化け猫のひとりごと

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不思議旅。

2023-12-18 21:43:02 | 日記

このあいだのにゃんの家出の時、ばーちゃんったらにゃんのこと思い出したの次の日だったんだよにゃ><。ひどいよね😠😠!。

それも、ゲームに夢中で、夜中の3時まで遊んでて、お布団に入った時にやっと、

『にゃんパンダ城は寒いでしょ?。腕枕してあげるから一緒に寝ましょ。』

だって!!。

 

・・・その時にゃん、どこにいたと思う?。

知らないおばさんのおうちにゃ^^。

にゃんが『にゃぁ~~ん!にゃぁ~~ん!!』ってめそめそ泣いていた時に、

知らないおばさんが、

『あれ?。もしかして泣いているのはにゃんちゃん?。』

あの時、真っ白くなっていて思い出せなかった、『函館の五稜郭』から、吹雪の中をおうちに帰りたくってやみくもにお空を飛んでいたんだけど、ばーちゃんが思い出してくれないから、瞬間移動やワープができなかったのにゃ。

猛烈なブリザードに吹き落されて、どのへんなのか見当もつかないフカフカの深雪の中に埋まっちゃってにゃんにゃん鳴いてたのにゃ><。

そのとき気が付いて、声をかけてくれた親切なおばさんのお家にピュッ^^。

 

ストーブであったまったお部屋にピュッととびこんじゃったんだけど。???。

可愛いわんわん抱っこしたおばさんが、泣いていたにゃんに気が付いてくれたみたい。

にゃん、わんわんは怖いから、慌てて天井近くまで登ってふわふわ浮いていたんだけど、その時、にゃんと同じように天井近くでおシッポ振っているわんわんもいたの。

そのわんわんは全然怖くないにゃんとおんなじ背後霊わんこだったみたい。

にゃん、すぐそのわんわんと仲良しになって、そーっとすとーぶのそばにおりたんだ。

おばさんには、にゃんもそのわんこも見えないみたいだにゃ。

でもいるのはわかってくれたみたいだったので、にゃん、人の言葉でお礼を言ってみたの。

そしたらおばさんにも分かってもらえたみたいで、

「寒かったでしょ?。ちゃんと温まって、それからおうちにおかえりなさい^^。」

ストーブの真ん前の特等席におザブを敷いてくれたので、仲間になったばかりのわんこと一緒にお背中くっつけてヌ~クヌク^^。

 

泣き疲れた後だったのでそのまんまぐっすりねんねしちゃったにゃ。

そしたら真夜中にばーちゃんが思い出してくれたんだもん。

問答無用で強制執行><。

またまたピュッとおうちに戻り、無事ばーちゃんの腕枕で一安心。

疲れがまだ残っていたので、詳しい話は後回しで、すぐにゴ~ロゴ~ロでやっと安心してねんねできたにゃ^^。

 

というお話。

温かくしてくれたおばさんやお友達になった背後霊わんこさん。黙って帰って来ちゃってごめんなさい。どうもありがとうにゃん。

 


パソコンの調子が悪いばっかりに・・・><

2023-12-16 12:12:31 | 日記

にゃん、ぜ~~ったい、キ-ボードっていうの、ぶちぶち踏み踏みなんかしてないからねっ!!

ばーちゃん😠しながら、あのぶちぶちに小さいけど強力な、にゃんの大っ嫌いな掃除機掛けたり、ぜ~~んぶ消してイライラビデオ付けてみたりして時間つぶししてるるけど、一向に治らなくって、ゲームでしなければならない時間が迫って来ちゃってるのに、なかなか…まったく❣…ほとんど!!!😞開いてくれないのにゃ><。

にゃん、とばっちりが来ないうちにどっかにあそびにいっちゃおっと^^。

ばーちゃんにばらすのだけは勘弁ね(*^-^*)

あ、ここにはほとんどだぁれもお返事くれたことないからダイジョブだっぴ💛(笑)

そだ。もっととおくにいこう!。びゅ!。

え?ここはどこ?。

にゃんきたことあるけどおもいだせないにゃ!。

葉っぱちゃんの夏休みに来た時はこんなだったけど・・・。

今はどこもかしこも真っ白けにゃ;++;

ここ、どこだっけ😞思い出せないにゃ><。

 

え~~~ん。おうちに帰れないよ~~。

真っ白くてチベタクって寒すぎで・・・。

紫のレインコートも着てこなくって、凍えちゃうよ~~~。

 

ばーちゃん、一時も早くにゃんのこと思い出してよ~~~~~~!!!。


浅草。

2023-12-11 23:00:11 | 日記

世の中がコロナの影響で、いろんな経済が下火になっちゃって、お店屋さんなんかもやめちゃったところがいっぱい。

にゃんの住んでる街でも、お隣の駅にあったデパートはなくなっちゃったし、商店街もシャッターの閉まったままのお店が増えてたりで、なんかさみしい街になっちゃってるのにゃ。

 

おとーさんとおかーさんでやっている鎧・兜・屋さんも、開店休業状態。

せっかく作っても置く場所もあんまりないので、にゃんこにいたずらされないために、鍵のかかるピアノのお部屋が今物置き状態なのにゃ。

今までお願いしていた取り扱い先が、預かってあるものがまるで売れていないみたいにおかねも払ってくれなくって品物も返してくれない。

それって変だよね?。

ってことで、ばーちゃんが『鎧兜を見せびらかし』に、浅草に出かけることにしたのにゃ。それで売れるもんでもないんだけどさ^^。

 

地下鉄を下りたとたん、外国人観光客の多いことにまずびーっくり(*_*;!。

予想の範疇を超える、人!人!人。

ばーちゃんの鎧に興味を示した人には、

「どーぞお写真撮ってください。」

そう言って立ち止まってあげたり^^。

 

家を出るときには、土曜日で人込みだろうな、とは予測していたけれど、割と大きめのカートの中に兜をしまい、その上に鎧を着せていざ出発!。

気合だけで一人で大丈夫。なんて思っていたんだけど、乗換駅にちょうどいい場所にエレベーターはない、エスカレーターも遠い。階段を使うには重すぎる><。

四苦八苦が五苦九苦になっちゃったのにゃ><。

 

まあ、そんなわけで、まず初めに目の前の観光案内所に突撃。

そこで、外人さんがお泊りするホテルの近いところを紹介してもらい、あとは貸衣装屋さんや忍者屋敷その他鎧兜の必要そうなところを教わりに行ったのにゃ。

 

観光案内所に飾ることは、むつかしいということで、係の人が案内地図にお店の名前と電話番号を調べて書いてくれて、赤ボールペンで何か所かまるをしてくれたので、ばーちゃん大助かり。

その紙を畳んでなくさぬようにポケットにしまい、しっかりお礼を言っていざ目的のお宿に突撃にゃ。

 

向かったホテルは受付が3階に或る、静かで落ち着いた感じの、割と新し目のきれいなホテルだったにゃ。

時間的に、まだお客は到着してないのか、受付のおねーさんはすぐ奥の担当の人につないでくれて、さほど待たずに早速営業。

 

って言ったって、ばーちゃん、なんかの売込みになんて行ったことないから、名刺も持ってないし、どういえばいいのかわかんない。

で、思いついて顔写真付きの個人ナンバーカードを出して名前を名乗って訪ねてきた理由を説明したり、鎧を見せて、パンフレットを受け取ってもらって、一応の御用をすませることはできたのにゃ^^。

 

その後の『行軍』の難儀さと言ったら!、

にゃんはもうあきらめて、ずっとみんなの頭の上をふよふよ飛んでいたんだけど、ばーちゃんはカートを引いて人混みにもみくちゃにされながら、大汗かいてえっちらおっちら。

ちょっと傾けて引けば素直についてくるカートも、そうしたときにまとめて縛ってある下がりを引きずってしまいそう。

汚したり傷にしたらおかーさんに怒られる・・・。

 

それでも案内所で教わり、ホテルでも教えてもらった何軒かの貸衣装屋さんや写真館に突撃して鎧を見てもらい説明とパンフレットを渡すお仕事を約2時間><。

結構くたびれたのでさあ帰りましょ。

 

ところがそこで迷子になってることが判明。

薬屋さんのおねーさんに駅の場所を聞いたら、現在地が思わぬ遠くだったので、ばーちゃん途方に暮れて、思わず人力車に乗ろうかと思ったくらい。

でも、薬屋さんのおねーさんが曲り道までつれて行ってくれて、指さしてくれたところが浅草駅だって。

 

ちょっと来た時の駅と雰囲気が違うな・・・と思いながら、切符売り場で路線を見ると、乗りたい路線とは違う線だったのにゃ。

でも、よく見てみると、一度乗り換えると、お隣の駅まで行くバスが出ている駅がある。重い荷物をもって、来た道をひきかえすよりラクチンそう^^。

ばーちゃん急いで止まっている電車に乗ると、間もなく発車。

一度乗り換えでも、降りたホームに止まっている急行に乗り換えるだけ。階段はないし歩かずすんで大正解の帰り道(*^-^*)。

 

急行の止まった駅を降りたらバスはちゃんと待っててくれたにゃ。

席もちゃんと空いていて、ばーちゃんやっとほっとして、カートを抱えて座ったまま居眠りこっくり^^。

 

暫くして目が覚めたら、周りは夕焼けの最後の紫いろ。

暫くして最寄り駅に着いたときにはとっぷり日が暮れて、土曜の駅周りは、明るい光が溢れていてにぎやかこの上なし。><。

マスクの人も少なくなっていて、『コロナは収まってきているんだ』と実感できたばーちゃんでした。

(夢中でカート引いてたので、お写真撮るのまで気が回りませんでした まる)


九州旅行最終回。

2023-12-08 22:19:47 | 日記

少し疲れたので、お昼にしようと、おかーさんが調べて見つけておいた『丸天うどん』というお店に行くことに。

ナビ君に電話番号を入れて住所も教えてあげてのスタートだったのに、走り始めてすぐに細~~い道に誘導。

いわれるままに数mおきにくねくね曲がらされて、言っちゃ悪いけど貧民窟みたいな突き当りで『目的地近くに着きました。ナビを終了します。』

???。

え?。ここ突き当りだよ。お店なんかない、バラックだらけ・・・。

仕方がないのでおかーさん、こわごわ慎重にバックバック><。

一つ前の角を曲がって、どこかの工場の駐車場をお借りして、ナビ君にもう一度、住所と電話番号を入れなおすと・・・。

 

今度はスムーズに大きな道を目指し、橋を渡って先ほどのドン詰まりの先にあった川の対岸に渡り、向かい側の大きな商業施設へご案内^^。

う~~ん、ナビ君、確かに『目的地近く』。

川を隔てた向かいに丸天うどん店はあったのにゃ><。で間違いはなかったけど、お車さんは橋がないと、あっち側にあるお店には行けないにゃ><。

 

まあ、無事にお店にたどり着き、『まる天うどん』といううどんのばーちゃんはカレー味。おかーさんは普通味のうどんで注文。

うどんの上に乗せるてんぷらを選ぶのに、ばーちゃん目を白黒。

だって、うどんに天ぷらってちょっと合わせたことないんだもん。

で、お店の人に聞いてベーコン玉ねぎ天を乗せることにしたのにゃ^^。

おかーさんはキノコ山程の天ぷらだって^^。

その天ぷらが、まんまるなのにゃ^^。で『丸天うどん』なわけ^^。

(にゃん、これで何食ごはん抜きだろ?。羽田で食べた和食と、二日目朝のお寿司に乗ってたおかーさんのまぐろ分けてもらっただけ><。)

 

お腹がくちくなり、最後の目的地『九州国立博物館』へごー!。

国立、が付くだけにかなり立派な建物。

お車お返しの時間までほぼ2時間。

早速中に入ると、結構見栄えのする大物がいっぱいだったけど、あの、小さな「伊都博物館」のほうが国宝が多いということを発見。

こちらは見栄えのいい「重要文化財が並べられていて、でも、歴史的にはかなり近代に近いもので、古代好きのおか・ばーにはちょっと不向き^^。

 

それでも、広い館内見終わるのは無理なので、ばーちゃんがくたびれた段階で帰り支度。

3時を過ぎるともう夕暮れ。

風が冷たくて、雨が降らなくって良かったねの状態。

ばーちゃんの頭の中に、『北海ドーは夏も暑くって、九州は秋が冬の温度』

そう刷り込まれちゃったのにゃ^^。

 

今からお車返して、飛行じょーに送ってもらえれば余裕のよっちゃん。

手続きはすぐ済んで、お隣りのスーパーマーケットで、『九州ナントカ』という名のついた駄菓子を数点求め、時間に送ってくれる車に戻ったら、乗れる席なし><。

送ってくれる運転手さんが、

「人数分の席はあるはずです。お二人分詰めてください。」

前に座っていた人たちがわらわら後ろに詰めてくれて、特等席の最前列が空いたにゃ^^。

にゃんは相変わらず、お車のお屋根からさいごのきゅうしゅうのまちなみかんさつ^^。

 

10分ほどで飛行場到着。

「もう1泊くらいうろつきたかったね。」

そう言いながら、搭乗手続きを終え、残ったわずかな時間でまだお土産捜し。

でも結局大したものは買わなかったみたいにゃ。

 

飛行機の座席は来た時と同じ前から3番目。

何かあった時に、足弱バーさんは、さっさとひきずりだせるようになんだって^^。

「窓際は夜だから見えないでしょ?」という理屈で、帰りもおかーさんに譲ってばーちゃんは真ん中の席。でも、夜景もすごくきれいで、(やせ我慢するんじゃなかったかな?なんて内心ちょっと・・・ね。)という、ばーちゃんの内なる声にゃ^^。

そんな二人とにゃんも載せた飛行ーきは暗闇に華やかな光の渦の街の灯を下に見ながら2時間ほどで、もっと明るい光の海に浮かぶ『ハネダ空港』に到着したにゃ。

にゃん3度目のヒコーキ旅で初めて夜の街観たにゃ。

きれーで感動したにゃ。

 

ばーちゃん今度は何処に行こうかにゃ?。

おしまい。

 

 

 

 


九州三日目午前中。

2023-12-06 13:48:13 | 日記

朝もはよからバイキング。

昨日のお宿と違い、同じ7時なのに結構な行列。

大声で怒鳴りまくる外国人の後ろに並んで、内緒声で

(昨日のホテルの方が静かでゆったりしててよかったね(´・ω・`))

 

同じ料金で同じ規模。

 

今日の所のほうが駅から離れていたのに・・・。なんでこんなに混んでるんだろ?。

ふとお外を見ると、観光バスの大行列@@。

ああ、外国人ツアー客のお宿だったんだ・・・。

 

偏見かもしれないけど、バイキングで、器に盛り損ねたこぼれを片付けもしない。

山盛り取り過ぎた食べ残しての退席が目に付く。

子供の走り回り・泣き叫び。

割込み・通路への配慮なし。足を投げ出して奥への通行できず。

 

最初のホテルの朝ごはんバイキング。好きなものがゆったりとれた^^。

次の日のバイキング。

混んでてなかなか選べない。てきとー。^^。

 

ふた昔前の日本の海外旅行者もやっていたことなんだそうだけど・・・。

恥ずかしいよにゃ。

当分ひなびた隠れ宿捜しするしかないわね><。という結論にゃ。

 

そこそこにお腹を満たすと帰り支度を済ませてほぼ八時半。

車を走らせて1時間もしないうちに、ばーちゃんの二つ目に上げた希望の『大宰府天満宮』に到着。

写真も映像も見ないで観た、初めての参道の景観は、京都や鎌倉や奈良や明治神宮、おととし訪ねた出雲大社などとは全く違った雰囲気で、強いて言えば、都内の『新井薬師』の参道の豪華版?

 

にぎやかなお土産屋さんはやはり海外の観光客が大半を占めている印象。

お土産の買い物は帰りにね^^。なんていいながらどんどん素通りして、最初に目についた『大宰府駅』をパチリ。

この坂道の上に神社があるんだけど、本殿は改修中ということで、お屋根の上に森林のように木や草が茂ったバカでかい賽銭箱の建屋があり、そこで、お魚ちゃんに教わった『二礼・二拍手・一礼』でお参りを済ませ、あとは寺社内観光。

さすがに梅の木はいっぱい。

『飛梅』を矢印に従って歩けども、見つけることはできず><。

傍の資料館も見学して、今回の旅はまさに修学旅行並みの『終学旅行』^^。

資料館はすいていて、出るときに受付のおねーさんに飛梅が見つけられなかったお話をしたら、パンフレットを広げて地図の上に赤丸をつけてくれた。

 

もういちど鳥居をくぐり、赤丸の場所を見に行くと、本殿工事の危険防止網の傍のくぼみにひっそりと隠れるようにたたずんでいたにゃ><。

街中では黄葉が目立ったけど、神社の庭の紅葉は見事な見ごろだったにゃ^^。

 

これで午前の部は終わり。

続く