Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

しゅがーほりっくは胃腸に悪し。

2005-02-07 13:20:13 | health&食育
先週末またカイロに行きました。
ここんとこ心配ごとがふえたりばたばた動き回る機会が増えまして、またしても胃腸や肩こり腰痛にて、ちょいと身体をリラックスさせに先生にお願いして。
毎日の送り迎えでこちこちの足の筋肉は、新しく入ったマッサージの先生がこれまたしっかり強めにマッサージしてくれました。

そして、以前にも書いたアメリカンスイーツ好きの先生に診てもらいました。先生はアメリカの南部で4年間カイロプラクティックの学校で学んでこられたのですが、場所柄パンプキンパイとか、ブラウニーとか、よく食べたらしく。わたしがしょっちゅう待合室でお菓子のrecipe本を見ていると声をかけてきます。

「あいかわらず、nyanyahoiさん(苗字で呼ばれましたがこうやって伏字しときます)は胃腸が悪いねぇ~」
と、みぞおちやらあちこちぎゅっぎゅっと押され、悲鳴を上げそうになりました。そのおかげでおなかがあったまってきたんだけど。
「ストレスは大体胃腸に来るからねぇ。これが強い人と弱い人がいて、ま、それはひとりひとりみんなちがうんだけど、ね」
「がんばっちゃうでしょー きまじめに考え込んじゃうでしょー」
いやいやそんなそんな。でも融通は利かないねぇ、柔軟性がないねぇ、nyanyahoiさんは。(以上独り言)

「ところで、nyanyahoiさん、お菓子のほかに、料理も好き?」と、不意に先生が聞いたので
「えぇ、結構好きですよー ワールドカップのときなんか敵国食っちゃえって世界料理作ったりして遊んでましたし~」と答えると
「じゃぁ、もしよかったら、すこし、お菓子から、お料理のほうに、シフトしてみるといいかもしれないなぁ ・・・砂糖はね、胃腸の弱い人には、結構くるんですよ」

正月の胃腸風邪、確かに甘さあたりをnyanyahoiは起こしていた。それで、Pantry & Archiveのほうにも、砂糖なしのお菓子の本のことなど書いたのだった。マクロビオティックの考え方では、お砂糖のような単純な構造の糖類のとりすぎは血糖値のアップダウンを激しくし、身体を消耗させるとかいてあった。
まさにそのようなニュアンスのことをカイロの先生に言われたのでした。

「大体食べ物は、最終的には何でも糖分に変わっていくんですよ。でも砂糖は分解しなくてもすぐ吸収されちゃうから、身体にとって刺激が強いんですよ」
先生は、わたしがストレートに甘いものを控えなさいというと、生真面目に甘いものを控えてかえってストレスをためそうだと察したのだと思います。

それにしても、お医者さんは、具合が悪くなって薬が必要にならないとなかなか診てくれたりアドバイスをくれないけど、カイロや漢方医は、予防医学というか、「調子が悪い」ところで悪くなる前にアドバイスをくれます。
こじぱぱは「お医者さんも人によるよー」といってたけど。
悪くなる前に、悪くなる前に、気軽に軌道修正できたりヒントを与えてくれるところが、もっとあればよいのにと思いました。悪くなってしまってから、かかっても、それは厳しいものが、あります・・・。

ひとまず、ぽこ坊と今日久々にドトールに行きましたが、お昼前だったのでケーキは避けてブランチのジャーマンドッグとチーズトースト、半分こして食べました(=^・^=)
コメント (5)
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