この間、泰山木の剪定をしたときに、ばーちゃんがおかーさんに、蕾が付く枝を教えてあげてたのにゃ。
「去年伸びた柔らかい枝には蕾はつかないの。その前の年より前に伸びた枝の、先端が🌼みたいに葉の混んでいるところにつぼみはつくみたい。」
だからばーちゃんは、上の方にすんすん伸びている去年の大枝をみ~んな切っちゃってッておかーさんに頼んだのにゃ(´・ω・`)。
おかーさんは背が高いから、ベランダの端まで行って、柄の長~い枝切りばさみでどんどんと、バッチン❣バシバシ!枝を落としていったのにゃ。
そしてばーちゃんが下で受け止めて、小振りの花ばさみで、ビニール袋に入れられる短い長さに切り、脇にぽいっちょポイッチョ。
そのうちだんだん大枝になってくるんだけど・・・。
「あれぇ?。この枝、新しい枝よね・・・。しっかりした蕾があるわね><。」
「それはてっぺんに伸びたふと枝だったけど、柔らかくて切りおとせたやつ。だから新しい枝だと思う。」
「じゃあ、私の持論は間違ってるんだ。去年の芯芽でも今年咲かせられるんだ><。」
そう思ってそれまでに刻んだ枝を確認で、🌼みたいに葉の混んだ先端をよく見てみると、かなりの蕾を落としていたことが分かったのにゃ。
「ごめんしてね。今までたくさん咲いたことがなかったから、間違って思い込んでたの。今度から気を付けるから勘弁してください<(_ _)>。」
ばーちゃんお花の蕾さんに謝って、中でも一番大きくて、あと少しで咲きそうなお花をガラスの細長花瓶に挿して脱衣所の洗面台の奥にそっと飾ってあげたんだけど・・・。
次の日に、毛皮のコートを脱ぐ準備を始めた蕾さん。
コートの筋が広がって薄緑のお花色になって来てるにゃ^^。
ちょっと小振りでもお花が咲ける。(*^-^*)。
ばーちゃんがおかーさんにそう報告したんだけど・・・。
おかーさんが次の朝、洗面台の上でもぽっきり折れて落ちている蕾ハッケン。
多分どっちかのばか子にゃんこのしわざだにゃ><。
こんなかわいいかおして。メッ
・・・ばーちゃん、子にゃんこが来た時から、趣味の、全く我流の《自己流・勝手派》の生け花をやめざるを得なくなっちゃって、趣味はゲームだけになっちゃったんだよにゃ。でも、にゃんこが欲しかったばーちゃん、お口が曲がってもにゃんこのせいにできないのにゃ。++;
だから、ひさ~しぶりのお花活け?^^だったんだよにゃ><。
だから、😞で😞。(しょんぼりでがっかり)
「え~~!。こんなときもあったんだ!。」
ばーちゃん、自分の活けたお花の写真を見返して、季節を感じるってなんか感動してるにゃ^^。
「あ~ぁ。お花生けたいな。おショー月もお🌸なしだったけど、にゃんや黄いろはたま~に水盤のお水飲んじゃって、毒だからって怒られてたけど、チビ二人にかかったら、水盤ひっくり返されて、お🌸はめちゃめちゃ齧られて、二人揃ってし~らんぽんって顔するだけだもんね。・・・仕方ないか。」
「にゃんもお花活けお手伝い好きだったんだよにゃ。
ばーちゃんが前に活けたお花、気にいったのをここに飾れば?。」
「そか。そうしてもダメじゃないか・・・。じゃあ、時々季節のお花飾りましょう^^。選ぶのも楽しみかも(*^-^*)」
今の季節。ガクアジサイとカーネーション。