何よりも子どもたちのために

2018-10-17 23:05:24 | 活動報告
10月6日。

娘が通っていた近所の『ひだまりこども園 (旧石原第一保育園)』は運動会でした。



お世話になった先生方と久しぶりに再会。
保育現場の実情を聴かせていただいたあと、急いで高崎駅へ向かいました。

おひさま倉賀野保育園』の先生方が、お休みを返上して企画した署名運動に参加するためです。

皆さん、保育士の月給が、全産業平均より9万円も低いのをご存知でしょうか?

子どもたちの命を預かり、大事な発達課程にある子どもを親に変わって育む、かけがえのない仕事なのにです。
保育士不足が深刻で、誰もが質の高い保育を受けられる基盤が揺らいでいます。

何よりも子どもたちのために現状を打開したいと、先生方が立ち上がりました。



深刻な保育士不足を解消して、誰もが質の高い保育を受けられるようにすべきと、141名もの方が署名に応じてくださいました。



本当に有り難いことです。

生の声を重く受け止める

2018-10-03 21:28:22 | 活動報告
9月28日。

高崎は深く澄み渡った秋空でした。



26日に議会が閉会して一段落かと思いきや、すかさず色々と舞い込んできています。
議会の報告は後程。

この日は、県社会保障推進協議会の皆さんと、市当局を交えた懇談に臨みました。



社会保障推進協議会からは18名、市当局からは関係部署の課長職が12名も参加。



介護保険や国民健康保険の問題、高齢者をはじめとする交通弱者の問題などについて、当事者の切実な実態が語られ、課長職の皆さんは真剣に耳を傾けました。



市民の生の声を重く受け止めて、市政運営に当たっていただけることを切に望みます。

新聞配達の仕事を終えたあとは、ご相談の対応です。
この日は、農地の処分に関するご相談、大雨で溢れる用水路に関するご相談などで外をまわり、ここでも生の声を直接伺いました。


闇は光に勝てない

2018-10-02 19:18:39 | 活動報告
一昨日、帰宅時に台風24号でとんでもないことになってしまった傘。
ずぶ濡れでした。



ようやく日本列島から過ぎ去りましたが、多くの爪痕を残していきましたね。
皆さんはご無事でしょうか?

沖縄も相当な被害を受けたと聞いていますが、そんな沖縄で民意を無視し続ける安倍自公政権に審判が下りました!



民主主義が守られるか否かの歴史的な出来事であったにもかかわらず、テレビなどではまるで箝口令(かんこうれい)が敷かれているかのように報道されませんが...

沖縄では、つい最近も上半身裸の米兵が民家に押し入って、女子高生が0歳の妹を抱えて近所に助けを求める事件があったことをご存知でしょうか。



県民の反対を押し切って政府が強行してきた辺野古への米軍新基地建設は、今すぐやめるべきです。
そして、安倍首相を筆頭に新基地建設を主導してきた政治家は、これまで県民を苦しめ続けてきた責任を取って、その職を辞するべきです。
国民不在の政治に、もうこのへんで終止符を打とうではありませんか。

一昨日は、そんな辺野古で体を張って反対運動を続ける歌手、川口真由美さんのライブでした。



女手一つで二人のお子さんを育てながら、人権を守るために、子どもたちの未来を守るために、腹の底から声を出す姿には心打たれます。



闇は光に勝てない... 彼女の言葉がとても印象的でした。