株式会社ナカジマブラシ 中島謙一 ブログ

工業用ブラシのデザイン・製造・卸売会社の会長ブログ
ビルメン・ハウスクリーニング、実務・ケミカルアドバイザー 中島謙一

松本の 紅葉の城 蕎麦すする、『そばきりみよ田松本店』

2012-11-10 11:25:39 | 旅行
 こんにちは。ナカジマブラシの中島謙一です。

 今日の横浜は快晴。最高気温18℃。

 昨日は安曇野の湧水群でしたが、今日は、その前日の松本市のお話。

 鹿教湯温泉を経て、松本市中央のビジネスHに到着しましたのが、調度お昼ごろ。大分腹がへったので、フロントのお兄さんに教えていただいたのが、ここ『そばきりみよ田』さん。ネットで検索すると有名なお店なんですね。

 お店に入ると、長いすでお待ちのお客様が1名。早速隣に腰を掛けて、待つこと2~3分。お姉さんが席へ案内してくださいました。もっと込み合っているのかと思いきや、以外に広々としていて、お客様が三々五々。お昼をとっている、スーツ姿のビジネスマン。上高地をトレッキングしてきたらしい外国の方がた、10名くらい。一人で、蕎麦や酒をやっていらっしゃる池波正太郎ふうご隠居。作務衣をまとった坊主頭のお寺さん2名。

 私どもは。エビスの生とそば前セット、それにきのこおろしを頂きました。そば前セットは、蕎麦味噌と大信州『月』が1杯、それにせいろが1枚ついて¥1,000.-。きのこおろしは¥320.-です。

 イヤ~旨かった。お姉さんが、大信州を升からテーブルまであふれさせて注いでくれます。本当に、テーブルに水溜りが出来ちゃうのですよ。なめてしまいたかったのですが、そこまでやると品位を疑われますので、グラスに口をつけてチュルチュル。焼き味噌がうまい。大信州が美味い。

 そして締めのせいろをお姉さんに頼みます。キリリとしまった蕎麦を、汁にひたし口に含むや、ひんやりした肌、シコシコの歯ごたえ。そして鰹節と蕎麦の香が鼻を抜けて、ふわ~。

 しめて、1800円の蕎麦や酒。松本『そばきりみよ田松本店』さんで、池波正太郎になりました。
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