美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
街のあちこちで本当によく見かけるものですから、あきらめきれず暇があるとスマホで調べておりました。
せめて園芸種なのか雑草なのかが分かると助かりますのに、それすら分かりません。
見ようによっては園芸種にも見えますし、雑草にも見えます。
こちらは一度、垂れ下がっている花の一例として当ブログで紹介しました。
しかし、その時は名前が分からず、画像だけでの紹介でありました。
遂に名前が分かりました。
「ヒレハリソウ」であります。
ヨーロッパ原産で、ヨーロッパでは、古くから根や葉を抗炎症薬や骨折を治すのに伝統的に用いられていたそうです。
日本へは観賞用として明治時代に導入され、家畜の飼料や食用として利用されたそうです。
・・・。
観賞用でありましたか・・・。
ちなみにこちらの植物は「北海道の雑草」と検索して分かりました。
昭和40年代には健康食品にされるなど大ブームとなり、たくさん栽培され、その一部が野生化したとのこと。
大量に摂取すると肝臓を傷めるそうです。
英名は「コンフリー」。
こちらの名前でよく知られる、とあるのでご存知の方も多くいらっしゃるでしょう。
（私は全然知らなかったです。）
＜参考資料＞
- ウィキペディア「ヒレハリソウ」
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