豆菓子が大好きです。
コメダ珈琲の豆菓子も札幌・池田食品の「カレーカシュー」も大好きです。
子供の頃はそんなに好きではなかったのに、なぜ好きになったのか。
それはこちらのお店がきっかけでした。
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「但馬屋」さん(東京都中野区)です。
JR中野駅北口、中野通り沿いにある豆菓子専門店です。
中野に12年前に住んでいた時にお世話になりました。
お酒好きの夫のおつまみに、こうした専門店の豆菓子もたまにはいいのではないかと思って立ち寄ったことがきっかけでありました。
頂いてみたら、さすが専門店のお菓子。
香りも良く、味も上品、病みつきになるほどおいしかったので、ちょこちょこ買って頂くようになりました。
さて、今回、購入したのは3つ。
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まずは「おのろけ豆」。
香ばしくてしょっぱい醤油とピリッとくる唐辛子、それでいてほんわか甘い衣の中にピーナッツが入っている豆菓子です。
衣とピーナッツの相乗効果で、とてもおいしいです。
しかし、なぜ「おのろけ」なのでしょう?
銀座豆屋大原(各ショッピングサイトにて)によれば、昔は、製造工程で粒がくっついたそうなのですが、その様子が仲睦まじく、まるで豆同士がのろけているように見えるから、ということが理由のようです。
(1つの説であります。)
現在は、技術の進歩により粒と粒がくっつくことはないそうです。
昔からあるお菓子。
今も健在です。
つづいて、「豆太鼓ピーナッツ」。
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大粒のピーナッツとしょっぱいおかきなど、水飴を絡めて固めた豆菓子です。
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おかきが多めか、それともピーナッツが多めかで、一口ごとに食感や味の変わる楽しいお菓子です。
味全体を水飴がまとめているところが良いですね。
小腹が減った時の良いお供となりそうです。
最後に「アーモンドマコロン」です。
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仙台在住時に知って好きになったお菓子です。
懐かしくなり、購入しました。
東京でも頂けるなんて、感激です。
アーモンドの香りが素晴らしく、お茶菓子にとても良い一品です。
以前と変わらず、やっておられた「但馬屋」さん。
とてもうれしかったです。
また伺います。
(今度はゴマがついている衣の豆菓子を頂くのだ。)
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