このあいだのにゃんの家出の時、ばーちゃんったらにゃんのこと思い出したの次の日だったんだよにゃ><。ひどいよね😠😠!。
それも、ゲームに夢中で、夜中の3時まで遊んでて、お布団に入った時にやっと、
『にゃんパンダ城は寒いでしょ?。腕枕してあげるから一緒に寝ましょ。』
だって!!。
・・・その時にゃん、どこにいたと思う?。
知らないおばさんのおうちにゃ^^。
にゃんが『にゃぁ~~ん!にゃぁ~~ん!!』ってめそめそ泣いていた時に、
知らないおばさんが、
『あれ?。もしかして泣いているのはにゃんちゃん?。』
あの時、真っ白くなっていて思い出せなかった、『函館の五稜郭』から、吹雪の中をおうちに帰りたくってやみくもにお空を飛んでいたんだけど、ばーちゃんが思い出してくれないから、瞬間移動やワープができなかったのにゃ。
猛烈なブリザードに吹き落されて、どのへんなのか見当もつかないフカフカの深雪の中に埋まっちゃってにゃんにゃん鳴いてたのにゃ><。
そのとき気が付いて、声をかけてくれた親切なおばさんのお家にピュッ^^。
ストーブであったまったお部屋にピュッととびこんじゃったんだけど。???。
可愛いわんわん抱っこしたおばさんが、泣いていたにゃんに気が付いてくれたみたい。
にゃん、わんわんは怖いから、慌てて天井近くまで登ってふわふわ浮いていたんだけど、その時、にゃんと同じように天井近くでおシッポ振っているわんわんもいたの。
そのわんわんは全然怖くないにゃんとおんなじ背後霊わんこだったみたい。
にゃん、すぐそのわんわんと仲良しになって、そーっとすとーぶのそばにおりたんだ。
おばさんには、にゃんもそのわんこも見えないみたいだにゃ。
でもいるのはわかってくれたみたいだったので、にゃん、人の言葉でお礼を言ってみたの。
そしたらおばさんにも分かってもらえたみたいで、
「寒かったでしょ?。ちゃんと温まって、それからおうちにおかえりなさい^^。」
ストーブの真ん前の特等席におザブを敷いてくれたので、仲間になったばかりのわんこと一緒にお背中くっつけてヌ~クヌク^^。
泣き疲れた後だったのでそのまんまぐっすりねんねしちゃったにゃ。
そしたら真夜中にばーちゃんが思い出してくれたんだもん。
問答無用で強制執行><。
またまたピュッとおうちに戻り、無事ばーちゃんの腕枕で一安心。
疲れがまだ残っていたので、詳しい話は後回しで、すぐにゴ~ロゴ~ロでやっと安心してねんねできたにゃ^^。
というお話。
温かくしてくれたおばさんやお友達になった背後霊わんこさん。黙って帰って来ちゃってごめんなさい。どうもありがとうにゃん。