大きな成果！

高崎市議会６月定例会が閉会して、１ヶ月が経過しました。遅ればせながら、ご報告させていただきます。
６月定例会の一般質問で、私は「和田橋運動広場サッカー場について」というテーマを取り上げました。



昨年の１０月、烏川に架かる和田橋の下流側河川敷に、高崎市内初となる全面天然芝のサッカー場がオープンしました。オープンしたその日に、私はサッカー少年の母親でもある同年代の友人から「常設のトイレを設置してほしい」と切実な訴えを聞きました。



利便性の面からも安全性の面からも常設トイレの必要性は明白であり、また、多くの利用者が望んでいるという事実を私は重く受け止め、３日後に市長に直談判しました。この際、市長は「前向きに検討する」とおっしゃっていたので、その後の動向を今回の一般質問で問いただしたわけです。



市当局の答弁で、本格的な常設トイレ設置に向けて早速動き出しているということが明らかになりました
市民の切実な要求が市政を動かしたのです
一般質問の一部始終は、コチラからご覧いただけます。

最初から諦めて行動を起こさなければ、何事も始まりません。
切実な訴えを直接ぶつけていただいた友人をはじめ多くの利用者の皆さんと、そんな利用者の思いを真摯に受け止めて迅速に対応を検討していただいた市長をはじめ市当局に対して、この場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

現在、応急処置として仮設トイレが設置されています。これも声を上げた人が勝ち取った成果
これから和田橋運動広場サッカー場で、どんな青春の１ページが刻まれるのか、どんなサッカー選手が巣立っていくのか...
そんなことを思うと、今から胸がときめきます