「VIVANT」と「転職の魔王さま」…結局は好みだよね

日曜劇場「VIVANT」#1

録画はしたんですよ、録画は…。

で。
冒頭、背広姿で砂漠と、さかのぼって東京の会社。
なんか、こっちの歳のせいか、すげー既視感！
(マスターキートンですかねー…）

で。
だーっっと早送りして、なんとなく全貌を見て…。
日本大使館に逃げ込むあたりから、また視聴。

…。

面白いのかどうか、「ぐぐって」は、みたんですよー。
とにかく…「オカネかかってる」と「出演者豪華」しか、出てこないんですよー。

…。

これは…個々のひとのせいではなく。

「オカネかかってる」けど…。

もっとほんとにオカネが使えていると、ロケの撮影も、ズバズバとカットできる。
でも、オカネと手間がかかったロケは、切りたくないのが人情。
すごいロケでも、作品で短い時間しか使われてない方が、贅沢。


日本の経済というか、エンタメというか…。

「クールジャパン」とか言って、政治的に予算つけたこともあったのに…。
あの金は、どこへ行ったのか。

今も日本のアニメは、海外の人々を吸引する力があるのに。

現場は「やりがい搾取」のまま…。

現場のギャラは、中国に置いて行かれている！！！

インボイス導入で声優が「廃業の危機」涙の訴え　どれぐらい負担が増えるのか？




…。

ごめん、脱線してしまった。

「VIVANT」は、オカネのかかった「半沢直樹」にしか、見えない。
日曜劇場なので、路線としては正しいのだろう。

ワタシはそもそも「半沢直樹」を見ていない！

学生時代、歌舞伎を見まくっていたので、あの様式とパワーは見慣れているし。
半沢直樹が剣道経験者だったのか、そういうシーンが出るんだけど。
その前、NHK大河「真田丸」のテスト版か、「塚原卜伝」と同じポーズ！
そのせいで、見る気が起きなかった。

うーん…。

脱落すると思います…。



で。
ついさっき、たまたま、見る気のなかった「転職の魔王様」の終盤を見てしまいました…。

転職エージェント。
でも、ヒロイン小芝風花、なんだかんだ、叔母さん・石田ゆり子の「エージェント会社」にバイトって…。

至れり尽くせり。
ひとりの転職に、こんなに時間かけてくれるエージェント、実在しないと思うけど！？？？



でも。
「CODE」と「ダイマジン」を脱落したワタシは、「シッコウ」は見るつもりでいて。

「VIVANT」に乗れなかったのに、予定外の「転職の魔王様」を、小芝風花がいいから、見る可能性高いです…。

第一話はTVerで見ないと…。