西湘ケチおばRIN

こういうものが欲しい!を中心に
(読書はたいてい借り物で…)

元気なうちのリフォームで「思わぬ失敗」

2024-09-28 22:45:10 | 高齢化してますぜ

【先回りしすぎて…】元気なうちのリフォームで「思わぬ失敗」 滑り止めで転倒、スロープが急勾配で登れない…工事が無駄になるケースも


最近テレビCMで、
「普段使いできる電動ベッド」
を見た。

入院病棟にあるみたいな、上半身を起こしたりできるやつ。
多分、元気なうちから使えますよ、みたいな。

あれを見て、心配になった。



どーなるかわからないのだから、絶対、「本当に必要になったときにレンタル」がいい!

買うな!
電動ベッドなんて、重くて処分に困る!

レンタルなら、いらなくなった途端、引き取りに来てくれる!!!




人間、歳を取るのは確実だが、「どうなるか」は、意外と予想を外す!!!

年齢が高くなってから、家を建てたり、直したりする件について。


昔、近所のお宅が、都合により、定年後に家を建て替えることになり。
夫婦だけの平屋。

旦那さん主導で、
「車椅子になってもいいように」
と、妙に通路の広い、しきりのない、部屋数の少ない家になった。


のちに旦那さんは倒れたが、脳の後遺症というか…すごく穏やかな人柄になり…でも体は元気で、車椅子はいらなかった。

どーしてか、想像した通りにならないものだ…。


やがて、奥さんが、老老介護で、うつみたいになってしまい。

市外に住む子どもさんたちが急遽、泊まりこもうとしたが、うまく寝る場所がない。

面積はないでもないが、落ち着いて寝られる場所がなく、急いで納戸をリフォームしたものの、ろくに使わず、ご夫婦で施設に入り、家は売られた。



もし減築する場合、
「非常時に、身内が寝られるスペース」
は、小さくても、残しておいた方がいい。

「子ども家族が帰省しても、近くのホテルに泊まらせる」
という考え方は、当然、ある!


しかしっ。
高齢親が急に不調になったら、「夜も同じ場所にいる」必要が急に生じる。

布団は用意しなくていいが、場所はいる!!!

遊びで泊まるのではない。
泊まる側も、疲れるのだ!


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