何のためにウォーキングをするのか。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。
「テーマ」(時に「クエスト」とも言う。)を持つと楽しみが増えます。
「ご朱印集め」は代表的なものと言えるでしょう。
私の場合は「風景印集め」。
消印の一種である風景印をもらいに郵便局に出かけます。
配置局は全国で1万局以上。
ガイドブックには載っていない街の名所・名物を知ることもできておすすめです。
先日の散策時にもらった、銭函郵便局(北海道小樽市)の風景印を眺めておりました。
テーマ:銭の函、ニシン網、ヨット
すると印の真ん中に、ヨットが描かれております。
ヨットとな!?
ヨットがあるということは、どこかにヨットハーバー、ないしマリーナがあるということであります。
調べてみました。
すると、銭函(ぜにばこ)海水浴場に、「銭函ヨットハーバー」があることが判明しました。
そんな訳で、海に浮かんでいるヨットを是非見てみたいと、再び出かけることにしました。
💡銭函ヨットハーバーとは
銭函海水浴場の東隣、遠浅の砂浜に隣接するビーチスタイルのヨットハーバーである。
ヨットはキャビンのない小型ヨット(ディンギー)で、車を使って海に運ぶ。
よって、ヨットを浮かべて停泊させる場所はなく、屋内にて保管する。
(参照:公式HP)
屋内でヨットを保管するヨットハーバーもあるのですね。
大変、勉強になりました。
「銭函ヨットハーバー」は、ウィンドサーフィン・スクールや、スタンドアップ・パドルボード体験などのコースもあるようです。
興味のある方は、下記の公式HPをご覧ください。
さて、お目当てのヨット。
コロナ禍のせいなのか、そして夏休みシーズンが終わったからなのか、残念ながら見ることはできませんでした。
(ちょっとそんな気がしていた…)
仕方なく、JR 銭函駅の方に向かいつつ、どこかで休憩して、銭函海岸の夕景を撮影することとしました。
海岸側からも入店できます。
お邪魔したのは、「銭函GRACE」さんであります。
リゾート感あふれる施設。
Google では「レストラン」と表示されておりますが、かなり大人感あふれるオシャレな雰囲気で、20~30代のカップルがデートで利用するのに超ぴったりなBar的な感じ。
きっと、暑い夏の日には水着でビーチチェアに横たわり、傘の飾りがついたカクテルなんかを皆さん、飲まれるんではないか、そんな場所であります。
(プールは有り。)
故にテーブルチャージ料・1000円が別途かかります。
(入店前にちゃんと、確認してくれます。)
場所はこちら。
アラフィフのおばさん一人、のこのこ来てしまった感がありましたが、お店の方はとても親切に対応して下さいました。
感謝であります。
とてもお腹が空いたので、ピザ・マルガリータとジンジャーエールを注文。
夕方になるのを待ちました。
ピザ生地は、場合によってはナイフとフォークでいただいた方が良いと思う程、薄く、熱々の状態では食べにくいかもしれませんが、おいしいです。
私にはちょうど良い量。
ペロっと平らげました。
お店の一番高い所にある席(屋外)にて、海を眺めておりました。
すると、たくさんの高校生が来ておりました。
ジャージを着て、ズボンの裾を膝のところまでまくり上げ、波と戯れる女子。
友人と二人でツーショットを撮っている女子。
ちゃんとレジャーシートを持参して砂浜に敷き、海を見ながら何か語り合っている男子と女子。
グループで来て、何やらワイワイやっている生徒たち。
ああ、青春ですね…(微笑)
放課後に寄り道して行く場所が、海だなんて素敵。
海なし県(埼玉県)出身の私、目を細めながら見守ったのでありました。
(いいなぁ…)
2回目となる銭函訪問。
目的達成とは行かなかったのに、なんだかとても楽しい気持ちとなり、ご機嫌で帰路についたのでありました。
もし、銭函海岸に行かれる時は、念のため、防寒対策をしておかれると良いと思います。
風がビュービュー吹いていて、体が冷えやすいと思います。
私は腹巻をして行きました。(笑)
<参考資料>
- 新・風景印スタンプ集 北海道・東北(日本郵趣出版)
<風景印のもらい方>
- 風景印を配置している郵便局に行き、「郵便」の窓口にて「風景印をお願いします。」と言う。
- 63円以上の切手を貼った台紙やはがきなどを出し、希望の押し方を伝える。
(私の場合は名刺カードに切手を貼り、切手の真下に押してもらうようお願いしています。見本があると分かりやすいです。)
※風景印を配置している郵便局を知るには、「日本郵便」の公式HP(切手>風景印)か、『新・風景スタンプ集』(日本郵趣出版)という本で調べると良いでしょう。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。
※風景印のもらい方は、直接、郵便局に行くか、郵頼という方法があります。
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仕事等で当ブログに連絡をしたい場合は、
下記のアドレスまでメールにて
お知らせください。
(コメント、感想用ではありません。)
obenben194@gmail.com
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