挑戦 一期目より二期目

4月8日。

この日は恩人の通夜に参列したあと、事務仕事のため選挙事務所に戻りました。



仕事一辺倒だった私に、人の温もりを教えてくれた北村さん。
誠実で、優しくて、お酒が好きな人でした。

事務所に届いた寄せ書きには、「挑戦　一期目より二期目」と生前のメッセージが。



くよくよしてる暇があったら市民のために頑張れと、背中を押されたような気がしました。

くだらない政治にピリオドを打つためにも

桜田五輪担当大臣の騒動を、あなたはどんな思いでご覧になられましたか？

あんなのが国会議員なのか。
あんなのが税金で飯を食ってるのか。
あれが政治家の素性なのか。

そう感じて、くだらない政治から距離を置こうと思われた方も少なくないはずです。

私も、かつて同じような思いをして、政治から距離を置くようになりました。
国民のための議論とはかけ離れた茶番劇が繰り返される国会中継に辟易した私は、投票する権利すら放棄したのです。

しかし、権力者の策略にまんまとはまってしまったと、今は後悔しています。
あまりにも馬鹿げた発言は意図的なもので、政治離れを加速させるための手段だと考えるからです。

今回の桜田五輪担当大臣の騒動も、そんな権力者の狙いが見え隠れします。
投票率を下げておいて、地縁血縁の縛りで細々と統一地方選挙の得票を稼ごうという安倍政権の姑息なやり方は、黙って見過ごすわけにはいきません。

国民の知らないところで、権力者の思うがままに政治が歪められてしまう。
こういった状況を打開するためにも、あなたの力が必要です。

光の中へ

3月22日。

娘が通う寺尾小学校の卒業式に、ご招待いただきました。



保育園の頃から知っているあの子が、こんなにも凛々しく逞しく。



6年間、本当によく頑張ったね。

親の知らないところで、子どもは様々なことに直面し、それを乗り越える過程で成長する。
こんな一面もあったのかと、親は愕然とすることがあります。

子どもが成長し、親も成長する。
お互いに切磋琢磨してきた6年間だったのではないでしょうか。

ご卒業おめでとうざいます。



式を終えて、光の中へ消えゆく卒業生の美しさたるや。

希望を持って生きてゆける世の中を、子どもたちに手渡したい。
心から、そう願います。

核兵器も原発も要らない

3月10日。

高崎城址公園で、さよなら原発アクションが開催されました。



1000名を超える参加で、会場は物凄い熱気です。



集会が終わり、デモ行進で街へ繰り出しました。



おかしいことは「おかしい」と言わなきゃ何も変わりません。

特に私の同世代は、批判することに強い抵抗を感じるようです。
たしかに、すべてを前向きに捉えるべきと私も教わってきました。

時と場合により、それは大事なことだと思いますが...
前を向かなければ、道を切り拓けないことは多々あります。

でも、核兵器も原発も絶対悪ですよね。
広島への原爆投下が、3.11が、それを証明したではありませんか！

東北地方には、いまだに自動車以外での乗り入れを禁止されている地域があるのをご存知でしょうか？
肌を露出すると、被爆する地域が未だに存在するということです。

この事実に目をつぶつことが正義ですか？

それでもなお、政府は原発を再稼働させようと躍起になり、原発を海外に輸出しようと必死です。

これを批判してやめさせるために立ち上がらなければ、子や孫の世代に申し訳が立たない。
私は、そう考えます。

あきらめなければ実現することもあるという話

コツコツと働いてきた40代のご夫婦が、実家の敷地内に新居を構えることを決断しました。
ご両親は健在です。

核家族化が進む中、こういったケースに巡り合うことは滅多にありません。

ご両親とは付き合いが長く、お人柄をよく存じ上げていただけに、とにかく応援したいと心から思いました。

しかし着工する直前、水道を引くのに莫大な費用がかかることが発覚し、新居を断念しなければならない状況に追い込まれてしまいます。

人生設計が崩壊しかねない一大事です。
なんとかならないかと、ご相談を承りました。

水道局に掛け合い、あらゆる可能性を追求した結果、莫大な費用をかけずに水道を引けることが判明します。

ご覧のとおり、新居の建築は順調です！