1950年に地元の中高生が、六つの雪像を大通公園に設置したことをきっかけにして始まった「さっぽろ雪まつり」。
市民たちの手によってずっと続いてきたお祭りであります。
現在は国内以外に名を知られるようになり、日本を代表する一大イベントとなりましたが、大通会場の8・9・12丁目は市民グループによる雪像が展示され、 地元民参加の伝統は継承されています。
私は市民制作の雪像を拝見するのも大好きで、 楽しみとしております。
テーマは、アニメのキャラや啓蒙活動を兼ねた PR、建築物、そして昨年世間を賑わせた人物など、色々。
取り上げられたテーマを知ることにも楽しみがあるので、見る前にどんなテーマがあるか、予想したりしています。
今年はどんな雪像がありましたでしょうか。
<市民の広場>
「さっぽろ雪まつり」の「大通会場」8・9・12丁目は「市民の広場」となっており、市民グループ制作による雪像80基が展示されています。
80基のうち3基は、昨年の人気投票上位グループ、残り77基が応募によるものとなっています。
ただ、今年は808グループが応募。
参加権を得るために、競争率10倍の難関を突破しなければならないという、狭き門でありました。
雪像テーマは、「さっぽろ雪まつり」のパンフレットによれば、ラグビーワールドカップやオリンピックが多かったそうです。
80基全ての雪像を紹介するのは無理なので、独断と偏見で選んだ作品をご紹介します。
昨年ブレイクした「フワちゃん」。今年も飛躍の年となるよう頑張って下さい。
今年もありました!「縄文」がテーマの雪像。縄文ファンの私、楽しみにしておりました!
予想通り、稲垣選手の雪像がありました!
数は少ないですが、抽象的なテーマを表現した作品もあります。
家族愛をテーマにした作品は、心温まります。
北海道と言ったら、やっぱりこれ。熊の木彫りがないと!
ラグビー日本代表のリーチ・マイケルキャプテンや稲垣選手の雪像は予想しておりましたが、二つしか予想できていなかったので、まだまだ読みが甘いなあと反省しました。
もうちょっと予想できるよう、今年一年の動向をしっかりチェックしたいと思います。
今年のオリンピックで日本から新たなヒーロー・ヒロインが現れ、それが来年の雪まつりに反映されるくらい、オリンピックが盛り上がれば良いなぁと思います。
さて、一通り作品を拝見すると、体がものすごく冷えまして、温まりたくなりました。
立ち寄ったのは「大通会場」10丁目。
巨大カップヌードルと八村塁選手の雪像が目印の「北のどんべどん兵衛」屋。
日清の北海道限定商品が170~200円でいただける立ち食いそば屋さんであります。
(ナイス!)
北海道限定フレーバーである「北のどん兵衛 きつねそば」(200円)をチョイス。
利尻昆布の風味と旨味が効いたおつゆ。
上手に調合されており、おいしかったです。
食べ応えがあり、味がよく染みた油揚げもナイス。
個人的には「そば」がおすすめ。(うどんもあり。)
持ち帰りもできるため、お土産にも良いと思います。
ほっと一息。
再び、極寒の雪まつり会場へ繰り出すのでありました。
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