“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

24/12/29『BC羊蹄山(真狩ルート)』

2024-12-29 | バックカントリー

今年最後の山歩き...は、

BCシーズン「2024-2025」到来

ということで、足を慣らしに羊蹄山を真狩側から滑ってきました

 

標高800mを過ぎて、尾根に辿り着いた時点で寒すぎて下山

 

今日の日本海側から後志地方にかけての天気予報は「雪」と分かっていて、

敢えて“足慣らし”にやってきましたが、裏切られることなく、やっぱり「雪」でした。

 

たっぷりの積雪は良いとして、まだ締まっていないのでスキー、ボードの先が潜ります

 

気温もマイナス10℃には下がっているでしょう

 

今日は、12月としては寒すぎる上に雪と風で体感温度も下がる一方なので、

満足な動画も取れずに、羊蹄山の雰囲気だけをお伝えしてお別れです

 

雪降りの登りを終えて、いざ滑走というときにGoproが寒さでダウン

 

しかしまあ、下山して真狩温泉を上がると羊蹄山の裾野が望めるぐらいには・・

 

今年も一年間ご来場誠に有り難うございました。

また来年も

走って、登って、滑って転んで・にお付き合いいただきますよう

宜しくお願いします

 

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久し振りの快晴

2024-12-28 | 日記

2024年12月28日㈯_7:30

 

ただ、自宅から眺める札幌南西の山並みに感動

 

改めて眺めてみると

恵庭岳(支笏湖)は、札幌からほんとうに近い山です

 

その、午前中いっぱいの晴天下(気温-7℃

南区、石山までのランニングでした

 

7km地点地下鉄真駒内駅の前には1972年冬季オリンピックのモニュメント

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安定して寒い12月のラン!

2024-12-22 | ランニング

昨日に引き続き、冬晴れの寒い一日となりましたが、ランナーの皆さんは

如何お過ごしでしょうか

今日は、おそらく今年最後となる真駒内公園での自主トレ外周ランをして

きました

 

真駒内公園を通る真駒内川から眺める藻岩山(陽は射していてもとっても寒いのですよ

 

安定して寒いという言葉をToshiめはよく使いますが、

それはどういうことかというと、昼夜の気温がマイナス気温であれば、

いったん融けたアスファルトがツルツル路面になるということが無いため、

足元が安定して走りやすいストリートランが出来るということです

 

寒いと人はまばらだけど、足元は広く踏み固められていて走りやすい

 

これは登山でも一緒

何が良くないって、寒暖の差が大きくなりすぎて街路や登山道の

雪がいったん溶けてからふたたび寒くなって凸凹ができるときほど

危ないことはありません

これは自動車が走る環境だって同じです。

 

雪がまだ少ないってことも当然走るには良いことです

 

なので、今年の12月は珍しく真冬日が続いていて寒いといいながら

人が移動するには思いの外安定していてよい

と、こういうことですね

 

いつもこの辺りに陣を張ってくれていたMr.Satoさんの姿はもうありません。

 

今日は、真駒内公園から豊平川河川敷に下る途中、遠くに

増毛山地の白い山並みを確認することができました

 

札幌街中の高層ビル群の上に、美しく白く輝いて見える増毛山地の姿はこの時期ならではでしょう

 

今期からスノーボードが解禁された藻岩山スキー場(今頃ボード解禁なんて遅すぎますわ

 

増毛山地がもっと近くに望めるかとミュンヘン大橋まで来たけど、山はビル群の下に隠れてしまいました

 

冬は寒くて、吐く息も凍り手もかじかむ環境になりますが、

道産子、それもToshiらの世代の昔を考えると、もっともっと寒かったわけで、

「どうぞ安定して寒い環境が続きますように」と思う今日この頃です

 

今日は、鈍亀大代表のEriさんも走っていらっしゃって、短い挨拶をさせて

いただきました。今年の締めくくりができた感じがします

「Toshiさん、昨日も山に登って、また今日も走っているのですね」

と、お声掛けいただいたってことは、そう、昨晩のToshiの長官山登山報告を

見てくれているということ..

ありがたいですねぇ~、いつも気にかけていただいて・・

 

また来年も“安定”して走ったり登ったり、元気にここ真駒内に集いたいです

今年も大変お世話になりました。

そして来年もまた宜しくお願い致します

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24/12/21『長官山』

2024-12-21 | 1道央の山

2024年もあと少し...、

冬至を迎えた週末の土曜日は、馬追(マオイ)丘陵の長官山(252m)」でした

 

今日は1月並みに寒くて寒くて、カメラも度々ストライキでしたぁ~

 

今年の12月は、前回もお伝えのように

雪の多い山域と少ない山域が分かれていて、多いところでは1mを

優に超え、もうBCモードと言ってもよいのだけれど・・

ただ、日本海側の天気が安定せず、積雪の多い山域までわざわざ車で走って

行くのはまだ早いだろうと考えて、比較的雪の少ないエリアでスノーシュー

登山ないしツボ足で歩けるところ・という企てから

何年かぶりに馬追丘陵を歩くことにしました

 

結果はとっても新鮮で快適な雪山ハイクを楽しむことができ、

選んだことに満足の一日でした

 

長沼にある「馬追の名水」登山口からスタートです

 

札幌近郊に住む登山好きが、月~金のウィークデーにも体力維持増進のため登り下りする登山道は、

今日も踏み固められていてスノーシューいらずでした

 

自衛隊の敷地内に足を向けさせないため、この林道下を潜り抜けるのもまたアクセント

 

雪がちょうどよく樹木と登山道を覆い隠してくれて美しい

 

トドマツ、エゾマツの針葉樹林だけでなくイタヤカエデやニレ、ハリギリ、クルミといった広葉樹も豊かな馬追丘陵

 

瀞台(272m)から眺める西の方向の景色も悪くないけど、もう少し時間が進むともっと良くなる気配

 

馬追温泉は、いつ頃まで営業されていたものか・・ただの一度も入ったことのない3人です

 

そうこうして長官山にとうちゃこしたときには片道7km弱..けっこうな距離でした

 

肉眼ではもう少し札幌の山並みが綺麗に望めた長官山でした

 

OKazuさんも、北広から近いこの丘陵をけっこう気に入ってくれたようで良かった

 

夕張方向Motoさんの目の前にToshiの故郷「冷水山

 

ここにも“ツルウメモドキ”が

 

帰りも、途中ショートカットしながらツボ足の雪の感覚を楽しみます

 

木漏れ陽が射して美しい登山道

 

夏には望めない、木々の間から冷水山の奥に「夕張岳」が

 

陽が射す下りも気温はマイナス6℃のまま・・

 

最後は、登りのときに見つけたスズメバチの空き家をもらい受けて帰ります

 

立派なオブジェですね

 

今日は、登りも下りも瀞台にあった温度計でマイナス5~6℃

陽射しがあっても頬が引きつるほど安定して寒い一日でした。

だけど、気温が低くても風がないのが幸いでとっても快適

 

下山後は3分で長沼温泉という便利な登山口なので、今日は

冬場にしては比較的長い時間を歩き、ゆっくりと温泉に浸かって

戻りました

北海道の冬山シーズンも始まったばかり

来週以降も、雪山からの登山報告頑張りまっ

 

 

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24/12/14『北広山』

2024-12-14 | 1道央の山

2024年12月も中旬を過ぎて積雪の多いところ少ないところがはっきりとしている今週末は、

比較的雪のまだ少ない島松、北広島の山北広山(493m)に登って来ました

 

陸上自衛隊島松駐屯地との境界の後ろには「恵庭岳」が望めています

 

いよいよバックカントリーの季節が到来していますが、今年は足慣らしの期間を

長めに取って、ツボ足&スノーシュー登山で過ごす12月です

 

で、今日の晩は毎年恒例の「鈍亀ランナーズ忘年会」が予定されているため、

下山時刻に余裕を持つためもあって、選んだ山は「北広山

Toshiの自宅からは車で30分で行ける札幌近郊の低山です

 

登山口の積雪は15cm程度と少ないのでツボ足でスタート

 

気温はマイナス6℃、寒いのでウォーミングアップに余念のないメンバーです。

年齢が年齢なので低山だからといって侮ることはできません

 

昨晩からの積雪は僅かで、笹にうっすらとかかる雪景色が美しい

 

向かう先が明るくもなってきて、この時期の登山としてはとっても快適に歩みを進められます

 

笹が少し煩いところはストックで雪を払いながら登ります

 

夏場は葉っぱに覆われていて視界の効かない登山道も、この時期は遠くを見渡せるのがGOOD

 

頂上手前、僅かの笹漕ぎはさほど苦にもならず(気温が低いと雪はサラサラと笹から離れます)

 

速い 1時間とちょっとで汗もかかずに(視界の効かない)頂上です

 

でも、標柱のある頂上のすぐ先には太平洋が望める平地が広がっている・・

 

立入禁止のプレートの先は自衛隊の駐屯地なのでここから奥へは進めません

 

でも、ここからでも十分に陽光輝く苫東(南方)の海岸を眺めることができます

 

そして、駐屯地との境界を西に歩くと秀峰「恵庭岳」が近付いてくる

 

ここまで歩くとようやっと北の方角にある藤野三山あたりが望めるのです

 

定山渓の山々も展望可能だけれど、日本海側に近づくほど天気がイマイチ

 

支笏湖の外輪の山々は太平洋(苫小牧)気候で、この日も青空の下でした

 

それにしても恵庭岳はどこから眺めても立派です

 

OKazuさん、雪の中に落っことしたスマホ見つかって良かったですね

 

下山時に行き交った登山者は1名だけ、この時期の登山者は“もの好き”な人に限られます

 

はい、

僅か3時間弱での登り下りでしたが、しっかりと体が冷えたので

下山後は竹山高原温泉(北広島)に浸り、今は土地の高騰が目覚ましい

JR北広島駅前のレストランで昼食を摂りました(珍しく)

そう、

今日はいったん帰宅した後に「鈍亀ランナーズ忘年会」があるため、

サツエキに向うのでした..

本日のオマケは、ToshiのMr.Satoさんへの献歌「マツケンサンバⅡ

 

歌の間にMr.Satoさん、お寿司を食べちゃったようです

 

一人でこんなに食べちゃった

 

メンバー全員の言葉、歌、演奏、踊り..Satoさんに届いたかな?

 

ビバッ

また来週

 

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