今年のBCシーズンも厳冬期から春山シーズンに変わってこようか、
という3月初めの山ボードは「沖里河山(802m)」でした
バック写真左の音江山(795m)、そして高曇りの下、暑寒別岳(1,491m)が望めているよ
寒さはそれほどでもない2月でしたが、雪の多い札幌均衡の街の
除雪、排雪が進まないことのブーイングは凄いですね。
皆さんの地域の今季の積雪はどうでしょうか?
さて、今日は2週間前から深川の沖里河山(802m)に登ることを
企てていましたが、午後からは荒れるという天気予報を見て
回避するかどうか考えましたが、やってきて正解でした
■8:55 音江連山イルムケップスカイライン入口
Motoさんには毎週お付き合いいただいていますが、
今回の企てにはKasaneちゃんも参加です
Kasaneちゃん、前回の美唄483ピークで挑戦した“山ボード”が随分と
楽しかったらしく、近くのスキー場でナイター練習をしていると
言います。
偉い
スカイラインは、夏場は沖里河山のほぼ頂上まで車で行ける観光ルート
このような熱心なボード新人が居るとオジサン・・というか初老の
Toshiとしても応援せずにはおれません
沖里河山の頂上は音江連山の一番北側で分かりやすい
登りのルートはスキー場跡のリフト直下を行きます
旧深川スキー場に関する2006年2月のブログ(他人のですけど)を見つけました
山スキー、山ボードということでは、Kasaneちゃんの住む旭川と
札幌の中間ということで音江山が良いのですが、
今日はKasaneちゃんの上達ぶりをみるため、旧深川スキー場の
コースだったお隣の沖里河山を選びました。
視界の効くうちに・・といったん記念撮影
なんと、大雪山が望めただよ
アウターを新調したそうです
沖里河山までの片道は3.8kあるのでMotoさんのスキーに助けられます
頂上まであと僅かの白樺林が綺麗です
そして頂上直下、最後の一登り
ここを越えると・・の最後に雪庇がせり出しています
ということで、途中から、これも予報通り風がマックス強くなって
きた頂上にとぉ~ちゃこです
■11:15 沖里河山頂上
意外にも視界の効く頂上で三人それぞれ感嘆の声を挙げました
ヤッター
でも、寒むそーやね
気温はそれほど低くないので耐えられますが、カメラを撮る手は
冷たいなぁ~
でも、
音江連山が続く稜線の先(南東の方角)が明るいよ、、、
なんと、見えるのは夕張岳だってば
音江山の後ろの樺戸山地にだってピンネシリが望めるし
何回も三回も言うようだけれども、暑寒別岳だってほら(ディスイズ石狩川)
米どころ深川の肥沃な大地は、冬の季節に貯められた暑寒別岳からの
雪解水で支えられておるのですよ(雨竜米も試してね)
神居山(カムイスキーリンクス)もアップします
■11:35 下山
これだけ画像をアップ出来たらもうこの時点で大満足
山ボーダーとしての面目躍如です
後は、
教官として指導に励むToshiさんでした
■13:00 登山口
あ~楽しかった
というのが三人口を揃えての感想
今どき珍しい頑張り屋さんは今日、立派な“山ボーダー”になりました
(ストック持って緩斜面を漕ぐこれが正統な山ボードのスタイルです)
22/03/05『沖里河山BC』[ 2:30]
今回もグイグイきとるねぇ〜!
雄大な景色に囲まれて、
羨ましかこつこの上なしばい。
趣味ば共有できる人のおるけん
トシクンは幸せばいねぇ・・
ただ、今回のBGMはドラマティック過ぎ(笑)
思わず「おいおいおい・・」て呟いてしもうたばい。
ま、それはさておき
今回も良か景色と楽しい動画ばありがとさん♪
次回もよろしゅう頼んどきまぁ〜す!
さすが兄さんデスネ!
BGMは“スノー”を想起させようと苦肉の策で選んではみたものの・・
Toshiのブログにはいささか無理があります(笑)
ま、3月は北海道においても春の陽射しが感じられるだけに、なごり(雪)のスノーだと思ってお許しください。
次回は秘策があります。
2パターンあって、さてどっちにしよっかな〜(笑)