里川で海の高級魚!?プチ遠征釣行記【その3】

2019-05-20 23:27:04 | グルメ
ひさしぶりにプチ遠征釣行に出かけ、東京湾から50kmほど離れた里川で水揚げしたのは、なんと83cmのスズキでした!



その模様は、前回のブログ『里川で海の高級魚!?プチ遠征釣行記【その2】』でご覧いただけます。

興奮でガタガタ震える手に苦戦しながら、なんとか釣具を片付けました。
車に乗り込んだものの膝がガクガク笑っていて、とても運転して帰れる状態ではありません。
しばらく深呼吸をして、落ち着くのを待ちます。

そうしているうちに、ふと茨城県五霞町にある『道の駅ごか』のことを思い出しました。
以前、泊りがけでこの地を訪れた際、車中泊をした道の駅です。
数多くの特産品を扱っていて、地域の文化に触れることができます。

思い立ったら即行動!
帰路からは少し外れますが、道の駅に立ち寄りました。



魅力的な特産品が店内を埋め尽くしていて、目移りしてしまいます。
悩みましたが、娘への土産は『茨城メロン サンドパイ』に決めました。



メロン感が半端なく、パイ生地もかなりイケるそうです。



さすが、20年以上連続で生産量を誇る茨城県。
茨城県の土壌は水はけのよい火山灰土で、しかも昼夜の温度差があり、美味しいメロン作りの条件が整っているのだとか。

そして、自分自身へのご褒美は木村屋の『鮒甘露煮』。



現在は養殖が多いのかもしれませんが、水郷地帯でしか手に入らない貴重な特産品であることに変わりありません。

日本の豊かな川の流れは、多様な文化を発展させてきました。
いにしえから、日本人にとって川魚はとても身近な存在だったはずです。
ご先祖様を育んできた川魚を、そして川魚を育んできた自然を、大事にしない手はありません。

今夜は、あの日の余韻に浸りながら一杯。



人と人とのふれあい

2019-05-13 23:42:59 | グルメ
今夜も値引きの時間帯を狙って近所のスーパー「うおかつ」へ。
広大すぎる店内なので、ショートカット、ショートカットでレジにたどり着く感じですが、地場産の野菜を扱うコーナーには必ず立ち寄ります。
なぜなら、この場所で生産者とふれあうことができるからです。

そこで見つけたのがコチラ。



半額で、なんと30円!

ラベルに「のびろ」とありますが、一般的には「ノビル(野蒜)」でしょうか。



調べてみると、信州松本では「ネンボロ」、茨城では「ノノヒロ」、栃木では「ノンノヒロ」、福島では「キョロコ」などなど、全国各地で様々な呼び名が存在することが分かりました。
それだけ馴染みのある野草と言えるのかもしれませんね。

ノビルは、ユリ科ネギ属の多年草で、全国の野原、河原の土手などに自生していて、昔はニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウと共に 五葷(ごくん)に数えられていたそうです。

タマネギ状に肥大した部分を食用としますが、味はニンニクとネギを合わせたような感じ。
花は、ニラのそれに似ています。



可憐ですね。

カリウム、カルシウムなどのミネラルを多く含み、高血圧を改善したり、骨の生成を助けたり、胃腸を丈夫にしたり、体を温めたりする効果もあるのだとか。

今夜の主菜は、ノビルとモヤシの炒め物に決定。

レジのおばちゃんがノビルを目にするや否や、「これはノビルかねぇ?昔は河原にいくらでも生えてたけど... その辺の河原に今度行ってみな!」と畳み掛けてきました。
私はすかさず、「ホントですか!?30円だから買っちゃったけど、損しましたかねぇ」と応戦。

そんなやり取りが、たまらなく好きです。

私は断固として無人のセルフ精算レジは使いません。



コンピューターごときに、人と人とのふれあいを奪われたくはないからです。
コンピューターごときに、おばちゃんの仕事を奪われたくはないからです。

そんなコンピューターを開発する業界で長らく飯を食っていましたが、コンピューターごときに人の代わりは務まらないというのが私の考え方です。

人件費を少しでも削減させたいという経営者側の考え方も、解らないわけではありません。
しかし、そんなのは所詮その場しのぎ。
物事の根本的な解決には至りません。

では、何をすべきか。

景気を更に悪化させる消費税増税に、本気で反対すべきではないでしょうか。
労働者が安心して働ける仕組みづくりを、政府に対して求めるべきではないでしょうか。

大事なことから目を背けていると、長いものに巻かれていたはずが、知らず知らず淘汰されてしまう... 
それが資本主義社会の常だからです。

親父の精一杯

2019-05-11 17:22:14 | グルメ
今日の娘のリクエストは、だし巻き卵でした。



味付けをした溶き卵をスーッと。



箸でクルクルッとやったら、再び溶き卵の出番です。



これを手早く数回繰り返して、出来上がり。



好評でした!

こちら、時間を短縮したい時の味付けの決め手。



オススメです。


餃子の魔力

2019-02-11 14:44:32 | グルメ
包んで焼いて、ただそれだけなのに、胃袋を鷲づかみにしてしまう餃子。



白飯との相性も抜群ですよね!



デスクワークに復帰した私に、娘は容赦なくご飯のおかわりを要求してきます。



思わずしたり顔♪

餃子の具は、友人が腕によりをかけて仕込んだもの。



おかげさまです。

私の取り分はこれだけ。



手前は、余った具でこしらえた皮なし餃子(仮称)。
晩酌のお供に♪

群馬の魅力

2019-02-07 20:59:35 | グルメ
1月23日。

第40回『ふるさとの味と技の共演』群馬展に行ってきました。



高崎タカシマヤで、1/23(水)から1/29(火)まで開催されていたイベントです。



会場は熱気に包まれていました。



最初に向かったのは、ウクレレの師匠のお見舞いで中之条を訪れたときに立ち寄った思い出のお店『らーめんダイニング庵』さん。
ここだけでしか味わえない『高島屋スペシャルらーめん醤油』を堪能しました。



牛角煮が惜しげもなく乗っかっています。



次に向かったのは、高崎市緑町にお店を構えるパン焼き場『Comme’N』さん。
こちらのお店のシェフは、昨秋のパン職人の世界大会『モンディアル・デュ・パン』日本代表選考会で優勝されていますが、その際に出品したという憧れのパンをゲットしました。



時間がなかったので会場を足早にウロウロしていると、「フラを踊っている人ですよね」と声をかけられてびっくり仰天!
なんと、渋川B級グルメ決戦で初代チャンピオンに輝いた『丸福ホルモン』の長岡 宗一社長でした。



FBで偶然見かけた私のプロフィール写真を覚えていてくださったそうです。
まさかのご縁に感激!!
晩酌が楽しみになってしまう品々との出会いも果たしました。



紹介しきれませんが、ほかにも群馬の魅力を堪能できるお店が数多く出店。
皆さん、何よりもお客様に喜んでもらうために、工夫を凝らして頑張っています!

後ろ髪引かれながら、会場をあとにしました。