「さっぽろオータムフェスト」。
今年はコロナ禍の規制がほとんどなくなり、通常通りの開催となったため、食事に気合が入りまくりました、
今年は主に11丁目会場「プレシャス テーブル」の「シェフズキッチン」に、積極的に足を運びました。
イタリアンやフレンチ等、色々なお料理をいただきましたが、例えば、同じイタリアンでも、実に様々な料理があり、作り手によって様々な表現方法があるものだと、感心させられました。
そういう意味でも、「食」を堪能することができたと思います。
「札幌でランチ」オータムフェスト編、最後にご紹介するのは、「NOMRANO AGURA」さんであります。
イタリア料理のお店。
腕を振るうのは、「シェフズキッチン」唯一の女性シェフ、野村シェフであります。
壁に貼られているメニュー表を見ると、どれも私たちにとって馴染みのあるものばかり。
ミートソース、ロールキャベツ、ニョッキ等々…
あえて親しみやすい名前にされたようです。
しかし、実際のお料理はどれも本格的なものばかり。
例えばこちら。
なんと、エゾシカのお肉が使われています。
「リガトーニ エゾ鹿のラグー ポルチーニ添え」であります。
(貼り紙には、エゾシカのミートソースとありました。)
お味はマイルド。
コク、塩味、旨味等々、バランスが取れており、ソースが表と裏によく絡んだ 「リガトーニ」を一度口に入れたら、お箸が(ここではスプーン)が全く止まりません。
こんなにボリュームがあるのに、胃を圧迫せず、染み渡るような優しい味なので、食べているうちにとても幸せな気持ちとなります。
多分、女性ならこの一皿で十分お腹いっぱいになると思います。
私も多分、腹八分目で大満足だったろうと思います。
ところが、まさかこんなに量が多いとは最初、思っていなかったので、もう一皿注文しておりました。(笑)
「カポナータのブルスケッタ仕立て」であります。
札幌近郊で採れた茄子、ズッキーニ、パプリカ等の野菜をトマトソースでまとめた「カポナータ(煮込み料理)」を、「アトンコテ」のバゲットをカリッと焼き、にんにくを塗ったブルスケッタにかけたという一品であります。
これは非常に良いお料理。
バゲットを美味しくいただくのに是非、参考にさせていただきたいと思いました。
(こんなにおいしいカポナータは、絶対作れないけど…)
手は多少汚れてしまうのですが、美味しいので一切気になりませんでした。
オリーブの香りがとても爽やかに感じられ、良いアクセントとなっておりました。
ランチ1食分となるくらい、こちらもボリュームがありましたが、ペロリと完食いたしました。
「ノムラーノアグラ」さん、お店の方にも伺わせていただきます!
二皿食べ終わると、満腹で幸せな気持ちとなっておりました。
オータムフェスト、最高の締めくくりでありました!
約3週間にわたって行われたイベント。
心の底から本当に楽しみました。
来年も楽しみにしております。
ごちそうさまでした。
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