこひいき

2023-07-21 21:12:07 | 日記

ばーちゃんお昼ねする時も、夜寝るときと同じように、いっつも『にゃんねんねしよ。』

そう言ってかけているチビ毛布の端をちょっと開けてくれるのにゃ^^。

さっきもそう言って少し端を開けたら、窓際のお網戸にへばりついていたノワちゃんがとことこばーちゃんのお布団のところまでやって来て、トーゼンのようににゃんの寝場所に潜り込み><。

 

『いいよ。先にねんねしな。にゃんはその上でねんねしてやるから^^。』

今までは上に乗られて悔しい寝方だったから、今度から、にゃんが上に寝てやるんだにゃ^^。

ノワの奴、ばーちゃんの腕枕になった途端、にゃんはすぐゴ~ロゴ~ロで子守歌だったけど、ノワの奴、ばーちゃんのお顔じゅうベロベロに舐め始め、なめながらゴ~ロゴ~ロなのにゃ^^。

 

初めは嫌そうだったばーちゃん、眠さに負けてそのままぐっすり^^。

にゃんは、ノワの上に乗って、ふかふかゆったりねんね^^。

ノワの毛皮ベッドは、つやぴかでやわやわ^^。

今まで上に乗られてにゃんペッチャンコだったから、この方がぜ~ったいにいいにゃ。

 

にゃんも久し振りにぐっすりお昼寝^^。

 

お目目が覚めたら結構いいお時間。もうすぐ3時だにゃ。

ノワはまだ眠そう。

でもお外ではおやつの待てないコテちゃんがごそごそ『ニャぁ~ん』^^。

ノワが中にいると、おやつを分けさせてくれないので、まだ寝ぼけてくにゃくにゃのノワもお外に出しちゃって、おやつの配分。

おかーさんは、コテには少なめノワは普通って言ってるんだけど、見た目が1Kgくらいちがってみえるノワも、ちゃぁんと5Kg以上の全く同じ体重><。

青がコテ用ピンクがノワの分^^。

 

ノワのお皿が気持ち以上多めなのは、間違いなくばーちゃんのえこひいき^^。

コテが大きく太って見えるのはきっとふっくらフワフワの毛質のせいで、ほっぺもふっくらお腹もお背中もふっくらフワフワ。

ノワは。ピシッと体に沿った光る毛質で、お顔も体もおシッポ迄もしゅる~んと超スレンダ~~。

見かけだけでおやつの量がひいきされるのって、コテちゃんカワイソ^^。

でも、お医者にかかってるのは今はコテばかり。

で、お医者で、「すこ~し餌を控えた方がいいかと・・・。」

 

同じ体重なのに、見た目と《ひいき》で得しているノワでした。とさ。

 

ばーちゃんに言わせると、コテは鳴き声も『にゃぁ~ん』だけ。

それに比べるとノワちゃんは、『にゃぁ~ん』だけじゃなくって、

おやつの欲しいときには何通りもの鳴き方でばーちゃんの気を引いて、最後には根負けしたばーちゃんに

「しょうがないわね。おやつの時間に引きますよ。」

でも実際は、おかーさんに言われた通り、コテが少なめノワが多め><。

それでいいんかい?。なんだよにゃ。

 


今年最初のセミ。

2023-07-19 18:19:06 | 日記

珍しく、お昼寝中のばーちゃんの耳元でフンフンお鬚を寄せてコショコショばーちゃんを起こすにゃん。

生きてた時のお鬚コショコショはすご~く効き目があって、大抵二、三度コショコショでお目目が覚めちゃうくらい効き目があったんだけど・・・。

今のにゃんにはそのお鬚コショコショが、まったく無抵抗のすり抜け。十回やってもばーちゃんに通じないのにゃ><。

 

で、編み出したのが、子にゃんこへの乗り移りの術^^。

 

さっきお昼寝中のばーちゃんを起こしたくって、そばにいたノワに乗り移ってばーちゃんのお顔にノワのお顔を寄せてお鬚でコショコショ^^。

ノワったら、ついでにばーちゃんの汗ばんだほっぺをぺろぺろ舐めまわしたもんだから、ばーちゃん一発でお目覚め\(^o^)/。

 

「なあに?どしたの?。」

「ばーちゃん起こしてごめん。気になって仕方ないから起きるの待てられなかったんだけど、あの音はなに?。」

「あのおと?。」

「ほら、ドアのむこーでちーちーじみじみきこえるでしょ?。」

「ん?なんのこと?。ばーちゃんには聞こえないけど・・・。」

「立って、ドアの向こうに行ってみてくれる?。」

 

よっこらしょってたちあがったばーちゃん。寝ぼけよろよろあんよでドアまで行って、よろめいたもんだからドンっと勢いよくドアを開けてみてもなぁ~んも聞こえない。

「だめだよそっと開けなくっちゃ・・・。でも、ちょっと待ってるとまたすぐ聞こえてくると思うよ。」

にゃんが言ったとおり、少し待っただけで、すぐそばからちーちーじみじみ?^^。

 

「ああセミの鳴き声ね^^。ことしの初鳴きかな?。

・・・ばーちゃんのお耳はだいぶ前から、朝も晩も昼も夜も、真冬も春先もいっつもちーちーミンミンセミが鳴いているから気が付かなかった^^。・・・もうそんな季節なんだね。」

 

そういえば、日曜日に来た葉っぱちゃんも、もう夏休みになるって言ってたから、そか。セミの声だったんだにゃ^^。

去年の夏のことだけど・・・。

そういえば、去年の夏のこと。

ベランダに落ちてて、まだ飛べる蝉さんを『遊ぶために』チビたちに貸してあげたら、ものすごいジャンプで飛んでいる蝉さん掴まえてそのままむしゃむしゃ><。

にゃんのおもちゃが~~><。・・・なんてこともあったっけ^^。


他人事じゃないにゃ!。

2023-07-18 22:00:42 | 日記

お昼過ぎにピアノ君のおかーさんが遊びに来たにゃ^^。

 

普段ゲームばかりで、あんまりお口を開かないばーちゃん。

昨日は葉っぱちゃんとおとーさんが来たので、ゲームをおしまいにしてすっかりおしゃべりになってお話したのんだけど、やっぱりお話ししているのが楽しいもんだから、今日もゲーム放り出して、おかーさんと三人でぺチャラクチャラ。

 

あっというまにもう夕暮れ@@。

なんとなくまだお話ししていたい気分で、心残りで送りに出たら、お隣りさんがおしゃれなおおきなサングラスでお買い物からのお帰り。

「こんにち・・・こんばんわ?^^」

・・・なんとなく違和感ある雰囲気だったので、きちんと振り向くと、おでこに大きなばんそうこう?。

 

「あれ?お怪我?。」

「そうなのよ。おととい買い物に行った時にひどい転び方をして・・・。」

そう言っておおきなサングラスを外したら、おでこからお目目の所にひどい青あざ!。

「まあ!大怪我じゃない!。だいじょうぶ?。」

 

両方のお手々に大きなお荷物をもったままのひどい転び方だったので、周りの知らない人がほっておけなくって、出先で救急車だったんだって><。

ばーちゃんよりも5-6歳お若いお隣りさん。

今まではゴルフや旅行で活発に動いていらしたのに、いろんな事情であんまり出歩かなくなっチャットモンチーたせいか、お若くっても転んじゃったんだにゃ><。

 

この間のトレーニングの次の日から、フライパンの上みたいな暑さが続いているので、ばーちゃんまたお椅子にくっついちゃったし、にゃんももう動くの嫌だにゃ、なのだ。

それで、ばーちゃんも諦めて毎朝クーラー点けるようになって、お外には出ない、椅子に座ったまま。そーんなだるまさん生活なもんだから、おかーさんに、

「動かないからバランス悪くなるの。もっとうごけ!。」

この暑さで動いたら、ばーちゃん眩暈起こしちゃう。

にゃんなら、死ぬ><。

・・・ってにゃんはもう死んでたにゃ^^。


トレーニング

2023-07-15 08:24:49 | 日記

ちっとも歩かないばーちゃん。

繰り延べにしてもらった葉っぱちゃんとの《卒業旅行》の日にちが迫ってきているのに、最近一層あんよが弱くなっちゃってんだよにゃ><。

それで昨日、お買い物についていって、帰り道、わざと途中で降ろしてもらい、行きは道のりの半分、帰りは歩けるだけ目いっぱい。

ギブアップしたところに迎えに来てもらうか、電車で半分楽をするか、最初からタクシーに乗っちゃうか・・・^^。

 

昨日は日差しはなく、雨も上がってさわやかな涼風が時折吹き抜ける、お出かけにぴったりの陽気だったので、御用を済ませて駅のコンコースでひと試案。

まっすぐ行って電車に乗るか、右の階段を下りててくてくおうちまで歩くか、駅に向かって左のエスカレーターに乗ってタクシー待つか・・・。

 

ばーちゃんはそのどれも選ばないで、後ろを向いて駅ビルに入り、おトイレを済ませると、そこからエスカレーターで下に降りて道路を渡り、おうちまで歩くコースを選んだのにゃ。

(あんまり急がなければ、途中で救援頼まなくっても帰れそう。たぶん・・・。)

にゃんに内緒声でささやいたばーちゃん。

自信なさそうだったけど、よっこらよっこら中間地点のにゃんこのいる大きなお店まで、ひと先ず無事に到着。

 

お車移動の途中での予定変更だったので、ばーちゃん飲み水用意せず><。

さすがに熱中症の心配で、普段かったことのない、魅力的な飲み物求めて一軒一軒お店を覗いたのに・・・><。

どこのお店の飲み物も白く濁ったミルク・生クリーム・ヨーグルト入り><。

乳製品大嫌いなばーちゃんが手を出せないものばかり++;。

 

もう先のない、並んでいる最後のお店で、思い切ってきいてみた。

「乳製品の入っていない飲み物はないですか?。」

「クリームを乗せないでもいいのなら作れますけど・・・。」

それでお願いします。」

 

リンゴやモモやパイナップル。

いろんな果物ができるというので、ばーちゃんパイナップルを選んだのにゃ。

デカボトルとビッグサイズ。

小さいのはないということで小さい方のビッグサイズにしてもらい、待つことしばし。出来た飲み物を受け取るも、蓋はぴったり密閉。貰ったストローは初めて見る、普通の2倍の太さ@@。

 

「これはどうやってあけるのですか?。」

「ああ、私がやっちゃいけないので・・・。このストローで、蓋の真ん中あたりをこうしてぎゅんっと押すと穴が出来ますから、こぼさないようにうまくやってください。」

 

ばーちゃん椅子の所に持って行って、言われたようにストローのとがった先でぎゅん!。

やっとありついたツメタ―い飲み物^^。

ところが、中に入っている果物が凍って固まっているので、上にたまっているパインジュースは、浮いている氷の解け始めたお水で薄まって、なんだか寝ぼけた薄味><。

 

初めて勇気を出してのこういうお店屋さんでばーちゃん一人でのお買い物だったんだけど、これじゃ、表の自販機で買った方がよかったのかも・・・。

ビッグサイズは小さいほうだったけど、ビールのロングサイズより満杯なので、とても飲み切れず、冷たくってちょうどいいので持ちながらほっぺを冷やしたりお手々を冷やしたり。

結構な気晴らしにもなったので、思ったよりくたびれないうちにおうちに生還^^。

お家についても、上澄みジュースはなくなってても、凍ったままのパインと氷はまだ解けず。

歩きトレーニングと、知らないお店での初物お買い物が、昨日のばーちゃんのお出かけ成果でした^^。

 

残りの氷パインにリンゴジュースをなみなみ次いでお二階でゆっくり飲みましょ^^。


猫ふんじゃった!

2023-07-12 10:49:25 | 日記

ばーちゃんは、残り湯を使ってお洗濯する洗濯ばーさんなので、お風呂はいっつも仕舞い湯にゃ^^。

なので夕べ、おねーさんがお風呂あがった後で、「おふろあきましたよ~。」

 

その合図で着換えをもって下に降りたんだけど、いっつもなら階段下の通路にお昼間も水色の常夜灯が付いているんだけど、昨日のお昼間にばーちゃんが

「(⌒▽⌒)アハハ!。昼行燈だね^^。」

そう言ってパチッと消しちゃって、夜付けるの忘れてたんだよね。

だもんで、階段真下に、一番下の段にへばりついてノテーっと寝ているコテちゃんに気が付かないで、最後の段を下りたときに、コテちゃんの後ろ脚をぎゅんってふんづけちゃったんだよにゃ><。

『ギャウンッ❢❢』

ビックラこいたのとイテテノテ~だったコテは、思いっきりばーちゃんのあんよにお爪立ててひっかいて、和室の隅っこまで逃げていき、そのまま段ボールに隠れてしまい出て来ません、なのにゃ。

 

ばーちゃん結構血がだらだら><。

でもそれよりばーちゃんの体重で踏んだんだから、あんよ骨折だったらどうしようって心配のほうが・・・。

段ボールの中で姿勢を変えて、もごもご横になったあんよを触っても、痛そうなそぶりはないみたい。

そうこうしているうちにお二階からおねーさんとおとーさんが下りてきて、箱から引き出してあんよ確認。

「大丈夫なようですよ。」

おとーさんの言葉で少し安心したばーちゃん、やっとお風呂に行きました。

でも、3か所も爪痕があって、靴下とスリッパが血だらけ。

お風呂場にいたおかーさんにシャワーで長めに血を流してもらい、水けをふいてバンソーコウを張ってもらってやっと安心。

 

ばーちゃんたら、お風呂の中でノー天気に『🎵猫ふんじゃった!猫ふんじゃった!(^^♪・・・』

ちいちゃい声で歌ってんのにゃ。

 

・・・ばーちゃん止めなよ。コテが聞いたら怒っちゃうんだから。