※本記事は東京滞在中に書いたもの。しかも写真は4月に撮影したものです。(汗)
美しい花の観賞はウォーキングの楽しみ。
花の名前を覚えるというのも立派なウォーキング・テーマであります。
街ならではの花もあり、面白い発見があったりします。
常緑樹って、花とか咲いていないと見分けがつかないな、と思います。
(私だけかも。)
よって、花が咲いている時が名前を知るチャンス。
春は積極的に写真に収めたいものであります。
(結構、大変。)
用事があって歩いてる時でも、時間にちょっとでも余裕があればパシャリ。
まして、今や北海道民となった私、東京で見る植物は本当は一つたりとも逃したくはありません。
(泣いてあきらめたもの数知れず…)
そんな訳で、こちらもわざわざ引き返して撮影しました。
初めて見る花。
葉の陰に隠れて目立たないように咲いている感じ。
しかし、花色は地味ながらも、形はとてもエレガント。
いったい何という名前なのか知りたくなりました。
「カラタネオガタマ(唐種招霊)」というのだそうです。
モクレン科モクレン属。
常緑樹で中国東南部原産であります。
世界中の熱帯から温暖帯(温帯のうち亜熱帯に近い比較的暖かな気候帯)域で、植栽されることがあるそうです。
日本には江戸時代に渡来したと言われます。
私はとある集合住宅前の公園で見かけましたが、神社に植えられていることも多いそうです。
耐寒性がやや弱いそうなので、北海道の屋外で見ることはなかなかないかもしれません。
貴重な植物を見つけることができました。
お花、いっぱい咲いているんですけど、なんか目立たないですよね…
別名「バナナの木」。
花にはバナナに似た強い甘い香りがあることが、名の由来となるなっているとのことなのですが、残念ながらマスクをしていたので香りの確認はできませんでした。(涙)
また見かけることはありますでしょうか。
是非とも香りの確認をしたいものです。
<参考資料>
- ウィキペディア「カラタネオガタマ」
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