輝ける命

2018-06-24 20:14:58 | 議会報告
障がいがある子もない子も、発達に悩みがある子もない子も、ひとしく輝ける命。
最近、つくづくそう思います。

健常者と言われる人々は、果たして本当に健常なのでしょうか...
「健常」という言葉をネットで検索すると、こんな風に表示されます。



「普通」とか「異常」という表現に、物凄く違和感をおぼえますが...
障がいがあっても発達に悩みがあっても、一点の曇もなく真っ直ぐ生きる命と直接向き合ってみると、この「健常」という言葉の概念を覆されます。

そして、そんな命を全身全霊で支えるご家族の存在。
例えば、重度の障がいがあって、医療的なケアが24時間体制で必要な場合もあるのをご存知でしょうか。
もし自分が同じ境遇だったらと想像しただけで、息が詰まりそうになります。



彼らから、気づかされることがあります。
彼らから、学ぶことがあります。
彼らから、元気をもらいます。

疑いようもなく、尊敬すべき仲間です。
一般的に「健常」と言われる仲間と、なんら変わりありません。

そんな仲間が、必要以上に遠慮していたり、社会に立ちはだかる壁(バリア)に行く手を阻まれて涙を流していたり、自分の殻に閉じこもってあてどもなく暗闇をさまよっていたりすることも...
決して見過ごすわけにはいきません。

障がいがあっても発達に悩みがあっても、笑って子育てできる...
そんな環境づくりが少しでも前進してほしいと心から願います。

6月議会定例会の一般質問では、この点にスポットライトを当てました。



一般質問の動画が高崎市HPにアップされましたので、お時間のあるときにご覧になっていただけたら幸いです。
輝ける命について、一緒になって考えていただけたら幸いです。

動画はコチラから。

最後に、今回の一般質問を迎えるにあたって、当事者から貴重なお話をたくさん伺いました。
感謝しています。

自分をさらけ出すことは、とても勇気のいること。
でも、その勇気が世界を変える力になると信じています!




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